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【保存版】リスティング広告の用語28選!マーケティングの基本を解説

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【保存版】リスティング広告の用語28選!マーケティングの基本を解説

Web広告の一種として、リスティング広告があります。

リスティング広告は、検索エンジンにキーワードを入力し検索することで検索結果上部に表示させることができるため、実際に検索行動に出ている見込みの高いユーザーに広告を配信できるというメリットがあります。

リスティング広告引用:『Google検索における検索結果の表示例

現在では、Google広告とYahoo!広告を主な媒体として配信することができるリスティング広告ですが、運用するにあたってさまざまな専門用語があります。

専門用語を覚えておくことで、広告代理店とのコミュニケーションをスムーズに行うことができるだけでなく、広告の仕組みに対する理解を深めることが可能になり、より高い広告成果へ向けて考えることができるようになるでしょう。

本記事では、リスティング広告を運用する上で重要な専門用語を五十音順に解説していきます。

なお、GoogleとYahoo!のリスティング広告のリターゲティングについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:『Google/Yahoo!リスティング広告のリタゲ活用法4選

参考:『初心者でもわかるリスティング広告とは?費用から運用のやり方まで徹底解説!

あ行のリスティング広告用語

アトリビューション

アトリビューションとは、コンバージョンにおける貢献度を示す指標のことです。

広告がユーザーにクリックされてコンバージョンが発生した場合に、そのコンバージョンに至るまでにユーザーに影響を与えた要因を調査し、数値化したものです。

これまではコンバージョンに至る直前のクリック(ラストクリック)のみが評価対象とされていましたが、近年では情報やSNSの多様化により、コンバージョンに至る要因は複雑になってきていることから、ユーザーのコンバージョン経路をしっかり把握する必要性が出てきました。

このアトリビューションを測定し、分析することをアトリビューション分析といい、Yahoo!およびGoogleではそれぞれ以下の分析モデルがあります。

Yahoo!広告

  • ラストクリックモデル
  • ファーストクリックモデル
  • 線形モデル
  • 減衰モデル
  • 接点ベースモデル

Google広告

  • ラストクリックモデル
  • データドリブンモデル

アトリビューション分析を行うことで、よりコンバージョンに繋がりやすい流入経路や導線を構築しやすくなります。

関連記事:『データドリブンアトリビューションとは?3つのメリットを解説

インプレッションシェア

インプレッションシェアとは、広告表示が可能な合計回数のうち、実際に広告が表示された回数はどのくらいかの割合を示したものです。

以下の方法で算出することができます。

インプレッションシェア=広告の表示回数÷広告表示が可能だった合計回数

広告表示が可能だった回数の換算には、ターゲット設定や広告の承認状況など、さまざまな要因を考慮されます。

インプレッションシェアの種類として、大きく以下の3つに分けられます。

  • インプレッションシェア損失率(予算)
  • インプレッションシェア損失率(掲載順位)
  • 完全一致のインプレッションシェア

インプレッションシェア損失率(予算)

入札価格やアカウント残高など、予算面において広告費が足りないことが原因で広告表示されなかった割合を指します。

インプレッションシェア損失率(掲載順位)

広告の掲載順位が低いことが原因で広告表示されなかった割合を指します。

完全一致のインプレッションシェア

登録しているキーワードと同じキーワードで検索された場合に、広告表示が可能だった合計回数に対し実際に広告表示された割合を指します。

オークション

オークション

引用:『オークション|Google広告ヘルプ

リスティング広告におけるオークションとは、ユーザーが検索した語句に対して表示する広告と掲載順位を決定することをいいます。

オークションはユーザーが検索するたびに以下のプロセスで実施されます。

  1. ユーザーが検索した語句と一致するキーワードが登録されたすべての広告が検出される
  2. そのうち、広告ポリシーに違反している広告や不承認となっている広告などは対象外として省かれる
  3. 残りの広告で、広告ランクが高いものが選ばれ表示される

