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BtoB企業のSNSマーケティング活用事例!3つのメリット・効果まで解説

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BtoB企業のSNSマーケティング活用事例!3つのメリット・効果まで解説

企業のSNSアカウント運用を行うべきか悩んでいませんか?

東京商工リサーチが実施した『企業のSNS運用に関するアンケート(2023)』によると、大企業でも半数以上(54.8%)がSNS運用を行っていないことが判明しています。

SNS運用にリソースが割くことができなかったり、ノウハウがなくて成果を出せなかったりと悩みを抱える企業が存在する一方で、SNSマーケティングによってビジネス機会を得ている企業も存在します。

今回はBtoB企業向けにSNSマーケティングの効果について解説します。

この記事ではSNSマーケティングの活用事例を参考にしながら、運用方法や効果を紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:『おすすめのBtoB広告代理店10選!会社選びで見るべき6つのポイント

BtoBのSNSマーケティングの活用事例

BtoBのSNSマーケティングでは、どのような効果が見込めるか、まずは活用事例を見ておきましょう。

ここでは、媒体別のSNSマーケティングの活用事例をご紹介します。

Twitterの活用事例(株式会社アクティオ)

Twitterの活用事例(株式会社アクティオ)引用:『株式会社アクティオ Twitterアカウント

株式会社アクティオは、建設機械や重機、器具のレンタルやリースサービスを展開している会社です。

同社のTwitterアカウントのフォロワー数は約2.5万人(※2024年1月時点)とフォロワー獲得に成功しています。

Twitterの活用事例(株式会社アクティオ)参考:『株式会社アクティオ Twitterアカウント

同社は荷台昇降車など車種の特徴がわかる短尺動画を作成しています。

また、クイズ問題を載せており、フォロワーとのコミュニケーションを積極的に取っていることも大きな特徴です。

乗り物好きなユーザーから支持を集めており、「機械建設=アクティオ」と企業ブランディングに成功しています。

参考:『株式会社アクティオ Twitterアカウント

株式会社アクティオのようにTwitterアカウントのフォロワーを増やしたいとお考えの方は、下記の記事を読んでみてください。
関連記事:『【企業向け】Twitterのフォロワー数を増やすためのポイント9選

Instagramの活用事例(株式会社リクルート)

Instagramの活用事例引用:『株式会社リクルート 公式Instagram

株式会社リクルートは、人材紹介事業や広告事業など多角的に事業を展開している会社です。

同社のInstagramアカウントは2万人のフォロワーがいます。

ターゲット層である20~30代に向けたメッセージなどを配信しています。

Instagramの活用事例引用:『株式会社リクルート 公式Instagram

明日から使える仕事のヒント」「働く上で大切にしているコト」などが書かれており、タメになったり、共感できたりするアカウントです。

また、株式会社リクルートにはどのような人が働いているのかもわかる投稿で、人材採用にも役立てています。

参考:『株式会社リクルート 公式Instagram

Instagramのフォロワーを増やすコツについて詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでみてください。
関連記事:『Instagramのフォローとは?基本の使い方と増やす3つのコツ

Facebookの活用事例(株式会社NTT DATA)

Facebookの活用事例(株式会社NTT DATA)引用:『株式会社NTTデータ Facebook

株式会社NTTデータはデータ通信やシステム構築事業を行うシステムインテグレーターです。

Facebook運営をしており2.4万人(※2024年1月時点)のフォロワーの獲得を達成。

1回の投稿に100件以上の「いいね」「スキ」を獲得することもあります。

Facebookの活用事例(株式会社NTT DATA)引用:『株式会社NTTデータ Facebook

VR(バーチャルリアリティ)やAI(人工知能)、ドローンなどのテクノロジーに関する最新情報を投稿して、業界の最先端で活躍する企業であることを訴求しています。

このような投稿で、顧客との信頼関係の構築や採用活動に役立てています。

参考:『株式会社NTTデータ Facebook

LINEの活用事例(株式会社ソララボ)

LINEの活用事例(株式会社ソララボ)引用:『株式会社ソラボ 創業融資ガイド

株式会社ソラボは創業時の融資や補助金の活用をサポートしている会社です。

同社は創業融資ガイドの会員に向けてLINEで役立つ情報を配信して、顧客育成に成功しています。

LINEの活用事例(株式会社ソララボ)引用:『創業融資ガイド LINE公式アカウント

創業融資ガイドをLINEで配信する際に気をつけていることは、起業を検討している段階のユーザーと起業のため今すぐに融資を借りたいユーザー向けの情報を分けて、バランスよく配信していることです。

