Web広告を運用する方であれば、一度は「DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
DMPとは顧客のデータが一元管理されているプラットフォームであり、このデータを基に分析を行うことで、広告配信へ役立てることが出来ます。
DMP市場の動向
参考:『ITR Market View:メール / Webマーケティング市場2020』
2020年には、2019年までのDMP市場推移・2019年以降の予測データについてのWebマーケティング市場の調査が行われ、2018年に比べDMP市場が33.9%増加と、過去の推移からも年々広がりを見せていることが分かります。
DMP市場・導入効果の認知が拡大していることが分かり、現代では、Web上で広告配信をする上で求められる重要なツールとなっています。
実際にDMPの導入を考えている方の中には、以下のような悩みをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
- DMPって聞いたことはあるけど何?
- DMPの効果は?
- DMPを導入するメリットは?
今回の記事では、DMPの種類と3つメリット・5つの事例そして導入ポイントも含めて詳しく解説していきます。
関連記事:『広告戦略に役立つマーケティングファネル!3つの種類を解説』
DMPとは?
DMPは「Data Management Platform」の略で、インターネット上の様々な場所で蓄積されている、データや情報を一元的に管理・分析をし、広告配信などのマーケティングに役立てるためのプラットフォームです。
Yahoo!DMPもDMPの一つ
引用:『Yahoo!DMPがArm Treasure Data CDPと連携開始しました Yahoo!JAPANマーケティングソリューション』
Yahoo! JAPANは2020年5月18日に「Yahoo! DMP」が、トレジャーデータ株式会社が提供する「Arm Treasure Data CDP」との連携を開始しました。
Arm Treausre Dataが提供するCDPは、Web上やオフラインでの顧客の行動データまで幅広く格納されており、顧客に対して効果的な活用に役立てることの出来るプラットフォームです。
参考:『Arm Treasure Data、デジタルトランスフォーメーション人材育成のためのトレーニングサービス「トレジャーアカデミー」を提供開始』
これにより、 Arm Treasure Data CDPに蓄積されたデータをYahoo!JAPANの広告配信チャンネルと提携することで、多種多彩なデータを組み合わせたターゲティング配信がYahoo!広告ディスプレイ広告での配信にて可能となりました。
参考:『Yahoo!DMPがArm Treasure Data CDPと連携開始しました Yahoo!JAPANマーケティングソリューション』
このようにDMP市場も拡大しつつあります。
この背景として、2020年の新型コロナウイルス感染拡大からECサイトでのショッピングなど、顧客行動がオンラインへと変化したことが挙げられます。
参考:『DMP / MA市場に関する調査を実施(2021年)』
DMPを活用することで、インターネット上にあるデータをまとめて管理することができ、顧客情報を基に最適な広告の配信をすることが出来ます。
DMP役割と分類
DMPは3つのデータの役割に分類されます。
順番に解説していきます。
データの収集・蓄積
データの収集・蓄積ではその名の通り、様々な情報を集め蓄積し一元的に管理することが出来ます。
具体的なデータの詳細は下記の通りです。
- 顧客の属性情報に関するデータ
- 顧客の過去の購入・使用履歴
- サイトへのアクセスデータ
データの分析
次にデータの分析では、集めたデータを分析していきます。
例えば、商品の詳細な情報を閲覧した人・カートのページに行った人は購入意欲が高いと考えることができ、分類する1つの理由となります。
顧客の行動履歴などの情報を分析することで、セグメント化していきます。
データの活用
データの活用では、分析しセグメント化したデータを広告配信へと活用して行きます。
リマーケティング広告の配信例
例えば、リマーケティング広告の配信では、自社サイトの商品の詳細ページを閲覧した人には「〇〇%クーポン」を配信しそのページへと誘導するなどの、マーケティング支援として活用します。
DMPでは「データの収集」「データの分析」「データの活用」を一括して使用することが出来ます。
参考:『5分で分かるDMPとは?マーケ担当者が知っておくべき基盤知識【図解付き】』
DMPとCDPの違い
DMPと似た言葉でCDPというツールがあります。
CDPは「Customer Data Platform」の略称であり、複数の情報システムから各社が保有する行動履歴や属性などの顧客データを収集・統合、管理するプラットフォームです。
また、DMPの呼称が重複することから、2017年頃から「CDP」は「プライベートDMP」とも呼ばれるようになりました。
DMPに比べCDP(プライベートDMP)はWebサイトの行動履歴や購買履歴などより詳細に顧客データを把握することで、それぞれの顧客に合わせた広告配信が可能です。
参考:『CDPとDMPの違いとは~カスタマーデータプラットフォーム(CDP)の特徴とは~』
DMPで扱うデータ
まず初めに、DMPが取り扱う3つのデータについて解説します。
1stパーティーデータ
1stパーティーデータとは企業が直接収集し保有しているデータです。
自社サイトの訪問者や購買履歴などの行動データが挙げられます。
また、会員登録情報などの、個人情報も含まれています。
参考:『DMPとは?基本的な知識や導入時のポイント、活用方法まで』
2ndパーティーデータ