検索された時の競合状況に応じて、オークションの結果は毎回変化する可能性があります。

そのため、これまで最上位に表示されていた広告の順位が変動したり、広告が表示されなくなるといったことも発生します。

か行のリスティング広告用語

キーワード

リスティング広告におけるキーワードとは、広告主が検索広告を入稿する際に指定する単語やフレーズのことを指します。

ユーザーが入力する検索語句とキーワードとのマッチングによって、広告が表示されるタイミングや場所が決まってきます。

キーワードと検索語句がマッチすると広告の掲載に向けて競合他社とのオークション候補に入ります。

その際にどの程度正確に検索語句とマッチさせるかを決めるキーワードのマッチタイプを選択します。

Google広告とYahoo!広告では、下記表にある3つのマッチタイプがあります。

マッチタイプ名内容キーワードを「中古車販売」にした場合の検索語句の例
インテントマッチキーワードに関連する検索語句が広告の表示対象になります。検索語句に必ずしもキーワードが含まれていなくても関連性があれば広告の表示対象となるため、幅広い検索語句に対して対応ができます。
  • 中古車 外車
  • 中古車 販売
  • レンタカー 価格
  • 車 メンテナンス
フレーズ一致キーワードと同じ意味を表す検索語句に対して広告を表示します。インテントマッチよりも検索語句の対象が狭いですが、完全一致よりもその対象は広いです。インテントマッチよりも関連性の高い検索語句に対して広告を表示できます。
  • 中古車販売業者
  • 中古車販売 価格推移
  • 近所の中古車販売業者
完全一致キーワードと全く同じ意味の検索語句に対して広告を表示します。その他のマッチタイプの中で対象となる検索語句が一番狭くなります。
  • 中古車 販売
  • 中古車 購入

関連記事:『リスティング広告のマッチタイプ3種類を解説【正しい効果測定も紹介】

キーワードプランナー

キーワードプランナーはGoogleが提供している無料ツールです。

Googleはユーザーによって日々検索される語句を分析し、広告主が適切なキーワードを見つけ高い広告成果を達成できるよう、キーワードに関する分析情報をこのキーワードプランナーを通じて提供しています。

キーワードプランナーはGoogle広告の簡易版であるスマートモードでは利用することができないため、エキスパートモードの利用が条件となります。

キーワードプランナーを利用することで以下のような情報を入手することができます。

月間の検索ボリュームを予測する

キーワードに応じた予測される一ヶ月あたりの検索数を見積もります。

これによってどの程度のユーザー流入を見込めるかの予測ができます。

新しいキーワードを見つける

ユーザーは様々な検索語句を用いて検索しています。

その中には広告主がこれまで気付かなかったようなキーワードが潜んでいる可能性もあります。

キーワードプランナーを利用することで自社の商品やサービスに関連するキーワード候補を見ることができます。

費用に応じた予測データを見積もる

広告にかける費用によって獲得できるクリック数やコンバージョン数が異なってきます。

キーワードプランナーを利用することで、どれくらいの費用でどれくらいの成果(クリック数やコンバージョン数)を達成できるのかが予測できます。

目標とする指標が決まっていれば、必要とする予算を見積もることができます。

関連記事:『Googleキーワードプランナーの使い方とは?6つの便利機能を解説

クリック課金

クリック課金とは、表示されている広告をユーザーがクリックした際に広告料が発生する課金方式の一つです。

PPC(Pay Per Click)広告とも呼ばれ、リスティング広告では主にこのクリック課金型を課金方式として採用しています。

広告がユーザーに表示された際に発生するインプレッション課金とは異なり、クリック課金ではクリックされた際にのみ広告費が発生します。

表示されている広告に興味のあるユーザーがクリックした場合にのみ費用がかかるため、広告に興味のないユーザーに対して広告掲載料を費やす必要がありません。

なお、リスティング広告でクリック課金が発生するのは広告をクリックする以外に、広告に表示されている電話番号に電話した際にも発生します。

関連記事:『リスティング広告のクリック単価改善方法【CPCの相場についても紹介】

検索クエリ

検索クエリとは、ユーザーが実際に検索エンジンに入力した語句や文章を指します。

リスティング広告では、自社で打ち出す商材に興味のあるユーザーが入力しそうな検索クエリをあらかじめ予想した上でキーワードを設定します。

上述したキーワードと混同しやすい用語ですが、リスティング広告におけるキーワードはあくまで入稿する際に登録する語句やフレーズになります。

検索クエリとキーワード

上記の図のように、検索クエリはなんらかの目的や意図を持ったユーザーが検索する語句であるのに対し、キーワードはそういったユーザーが検索しそうな語句を広告主側で登録し、広告表示を狙うためのものです。

また、キーワードでは対象範囲が単語やフレーズのみであるのに対し、検索クエリではこれらに加えて文章も対象になります。

検索クエリは大きく以下の3種類に分けられます。

  • インフォメーションクエリ(情報型)
  • ナビゲーションクエリ(案内型)
  • トランザクションクエリ(取引型)

インフォメーションクエリ(情報型)

ユーザーが何らかの情報を得ることを目的に入力される検索クエリです。

具体的には、「富士山 高さ」「カレーライス レシピ」「iPhone15 価格」といった検索クエリが挙げられます。

インフォメーションクエリを入力するユーザーは、自身の疑問を解消するための情報を得ようとしている傾向が多いため、コンバージョンに繋がりにくいのが特徴です。

ナビゲーションクエリ(案内型)