情報を欲している層に適切な情報を配信することで、ブロック率を下げています。

創業に役立つ情報を提供して、約4.6万人の友だち登録者数の獲得に成功しています。

参考:『LINEを活用したコンテンツマーケティングでBtoBリード獲得につなげる方法~SoLaboの事例~

LINE公式アカウント運用のコツを知りたい方は、下記の記事をお読みください。
関連記事:『LINE公式アカウントの活用事例6選!運用のコツと合わせて紹介

YouTubeの活用事例(freee株式会社)

YouTubeの活用事例(freee株式会社)引用:『freee株式会社 YouTubeチャンネル

freee株式会社はクラウド会計ソフト「freee」を提供しています。

現在4万人(2024年4月時点)に登録されているチャンネルです。

YouTubeの活用事例(freee株式会社)引用:『freee株式会社 YouTubeチャンネル

YouTube動画チャンネルでは、クラウド会計ソフト「freee」の操作方法だけでなく、確定申告の基礎知識会計の基礎知識など会計業務に関する悩みを解決するために役立つ情報が配信されています。

動画だから会計業務のやり方がわかりやすいと評判で、定期的に開催されるセミナーでは、100人以上の参加者の集客に成功しています。

参考:『freee株式会社 YouTubeチャンネル

YouTube動画で集客に成功しているBtoB企業の事例をより多く見たい方は、下記の記事をご覧ください。
関連記事:『YouTubeで集客する3つのコツを解説!BtoB企業の成功事例も紹介

TikTokの活用事例(三陽工業株式会社)

TikTokの活用事例(三陽工業株式会社)引用:『三陽工業株式会社【公式】おじさんTikTok

三陽工業株式会社は、製造業と製造派遣事業を展開しており、ものづくりを得意としている会社です。

同社のTikTokアカウントは約6.3万人(2024年4月時点)のフォロワー獲得に成功しています。

同社は若い子にも製造会社に就職してもらうため、TikTokに取り組み始めました。

TikTok動画に登場するのは40歳を超えるオジサン社員です。

TikTokの活用事例(三陽工業株式会社)引用:『三陽工業株式会社【公式】おじさんTikTok

オジサン4人がクイズに答えていく動画を配信しています。

クイズの回答を人任せにしたり、珍回答を連発したりするオジサンが面白いと評判となり、若者の採用に成功しています。

262人の面接者のうち、約6割が「TikTokを見たことがある」と回答しており、新卒採用者3名もTikTok動画がキッカケで就職を決めたとのことです。

このように、TikTokで採用強化に成功しています。

参考:『中小企業におけるTikTok活用術まとめ

三陽工業株式会社のようにTikTokで伸びる動画について知りたい方は、下記の記事を読んでみてください。
関連記事:『TikTokとは?成功事例からわかる伸びる動画広告の7つの特徴を解説!

LinkedInの活用事例(富士通株式会社)

日本ではまだ馴染みが浅いSNSとして「LinkedIn」が挙げられます。

LinkedInは実名登録制のビジネスに特化いたSNSで、人脈作りや企業ブランディングなどに効果的です。

LinkedInの活用事例(富士通株式会社)引用:『富士通 LinkedIn

富士通株式会社は、世界有数のIT企業ですが、世界各地の企業、決裁者と繋がり自社サービスを知ってもらう必要があると感じていました。

そこで、同社はビジネスに高い関心を持つユーザーが活用しているLinkedInを運用し始めました。

LinkedIn上で顧客の体験談や、富士通のサービスでどのような課題を解決できるのか情報を発信いき認知拡大を狙いました。

LinkedInの活用事例(富士通株式会社)引用:『富士通 LinkedIn

同社はLinkedIn広告も利用して、自社の技術について情報を発信した結果、フィンランドだけでも44,100以上にインプレッションを獲得するなど世界の企業に存在を知ってもらうことに成功しました。

同社のLinkedInアカウントは約94万人のフォロワーがいます。

参考:『富士通 LinkedIn 成功事例 (2014年10月)