特定のWebサイトにアクセスすることを目的としたユーザーが入力する検索クエリです。

具体的には、「Yahoo!天気」「Instagram ログイン」「厚生労働省」「Amazon」といった有名サイトや公式サイトなどが多く挙げられます。

他の2つの検索クエリに比べてナビゲーションクエリが占める割合は少ないですが、「このサイトにアクセスしたい!」という明確な意図がある点が特徴です。

トランザクションクエリ(取引型)

なにか特定の行動を起こしたいユーザーが入力する検索クエリです。

具体的には、「原宿 カフェ」「YouTube アニメ」「家電 通販」などが挙げられます。

行動意欲が高いユーザーが使用しやすいクエリであるため、商品の購入や資料請求、お問い合わせといったコンバージョンに繋がりやすいのが特徴です。

参考:『検索クエリとは?キーワードとの意味の違いを解説!

広告ランク

広告ランクとは、Google広告において検索結果のどの位置に広告を掲載するかを決める数値です。

Yahoo!広告では「オークションランク」という名称ですが、仕組みはほぼ同じです。

広告ランクが高ければ高いほど検索結果のより上位に広告を掲載できるため、競合他社よりもより多くのクリック数を期待することができます。

広告ランクは広告が表示対象となる度に算出されるため、同じキーワードでも常に同じ掲載順位で広告が掲載されるとは限りません。

広告ランクは、以下の6つの要素によって決まるとされています。

  1. 入札単価
  2. 広告とランディングページの品質
  3. 広告の下限値
  4. オークションにおける競争力
  5. ユーザーが検索に至った背景(コンテキスト)
  6. 広告表示オプションやその他の広告フォーマットの効果

入札単価

一つの広告クリックに対して支払う広告費用です。

広告主が最大でいくら支払ってもよいかを決定し、広告主が最終的に支払う広告費用は入札単価を下回るのが一般的です。

なお、入札単価はいつでも変更することができます。

広告とランディングページの品質

広告の品質スコアのほかに、広告と遷移先のLPがユーザーにとって関連性が高いものであるか、有用なものであるかも基準に評価されます。

広告ランクの下限値

広告の品質やユーザーの属性(デバイスや所在地)、検索語句の性質等によって、表示する広告が満たさなければならない基準があります。

この基準を広告の下限値と言います。

オークションにおける競争力

同じ広告ランクを持つ広告が複数ある場合、それぞれが同確率で同じ掲載順位を獲得する可能性があります。

しかし、この際に入札単価をより高く設定することで、その掲載順位を獲得する確率が高くなります。

ユーザーが検査に至った背景(コンテキスト)

コンテキストには様々な要素が考慮されています。

ユーザーの検索語句以外に検索している時刻、場所、使用している端末の種類等がコンテキストとして考慮されています。

広告アセットやその他の広告フォーマットの効果

広告アセットとは、広告に追加できる遷移先リンクや電話番号などといった特定の情報を指します。

関連記事:『Google広告6種類を解説!それぞれの特徴やメリットもご紹介

さ行のリスティング広告用語

除外キーワード

除外キーワードとは、検索広告において広告表示の対象外とするキーワードのことを指します。

除外キーワードを設定することによって、自社の商品やサービスと関連性が高い検索語句を入力したユーザーに広告を表示することができます。

例として、日本食レストランに関するキーワードを設定している場合、フランス料理や中華料理を除外キーワードとして設定するケースが想定されます。

除外キーワードは、上述の3つのマッチタイプと組み合わせることができます。

マッチタイプ名内容除外キーワードを「テニスラケット」にした場合の検索語句広告の表示
インテントマッチ語順と問わず除外キーワードに設定しているキーワードが全て検索語句として利用された場合、広告表示の対象外となります。テニス シューズ広告表示される
ラケット テニス広告表示されない
フレーズ一致除外キーワードに設定しているキーワードが同じ語順で検索語句として利用された場合、広告表示の対象外となります。なお、検索語句に別の語句が含まれている場合でも、キーワードと同じ語順で検索語句として利用されていれば広告表示されません。ラケット テニス広告表示される
テニス ラケット広告表示されない
テニスラケット ブラック広告表示されない
完全一致除外キーワードに設定しているキーワードと同じ語句と同じ順番で検索語句として利用された場合、広告表示の対象外となります。ただし、検索語句に別の語句が含まれている場合でも、キーワードと同じ語順で検索語句として利用されていれば広告表示されることがあります。ラケット テニス広告表示される
テニス ラケット広告表示されない
テニスラケット ブラック広告表示される

関連記事:『リスティング広告の運用に検索ニーズを反映させる3ポイント

ショッピング広告

ショッピング広告引用:『ショッピング広告の表示例

ショッピング広告はGoogleが提供している検索広告の一つです。

ショッピング広告は、ユーザーが入力した検索語句に応じて、Google検索結果の「すべて」「ショッピング」「画像」タブのほか、Googleの検索パートナーサイト、またYouTubeなどのGoogleディスプレイネットワークに商品情報を表示します。

例えば、「レインブーツ 25cm」と検索するとその検索語句に応じた商品情報が上の画像のように表示されます。

商品情報には商品の写真、商品名、価格、店舗名などが掲載され、ユーザーがクリックする前にこれらの商品情報が表示されるため、購入意欲の高いユーザーをWebサイトに呼び込むことが期待できます。

なお、ショッピング広告ではMerchant Centerと呼ばれるサイトに商品情報を登録するため、キーワードの登録は不要です。

そのため、商品数が多くキーワードによる検索広告では入稿に膨大な手間がかかるECサイトなどにおいて適していると言えます。

た行のリスティング広告用語

ディスプレイ広告(GDN/YDA)

ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリなどに表示できる広告です。

テキスト形式での広告表示が可能なリスティング広告に対し、ディスプレイ広告ではテキストの他に画像や動画形式での広告配信が可能である点が特徴です。

Google広告ではGDN(Googleディスプレイネットワーク)、Yahoo広告ではYDA(ディスプレイ広告(運用型))で提供されています。

それぞれ以下のサイトに掲載可能です。

  • GDN:YouTube、Gmail、その他Googleと提携する何百万近くのWebサイトやアプリの広告枠
  • YDA:Yahoo!JAPANトップページ、Yahoo!ニュース、その他Yahoo!と提携するパートナーサイトの広告枠

関連記事:『ディスプレイ広告とは?GDNとYDAの5つの違いを解説

電話専用広告

電話専用広告引用:『電話専用広告の表示例

電話専用広告はGoogle広告が提供している検索広告の一つです。

Googleの検索結果において、電話による通話が可能な端末のみに電話番号を表示することができます。

表示された電話番号を押すとそのまま広告主へ電話することができます。

電話による問い合わせによって顧客の獲得を試みる場合、Webサイト内に電話番号を掲載する手法もありますが、電話専用広告は電話番号そのものを検索結果に表示できるため、ユーザーが電話で問い合わせしやすいというメリットがあります。

また、電話専用広告は通話レポートと呼ばれる電話専用広告に関する分析データを利用することもできます。

通話レポートでは、以下の情報を分析できます。

  • 通話時間
  • 開始時間
  • 発信者の電話番号(15秒を超える通話のみ)
  • 着信応答の有無など

動的検索広告(DSA/DAS)

動的検索広告とは、検索連動型広告の一種で、ユーザーが入力した検索語句に応じて広告見出しとランディングページのURLが自動生成される広告です。

Google広告ではDSA(Dynamic Search Ads)、Yahoo!広告ではDAS(Dynamic Ads for Search)と呼ばれています。

動的検索広告では、検索広告で必要なキーワードや商品ごとに異なるURLを準備する必要がないため、出稿までの工数を削減できることから、商品数が多いECサイトなどに適しています。

動的検索広告の例として、ブランドAのスニーカーがあるとします。

このスニーカーは21cmから29cmまで0.5cm毎にサイズを展開しています。

この時、テキスト広告であれば各サイズにキーワードを指定する必要がありますが、動的検索広告であればWebサイトのメインURLと広告説明文を指定するだけで済みます。

ユーザーがブランドA 25.5cmと検索すると、動的検索広告によってその商品に応じた広告の見出しとランディングページのURLが自動的に生成されます。

関連記事:『動的検索広告(DSA)とは?5つのメリットと設定方法、注意点を解説

な行のリスティング広告用語

入札

リスティング広告における入札とは、広告主が設定するキーワードに対して1クリックが発生する際に広告料をいくらまで支払ってもよいかを決定し設定することを指します。

その決定した金額を入札単価といいます。

入札単価は、キーワードの内容や競合性によって大きく上下します。

例えば、「自動車」や「バック」等の広義に解釈できるキーワードは検索ボリューム、競合ともに多くなる傾向があるため入札単価が高騰します。

それに対して「自動車 ブレーキパッド」や「バック 買い物用」のように、より狭義な意味のキーワードは検索ボリュームがより少なくなるため、入札単価が低くなる傾向があります。