BtoBのSNSマーケティングのコツ

ここでは、BtoBのSNSマーケティングのコツをご紹介します。

BtoBのSNSマーケティングで成果を出すために10個のコツを押さえておきましょう。

各SNSの特徴を理解する

既にご紹介したように、SNSマーケティングに利用できる媒体にはFacebookやInstagram、Twitterなどさまざまなものがあります。

SNS媒体によって特徴は異なるため、それぞれの特徴を理解した上で自社に合うSNSを運用していくようにしましょう。

各媒体の特徴を簡単に説明すると、以下の通りとなります。

Facebook
  • 実名で利用しているユーザーが多い
  • 信頼できるユーザー情報を元に高精度なターゲティングができる
Instagram
  • ビジュアルで訴求すると拡散されやすい
  • 他のSNSと比較して女性ユーザーの比率が高い
Twitter
  • 匿名性で利用するユーザーが多い
  • 情報拡散されやすい
LINE
  • 国内のユーザー数が多いコミュニケーションツール
  • 他のSNSではリーチできなかったユーザーを獲得できる
YouTube
  • 映像や音を活用して訴求できる
  • イラストや文章では理解しにくいものをわかりやすく伝えられる
TikTok
  • 1分程度のショート動画で楽しんで視聴してもらえる
  • 他のユーザーとのコミュニケーションに役立つ
Linkdln
  • ビジネスに強い関心を持つユーザーが利用している
  • 海外ユーザーが多いため、海外販路の拡大に向いている

参考:『3分でわかるSNS広告とは?各媒体の特徴と選び方を解説

SNS運用の目的を定める

SNS運用の目的を定めておくと、運営方針がブレなくなります。

例えば、企業ブランディングを目的とする場合は、最新情報を発信して先進企業だと認知してもらえるような運営をしていくことになります。

その一方で、人材採用を目的とする場合は、どのような人が職場に適しているかを正しく伝えることで採用ミスマッチを防げるでしょう。

SNS運用の目的で「どのような媒体を使うべきか」「どのような運用方法がよいか」は変わります。

男性編集者A
男性編集者A

そのためSNS運用の目的を定めましょう。

参考:『【初心者向け】SNS運用とは?企業のSNS運用を徹底解説!

ターゲットを明確にする

SNS運用に取り組む前に、どのような属性のユーザーに情報を配信していくか、ターゲットを明確にしましょう。

ターゲットを明確に定めることで、経営資源を集中できて投資効率を上げることができます。

ターゲットを定めるときに効果的な手法の一つに、STP分析のフレームワークがあります。

STP分析を行うことで、自社の強みを把握できて競合との差別化を図りながら、市場開拓が行いやすくなります。

STP分析では以下の3つの指標から分析を行います。

STP戦略

  • セグメント:ユーザーの属性別にグループ化する
  • ポジショニング:競合他社と自社を比較して強み、弱みを洗い出す
  • ターゲティング:自社サービスを求めているユーザーグループを定める
女性編集者A
女性編集者A

顧客のターゲティングを行った後は、ペルソナ(具体的にどういう人なのか示すモデル像)を描いておくと、どのような情報を提供すると喜んでもらえるのか考えられるようになります。

参考:『ターゲット設定の方法|ターゲットの決め方とフレームワーク|事例有

STP分析については以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:『【初心者向け】STP分析とは?各項目の分析方法や4つの指標を解説!

なお、ペルソナの作成方法について詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
関連記事:『ペルソナがなぜ重要なのか?LPの効果を高める作り方とポイント3選!