このように、入札単価と検索ボリュームは比例すると言ってよいでしょう。

また、入札にはキーワード毎に「最低入札単価」というものが設定されており、最低入札単価を下回る場合は入札することができません。

入札単価を高く設定すれば検索結果で広告を上位表示できるわけではなく、入札価格に加えて広告の品質によっても掲載順位は変動します。

関連記事:『Google広告の自動入札とは?6つの戦略と手動入札との違いを紹介

は行のリスティング広告用語

表示回数

リスティング広告では、広告が検索結果に表示された回数を指します。

インプレッションとも呼ばれます。

リスティング広告における表示回数を上げるためには、以下のような施策を行うと効果的です。

  • 1日の予算を増額する
  • キーワードのマッチタイプを見直す
  • 新しくキーワードを追加する
  • 入札価格を上げる
  • 広告の品質を上げる

SEOの分野では、Webサイトがユーザーに表示された回数を指します。

品質スコア

品質スコアとは、競合他社との広告を比較した際の広告の品質を1~10の数値で表したGoogle広告が提供している診断ツールです。

Yahoo!広告では同機能を「品質インデックス」という名称で提供しています。

品質スコアは、キーワード単位で以下の3つの要素をもとに算出されます。

  1. 推定クリック率:ユーザーが広告をクリックする可能性の高さ
  2. 広告の関連性:ユーザーの検索語句とキーワードとの関連性
  3. ランディングページの利便性:広告クリック後に表示されるWebサイトにおける利便性の高さ

各要素に対して「平均より上」、「平均的」、「平均より下」のいずれかのスタータスで評価されます。

「平均的」「平均より下」のステータスが付いている場合は、広告主による改善の余地があるケースが多いです。

また、品質スコアは広告が掲載される順位を決める広告ランク(上述)の要素の一つとなっています。

そのため、品質スコアが高ければ広告の品質が高いと評価され、競合他社と同じキーワードで入札した場合に、自社の広告の掲載順位が競合他社よりも高い位置に掲載される可能性があります。

高い位置に自社の検索広告が掲載されることでより多くのクリック数を獲得できる可能性があります。

関連記事:『品質スコアとは?具体的な改善方法3つを紹介!注意点も解説

ら行のリスティング広告用語

レスポンシブ検索広告

レスポンシブ検索広告とは、機械学習を通じて複数の広告見出しと説明文からユーザーにより反応の高い広告を表示する検索広告の一つです。

複数ある広告見出しと説明文を自動的に組み合わせることによって、検索語句と関連性の高い広告を表示します。

レスポンシブ検索広告では、最大で15の広告見出しと4つの説明文を使用することができます。

そこから自動的に最大3つの広告見出しと2つの説明文が選択され、検索語句とより一致している広告が異なる組み合わせで広告が表示されます。

これによって広告に対するユーザーの高い反応が期待できるため、オークションにおける入札の増加を期待することができます。

Google側で端末に応じて表示する広告を調整してくれるため、広告入稿時に端末の広告スペースを気にする必要もありません。

関連記事:『CTRを高める施策!レスポンシブ検索広告を使用するメリット2選

英字のリスティング広告用語

CPA

CPAとは「Cost Per Action/Cost Per Acquisition」の略で、コンバージョンを1件獲得するのに発生した費用を意味します。

「顧客獲得単価」とも表記され、ユーザーによる会員登録や商品の購入といった特定のアクションに至るまでにどれだけの費用がかかったかを示す指標です。

そのため、CPAは低ければ低いほど費用対効果の高い運用ができていると判断することができます。

以下の方法で算出できます。

CPA=広告費÷コンバージョン数

関連記事:『リスティング広告で悩むポイント!目標CPAの決め方3つを解説

CPO

CPAと似た用語に「CPO」があります。

CPOとは「Cost Per Order」の略で、一人あたりの商品購入や受注までにかかった費用を意味します。

CPAと同様に「顧客獲得単価」とも言い換えられ、広告運用における費用対効果を測る指標として使用されるため混同しやすい用語ですが、CPAとの大きな違いとして「費用として換算する対象範囲」が挙げられます。

CPAはコンバージョンに設定したアクションをユーザーが達成した際にかかる費用であるため、商品購入や会員登録、資料請求など、対象とするコンバージョン範囲が幅広いです。

一方でCPOは、上記のコンバージョンの中でも売り上げに直結したもののみを対象とします。

つまり、以下の算出方法からも分かる通り、CPOは実際の契約や注文などによって新規顧客を獲得した場合の単価を表します。

CPO=広告費÷新規顧客獲得数
このことから、CPOはCPAに比べて狭い範囲のコンバージョンを対象にした指標であると言えます。
意味コンバージョンの対象計算式
CPACost Per Action/Cost Per Acquisition
コンバージョン1件あたりの費用
商品購入、注文、資料請求、問い合わせなど
企業が設定するコンバージョンに基づく
CPA=広告費÷コンバージョン数
CPOCost Per Order
新規注文1件を獲得するために発生した費用
商品の購入、受注、注文などCPO=広告費÷新規顧客獲得数

CPC

CPC(Cost Per Click)の略で、1回のクリックに対して発生した広告費用であるクリック単価」を指します。

Google広告においては「平均クリック単価」、Yahoo!広告においては「平均CPC」と呼ばれます。

例えば、実際に発生した広告費用が10万円でクリック数が200クリックの場合、CPCは10万円÷200クリック=500円となります。

平均クリック単価は、検索広告で使用するキーワードによって変動します。

検索広告を掲載する際は、競合他社とのオークションを通じて広告の表示位置が決まってきます。

この際、競合性が高いキーワードであるほど入札単価が高騰する傾向にあるため、結果として平均クリック単価も高くなる可能性があります。

また、Google広告では「上限クリック単価」、Yahoo!広告では「入札価格」において、1回のクリックに対して支払ってもよい金額を広告主側で広告出稿前あるいは広告出稿中に設定することが可能です。

なお、平均クリック単価は、実際に発生した広告費用をベースに算出する点が「入札単価」と異なります。

関連記事:『リスティング広告のクリック単価改善方法【CPCの相場についても紹介】

CTA

CTA(Call To Action)とは、ユーザーの行動喚起を意味します。

遷移先のランディングページやWebサイト内でユーザーにとってほしい行動へと誘導するために重要で、ユーザーとの関係構築の第一歩になります。

多くの場合、以下のような目的でボタン形式で設置されることが多いです。

  • 商品購入
  • 予約
  • 申し込み
  • 資料請求
  • お問い合わせ
  • 会員登録
  • メルマガ登録
  • 定期購読登録
  • コメント記入 など

これらの行動を喚起するために、「お問い合わせはこちら」「今すぐ資料請求する」などと記載したボタンやリンクを設置し、それぞれのコンバージョンページへ誘導させることができます。

リスティング広告からWebサイトを訪問したユーザーは、検索から入ってきているためニーズがすでに顕在化している場合が多いです。

そのため、Webサイトのファーストビューや最上部などのユーザーの目に留まりやすい位置にCTAを設置することでユーザーニーズを早い段階で解決しやすくなります。

関連記事:『CTAを改善する方法とは?コンバージョンを高める4つの簡単な方法

CTR

CTRとは「Click Through Rate」の略で、日本語でクリック率を意味します。

リスティング広告だけでなくSEOやSNS広告など、Webマーケティングにおいて広く活用される指標です。

以下の方法で算出できます。

CTR=クリック数÷表示回数×100

たとえば、広告の表示回数は1,000回、そのうちクリックされた回数が50回だった場合、CTRは5%になります。

表示された広告に対してユーザーがクリックした割合を指すため、「100回表示されて5クリック獲得した場合」や「10,000回表示されて500クリック獲得した場合」でもCTRは同じく5%になります。

CTRは業界によっても大きく変わってきます。

以下が主な業界別の平均CTRです。

業界平均CTR
芸術やエンターテインメント16.29%
スポーツやレクレーション11.69%
旅行10.29%
金融と保険8.88%
不動産8.85%
動物やペット7.62%
健康とフィットネス6.39%
歯医者や歯科関連5.15%
家具3.49%
アパレルやファッション2.24%

Yahoo!では、リスティング広告のCTRを改善することで良質な広告だと評価され、広告スコアが向上するとしています。

また、キーワード選定の見直しや広告の訴求ポイントをターゲットユーザーに合わせるなどしてCTRを向上させることで多くのユーザーをWebサイトに流入させることができ、コンバージョンの増加が期待できます。

関連記事:『リスティング広告でクリック率(CTR)を上げる7つのポイント

CVR

CVRとは、日本語でコンバージョン率を意味します。

コンバージョン率とは、広告表示回数に対してコンバージョン(成約)に至った割合のことです。

コンバージョンを何に設定するかは企業や商材によって異なりますが、具体的には資料請求や会員登録などがあります。

以下の方法で算出することができます。

CVR=コンバージョン数÷表示回数×100

例えば、広告の表示回数が1,000回でそのうち獲得したコンバージョン数が50回であった場合、CVRは5%になります。

なお、WordStreamが発表したデータによると、Googleのリスティング広告における平均CVRは3.75%という結果になっています。

主な業界ごとの平均CVRは以下の通りです。

業界平均CVR
自動車6.03%
BtoB3.04%
消費者サービス6.64%
デートや出会い9.64%
教育3.39%
雇用サービス5.13%
金融と保険5.10%
健康と医療3.36%
法律6.98%
不動産2.47%
テクノロジー2.92%

このように、平均CVRは業界によって大きく異なることが分かります。

関連記事:『コンバージョン測定とは?確認方法や計測できる9種のCVを解説!