双方向コミュニケーションを心がける

SNSは双方向コミュニケーションが行える媒体のため、相手から「いいね」「コメント」がもらえるような投稿を意識しましょう。

双方向コミュニケーションを心がける参考:『株式会社アクティオ Twitterアカウント

例えば、株式会社アクティオのTwitterアカウントでは建設機械に関するクイズを作り、SNSユーザーが参加できるコンテンツを作成しています。

また、freee株式会社は会計業務に役立つ情報を動画で配信していますが、コメントに返事をしていたり、必要に応じてオンラインセミナーを開催していたりします。

SNSマーケティングは双方向コミュニケーションを行うことで、ユーザーとの距離感が縮まり信頼関係を築いていけます。

男性編集者B
男性編集者B

顧客育成のためにも、双方向コミュニケーションを心がけるようにしましょう。

参考:『SNSマーケティングに取り組んでいますか?SNSは目的に合わせて使い分けましょう

相手に有益な情報を提供する

SNSで情報発信するときは、相手に有益な情報を提供するようにしましょう。

近年、ユーザー自身で情報が収集できるようになってきました。

そのため、自社だからこそ提供できる情報や、ユーザーにとって価値のある有益な情報を提供したりしなければフォロワーは増えません。

また、宣伝広告目的の情報や世に溢れている情報など、提供する情報の質が悪いとフォロワー解除されてしまう恐れがあります。

女性編集者B
女性編集者B

そのため、アカウントをフォローするメリットがあると思ってもらえるように有益な情報を提供しましょう。

有益な情報は「網羅性」「専門性」「経験」「新規性」「希少性」「面白さ」の切り口で考えると、相手に喜んでもらえるネタが見つけられるようになります。

参考:『有益な情報とは何か?ぽい情報の特徴3つと本当に有益な情報のポイント6つ

クリエイティブにこだわる

SNSに掲載する写真や動画のクリエイティブにこだわることで、ユーザーの注目を集めることができます。

クリエイティブにこだわる引用:『株式会社リクルート 公式Instagram

株式会社リクルートのInstagramアカウントは、若者に役立つ情報を配信していますが、写真や画像にこだわり情報収集しやすいメディアを作っています。

有益な情報を提供しても、パッと目につかなければ他の投稿に埋もれてしまうかもしれません。

そのため、SNS運営する際はクリエイティブにこだわるようにしましょう。

参考:『クリエイティブ

配信日時を決める

SNSマーケティングに取り組む場合は、配信日時を決めておきましょう。

なぜなら、配信日時を固定にしておくことで「この時間に投稿される」とフォロワーに投稿を認知してもらえるようになるためです。

男性編集者A
男性編集者A

配信日時を決めるときも、ターゲットが投稿をチェックする日時や時間に設定しておきましょう。

とくにBtoBの場合は、メルマガ配信と同様で火曜日や木曜日の朝または営業時間中がおすすめです。

参考:『BtoBのメルマガの最適な配信時間や曜日は?開封率を上げる4つのコツも解説

SNS運用ルールを明確にする

BtoB企業でSNS運用に取り組むとき、1人の担当者がアカウント運用することが多く業務が属人化しがちです。

SNS運用の業務が属人化すると、コンプライアンスに違反したり炎上したりとトラブルに発展しまう恐れがあります。

これらのトラブルを起こすと企業信用力が低下してしまうため、SNS運用ルールを明確に定めておきましょう。

女性編集者A
女性編集者A

1人の担当者にSNS運用を任せるのではなく、チームを組んでSNS運用を行うと業務属人化が防げます。

参考:『BtoB企業でもSNSは活用すべき?運用方法のコツや事例などを紹介!

SNSマーケティングの効果測定を行う

SNS運用は戦略的なアプローチが欠かせません。

女性編集者B
女性編集者B

ターゲットを定めて有益な情報を提供しているけれど「いいね」や「コメント」などの反応が得られない場合、どこを改善すべきなのか効果測定することが大切です。

データ分析をすることで「SNSを見てくれているユーザーがどのような属性なのか?」「どのような投稿がバズりやすいのか?」などを確認できます。

そのため、SNSマーケティングの効果測定、改善は必ず行いましょう。

参考:『BtoB企業でもSNSは活用すべき?運用方法のコツや事例などを紹介!

広告やセミナーなどと組み合わせる

SNSマーケティングは認知拡大や顧客育成、ブランディングに役立ちます。

しかし、顧客との関係を縮めたい場合や購買促進を促したい場合は、広告やセミナーなどと組み合わせることが大切です。

広告やセミナーなどと組み合わせる引用:『freee株式会社 YouTubeチャンネル

例えば、freee株式会社の場合は会計業務の基礎知識に関して発信するYouTubeアカウントを運営しており、動画のコメントで質問が届いています。

そのようなユーザーの質問に答えるためにオンラインセミナーを開催するなど、他の方法とSNSを組み合わせて、顧客育成を強化しているのです。

男性編集者A
男性編集者A

そのため、SNSマーケティングを行えば成果が出ると安易に考えずに、広告やセミナーなどを組み合わせて考えるようにしましょう。

参考:『freee株式会社 YouTubeチャンネル

BtoBのSNSマーケティングのメリット・効果

BtoB企業がSNSマーケティングのコツをご紹介しましたが、取り組むと3つのメリット・効果が得られます。

低コストで始められる

FacebookやInstagramなどのSNSプラットフォームは無料で利用できます。

SNS運用担当者の配属は必要になりますが、低コストで始められることがメリットです。

そのため、広告費をかけずに認知拡大したいという企業様にもおすすめです。

参考:『SNSマーケティングのメリットは?具体的な方法を徹底解説!