KPI

KPIツリー

引用:『KPIとは?Web広告で用いるべき指標と決める手順を解説|LINEヤフー for Business

KPI(Key Performance Indicator)とは、重要業績評価指標のことで、企業としての最終目標(KGI)を達成するために必要な定量的な目標を指します。

リスティング広告などのWeb広告においては、クリック数や広告表示回数、リーチなどがKPIに設定されることが多いです。

KPIはあくまでKGIを達成するための中間目標であるため、KPIを設定する際はKGIから逆算した上で現実的に達成可能な数値にすることが重要です。

なお、Yahoo!広告ではKGIを達成するためのフレームワークとして「KPIツリー」の活用を推奨しています。

関連記事:『WebマーケティングにおけるKPIの重要性を4つのポイントで解説

LPO

LPO(Landing Page Opimization)とは、ランディングページの最適化を意味します。

ランディングページの最適化とは、広告をクリックした後に遷移するランディングページにおいて、主な目的であるコンバージョンをより多く獲得するために改善していくことです。

LPOを実施していくことでコンバージョンが獲得しやすくなり、売り上げや費用対効果の向上が期待できます。

関連記事:『LPO(ランディングページ最適化)とは?基礎知識と改善ポイント5選!

ROAS

ROAS(Return On Advertising Spend)とは、広告の費用対効果を意味します。

広告運用において、ROASを確認することはとても重要になってきます。
なぜなら、広告経由の売上金額が500万円だったとしても、その広告費としていくらかかったかによって利益率が大きく変わるからです。

ROASは以下の方法で算出することができます。

ROAS=売上金額÷広告費×100

上記の計算で広告費に対して売り上げがどの程度かを算出することで、広告費の回収率を把握することができます。

特にECサイトのようなWeb上で売上金額が完結するタイプのビジネスモデルを展開している方は、ROASを確認することがおすすめです。

ROI

ROI(Return On Investment)とは、投資利益率を意味します。

マーケティング領域全般で広く使用されることが多い指標になりますが、Web広告運用においてもROIを測定しておくことで運用効果を判断しやすくなります。

混同しやすい用語に上述したROASがありますが、ROASは投資に対する売上であるのに対し、ROIは投資に対する利益を示す点が大きな違いです。

以下のどちらかの方法で算出できます。

ROI=(利益金額)÷(投資金額)×100
ROI=(平均利益単価×コンバージョン数ー広告費)÷(投資利益)×100

パーセンテージが高いほど利益率が高いことになります。

ROIを最大化させるためには、事業における利益を高める、または投資金額を削減する方法が有効です。

関連記事:『広告運用でよく聞くROI・ROASとは?2つの算出方法とメリットを解説

SEM

SEM(エス・イー・エム)はSearch Engine Marketingの略で、日本語で「検索エンジンマーケティング」を意味する言葉です。

SEMは、「SEO」と「リスティング広告」の両方を含みます。

その意味で、SEMは有償広告の使用有無を問わず、検索結果で上位に位置するためのマーケティング活動全般を意味します。

SEOとSEMを混同しないように注意しましょう。

関連記事:『5分でわかるSEM!SEOとリスティング広告の違いと使い方を解説

まとめ

リスティング広告はその機能を日々アップデートしており、広告運用者も常に最新情報の取得に努めておく必要があります。

自社でのリスティング広告の運用に人的リソースを充てる余裕がない場合やリスティング広告に関する専門的な知識が自社内にいない場合、広告代理店に運用保守を委託するというのも一つの方法です。

特にキーワードが多岐にわたりリスティング広告にかける費用が大きくなると、入稿作業や広告成果の分析にそれなりの時間を必要とします。

弊社では「リスティング広告運用代行」というサービスを展開しております。

クライアントの企業様に代行してリスティング広告に関する入稿から広告成果の分析、改善提案等、ワンスタップでサービスを提供しております。

リスティング広告に関する専門知識や運用経験を豊富に持っているメンバーが在籍しており、Google広告、Yahoo!広告の正規代理店としても認定されております。

なお、健康食品や医薬品を広告で宣伝する際には、薬機法と医療法に遵守する必要があります。

薬機法と医療法に準じない広告は配信が認められず、手間と時間が無駄になってしまいます。

弊社では、この分野における専門知識や経験もあり、薬機法と医療法を遵守する広告代理店としての認証を受けております。

広告審査における厳しい基準に応じたリスティング広告配信の対応も可能です。

リスティング広告の運用をこれから始めてみたいが知識がなくどうすればいいのか分からない、リスティング広告を既に運用しているがイマイチ成果が感じられない等、お困りのことがございましたら、一度弊社までお気軽にお問い合わせください。

お客様のニーズをヒアリングした上で、分析・調査を行い最適なプランをご提案いたします。

参考資料

アトリビューション

参考:『アトリビューション
参考:『アトリビューションモデルについて|Google広告ヘルプ
参考:『アトリビューションモデル比較レポートについて
参考:『アトリビューション モデル「ファースト クリック」、「線形」、「減衰」、「接点ベース」のサポートは終了します

インプレッションシェア

参考:『インプレッションシェアとインプレッションシェア損失率について【検索広告】
参考:『リスティング広告でよく使われる用語は?正しい使い方も解説

オークション

参考:『オークション|Google広告ヘルプ

キーワード

参考:『キーワードのマッチタイプについて|Google広告ヘルプ
参考:『マッチタイプについて|Yahoo!広告へルプ

キーワードプランナー

参考:『Google広告ヘルプ | キーワード プランナーを使う
参考:『Google広告ヘルプ | キーワード プランナーの予測について

クリック課金

参考:『Google広告ヘルプ | 検索キャンペーンGoogle検索結果に広告を表示

検索クエリ

参考:『検索クエリとは?キーワードとの違いや分析方法について

広告ランク

参考:『Google広告ヘルプ | 広告ランクについて
参考:『Yahoo!広告ヘルプ | 掲載順位の決定方法

除外キーワード

参考:『Google広告ヘルプ | 除外キーワードについて

ショッピング広告

参考:『Google広告ヘルプ | ショッピング広告とは
参考:『ショッピング広告について|Google広告ヘルプ
参考:『Google Merchant Centerヘルプ | ローカル在庫広告の概要
参考:『ANAGRMAS | 【わかりやすい】Google ショッピング広告とは?概要と掲載方法を解説

ディスプレイ広告

参考:『ディスプレイ広告と Google ディスプレイ ネットワークについて
参考:『LINEヤフー for Business|Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)

電話専用広告

参考:『電話専用広告について|Google広告ヘルプ
参考:『通話レポートについて|Google広告ヘルプ
参考:『ANAGRAMS | Google電話専用広告とは?検索広告から直接電話できる広告の使い方

動的検索広告

参考:『Google広告ヘルプ | 動的検索広告について
参考:『Keyword marketing | Google動的検索広告(DSA)とは?3つの特徴と設定方法を画像で解説

表示回数

参考:『表示回数とは|Google広告ヘルプ
参考:『広告の表示回数(インプレッション数)を増やすには【検索広告】

入札

参考:『Web担当者Forum | 検索連動型広告の「入札」って何だろう?/今さら聞けないリスティング広告 その1
参考:『入札単価設定とは?入札単価設定のコツをお伝えします
参考:『Google広告ヘルプ | 広告ランクについて
参考:『Yahoo広告!ヘルプ | 掲載順位の決定方法

品質スコア

参考:『品質スコアについて|Google広告ヘルプ
参考:『品質インデックス【検索広告】|Yahoo!広告ヘルプ

レスポンシブ検索広告

参考:『Google広告ヘルプ | レスポンシブ検索広告について
参考:『Keyword marketing | レスポンシブ検索広告とは?メリットや基本設定、拡張テキスト広告の違いまでを解説

CPA

参考:『CPA とは 意味/解説/説明 (シーピーエー) 【Cost per Acquisition,Cost Per Action】
参考:『CPAとは?広告の効果をはかるための設定方法や運用のポイントを解説

CPO

参考:『CPOとは?意味や出し方・使い方を解説
参考:『CPOとCPAの違いは?重要な理由や計算方法から改善のためのポイントまで

CPC

参考:『Keyword marketing | 今さら聞けないクリック単価(CPC)とは?高いときのチェックポイントと入札価格の決め方
参考:『Google広告ヘルプ | 平均クリック単価(平均 CPC): 定義
参考:『クリック単価(CPC)|Google広告ヘルプ
参考:『Yahoo!広告ヘルプ | キーワードの入札戦略と入札価格の設定について

CTA

参考:『CTAとは 意味/解説/説明 (シーティーエー)【Call To Action,コールトゥアクション】
参考:『CTAとは?意味やクリックされやすくなる改善方法を解説
参考:『CTA 【Call To Action】コールトゥアクション

CTR

参考:『クリック率とは|Google広告ヘルプ
参考:『CTR(クリック率)とは?業種別平均と低い時に確認したい7つのチェックポイント
参考:『2023 average ad click through rates (CTRs) for paid search, display and social media

CVR

参考:『コンバージョン率|Google広告ヘルプ
参考:『CVRとは?重要性や目安、改善方法、CTRとの違いも紹介
参考:『Google Ads Benchmarks for YOUR Industry [Updated!]

KPI

参考:『KPIとは?Web広告で用いるべき指標と決める手順を解説|LINEヤフー for Business

LPO

参考:『LPOとは?導入メリットやSEO・EFOとの違い、対策の流れを紹介

ROAS

参考:『ROASとは?活用のメリット・デメリットや改善のポイントを紹介

ROI

参考:『ROIとは?計算方法とWeb広告での活用方法を徹底解説

SEM

参考:『SEMとは? SEOとの違いを理解しよう!

監修者

UnionMedia編集部

2012年創業、新宿のWebマーケティングに強い広告代理店「株式会社Union」が運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。

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