認知拡大が狙える

SNSマーケティングに取り組めば、オフライン広告やオンライン広告でリーチすることができなかった顧客を獲得できます。

オフライン広告やオンライン広告は、ターゲットを定めて広告配信するのが一般的です。

SNSもターゲットを定めて役立つ情報を発信していくことに変わりありません。

しかし、二次拡散されてバズると、その他のユーザーにも情報が届けられます。

二次拡散されれば、情報を届いていなかった顧客にも認知してもらえます。

近年、SNSの口コミを参考にして商品を購入するというユーザーも増えてきているため、リーチすることができなかった顧客を獲得していきましょう。

参考:『SNSマーケティングとは?6つの事例から学ぶ始め方と成功させるコツ

企業ブランディングが行える

SNSで自社の情報を積極的に発信していくと、商品・サービスの認知に繋がります。

また、自社独自の情報を提供できれば「いいね」や「シェア」がされるようになり、業界の中でも有益な情報を提供してくれる会社だとブランディングが行えます。

企業ブランディングが行える引用:『株式会社NTTデータ Facebook

株式会社NTT DATAのような業界の最新情報を発信していけば、競争優位性が高い会社だと注目を浴びることも可能です。

また、三陽工業株式会社のようにユニークな投稿をすれば「一緒に働いてみたい」という好感が持たれるでしょう。

参考:『SNSマーケティングのメリットは?具体的な方法を徹底解説!

BtoBのSNSマーケティングに関してよくある質問

最後にBtoBのSNSマーケティングに関してよくある質問をご紹介します。

Q.複数のSNS運用を効率化する方法はありませんか?

FacebookやInstagram、Twitterなど複数のSNS運用に取り組むために、運用業務を効率化したいという方は、SNS管理ツールの導入をおすすめします。

SNS管理ツールを利用すれば、ツール上で全てのSNSの運用・管理が行えます。

SNSを切り替える必要なく、1つのツール上で投稿やコメント返し、データ分析ができるため、興味がある方はSNS管理ツールを導入してみてください。

参考:『法人向けSNS管理ツール14選。運用・一元管理など目的ごとに紹介
関連記事:『Meta Business Suiteとは?5つの基本的な使い方を紹介!

Q.クリエイティブ作成が苦手な場合はどうすればいいでしょうか?

SNS運用するために画像や動画を制作したいけれど、クリエイティブが苦手とお悩みの方もいるでしょう。

このような悩みを抱えた場合は、クリエイティブ作成ツールを使用したり、広告代理店にクリエイティブ制作を依頼したりして解決しましょう。

参考:『【厳選】POPのデザイン・クリエイティブ制作におすすめツール11選

おすすめのクリエイティブツールを知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
関連記事:『無料で使えるデザインツール13選!Web担当者におすすめ製品を紹介

Q.SNS運用代行会社の失敗しない選び方を教えてもらえますか?

SNS運用代行会社選びは8つの基準で決めましょう。

SNS運用代行会社の選び方

  • Metaビジネスパートナーなど認定会社である
  • SNS運用の実績を豊富に持っている
  • SNS運用に利用するクリエイティブ制作を得意としている
  • 相性が良い広告担当者がいる
  • SNS運用の最低契約期間が定められていない
  • SNSアカウントを公開・共有してくれる
  • 満足できる頻度でSNS運用状況を報告してくれる
  • 口コミや評判が良い

参考:『【2023年最新版】SNS運用代行会社おすすめ15社を比較!選び方も紹介

たくさんあるSNS運用代行会社の中から依頼先を見つけるのは難しいと感じる方は、おすすめの広告代理店の中から選んでみてください。
関連記事:『Facebook広告運用代行に強い10社の広告代理店を徹底比較
関連記事:『Twitter運用代行に強い!おすすめ広告代理店10選を厳選して紹介!
関連記事:『Instagram広告の運用代行に強い!企業向けおすすめ代理店9社を紹介!

まとめ

「リソースが足りない」「効果が見込めない」などの理由でBtoBのSNSマーケティングに取り組まない企業が半数を超えます。

しかし、効果的にSNS運用すれば、BtoB企業でも成果が得られる可能性があります。

この記事では、BtoBのSNSマーケティングの活用事例とSNS運営のコツをご紹介しました。

SNSマーケティングに取り組むべきか悩んでいた方は、ぜひ、これを機会に取り組み始めてみてください。

弊社ではSNS広告運用代行というサービスを展開しております。

SNS広告の運用経験を豊富に蓄積している他、Google広告、Yahoo!広告の正規代理店として認定されています。

蓄積されたノウハウから短時間で課題を解決に導きます。

また、薬機法医療法遵守広告代理店の認証を受けておりますので、広告審査の厳しい薬事・医療系も対応可能。

お客様のあらゆるニーズに対し分析・調査を行い最適なプランをご提案しますので、お気軽にご相談ください。

監修者

UnionMedia編集部

2012年創業のWeb広告代理店、株式会社Unionが運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。

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