2ndパーティーデータとは、自社で収集したデータとは異なり、他企業が蓄積した情報を取得したデータのことを指します。
自社では取得が難しい情報を、パートナー企業に依頼することで、情報を取得するという流れになります。
参考:『2nd partyデータとは?メリット・デメリットデータ活用におけるツールの選び方も解説』
3rdパーティーデータ
3rd パーティーデータとは、自社やパートナー企業以外の第三者が提供するデータのことです。
そのため、自社からすると外部データということになります。
主に、ユーザーの属性情報・ユーザーの興味関心などのデータが含まれています。
参考:『3rd パーティーデータ(3rd Party Data)とは』
参考:『DMPとは?基本的な知識や導入時のポイント、活用方法まで』
DMPの2つの種類
次に、DMPには以下の2つの種類があります。
- オープンDMP
- プライベートDMP(CDP)
それでは、順番に解説していきます。
オープンDMP
オープンDMPとは、自社では管理できないユーザーに関する外部データを管理するプラットフォームであり、パブリックDMPとも呼ばれることがあります。
このような種類のデータを3rdパーティーデータと呼びます。
自社では取得できない、他企業のWeb上のユーザー情報を得ることで、新規顧客の開拓へと役立てることが出来ます。
- ユーザーのWebサイト上の行動履歴
- ユーザーの興味関心・趣味思考
- ユーザーの性別や年齢などの属性情報
オープンDMPには上記のようデータが含まれます。
データは他社にも公開されているため、自社の保有しているデータと組み合わせて活用することもあります。
自社が保有していないデータを駆使することで、広告の配信を最適化しターゲティングを行うことが出来るため、新規顧客の獲得へと繋げることが期待できます。
プライベートDMP
プライベートDMPとは、自社で保有しているデータを管理するプラットフォームです。
先ほどの少し触れましたが「CDP」とも呼ぶようになっています。
このような種類のデータを1stパーティーデータと呼びます。
参考:『CDPとDMPの違いとは~カスタマーデータプラットフォーム(CDP)の特徴とは~』
- 自社サイトの会員情報
- 自社サイトの購買履歴
- 自社サイトの利用履歴
プライベートDMPには上記のような個人情報もデータとして含まれ、主に会員などの既存顧客に対してのアプローチをすることが出来ます。
神立高原スキー場の事例
引用:『プレインパッド、プライベートDMP「Rtoaster」で神立高原スキー場の集客手法を一新、データを活用したコミュニケーション設計、O2O施策により売り上げを1.3倍に向上』
実際に、神立高原スキー場では、来場者増加に繋がる施策として、プライベートDMPを導入した結果、売上高は昨年比の1.3倍へと拡大することに成功しました。
また、プライベートDMPによりWebサイトにて会員登録をしたユーザーに対して、「3回の来場で1回無料」というスタンプ会員施策を行った結果、約7,000人の新規会員の獲得・約12,000回の来場数を実現しました。
このように、プライベートDMPを活用することで既存顧客へのアプローチをより強化し、リピート率の向上が期待できます。
DMP導入3つのメリット・5つの事例
次にDMP導入の3つのメリットを5つの事例を踏まえて順番に解説していきます。
効果的な新規顧客の開拓が出来る
オープンDMPを活用することで、自社にはない顧客行動や購入履歴などが可視化されることで、既存顧客以外の新規顧客にも強いアプローチをすることが出来ます。
株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインの事例
株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインでは、デジタル上でコミュニケーションを取ることで、既存顧客に加えて、ゴルフファンを新規顧客として獲得するため、プライベートDMP(CDP)を導入しました。
プライベートDMPの導入により、顧客データを基にデジタル広告・Webサイトなど数多くのチャンネルでのマーケティングを行い、顧客に合わせた広告の内容・頻度・タイミングでの広告配信を行いました。
その結果、自社会員数の10倍を超える新規顧客との接触により、8倍もの新規予約者を獲得しました。
クラブツーリズム株式会社の事例
クラブツーリズム株式会社は、「新規顧客増やすため、以前とは異なる配信チャンネルへの挑戦がしたい、しかし、やみくもに増やすことは避けたい」という思いを持っていました。
そこでYahoo!DMPを活用した、Yahoo!プレミアムDSPと新たにプッシュ型でユーザーにアプローチが可能なYahoo!ダイレクトオファーにて配信を行いました。
Yahoo!ダイレクトオファーとは、
Yahoo! JAPANのユーザーにメールでYahoo! JAPANまたは提携先企業から、新商品、各種セール、お買い得情報などをお知らせするサービスです。
引用:『Yahoo!DMPを活用した、複数チャンネル配信でユーザーアクションを最大化 Yahoo!JAPANマーケティングソリューション』
引用:『Yahoo!DMPを活用した、複数チャンネル配信でユーザーアクションを最大化 Yahoo!JAPANマーケティングソリューション』
その結果、同じセグメントでも配信チャンネルによりユーザーのアクション数が異なるため、複数のチャンネルでの配信が効果的であると分かりました。
また、ユーザーにて情報をお知らせるるYahoo!ダイレクトオファーでの配信がYahoo!プレミアムDSPに比べ31%も多く、顧客に合わせた情報提供の重要性が分かります。
顧客の属性・顧客に合わせた広告・情報内容やタイミングによって、効果的に新規顧客を獲得すること可能です。
潜在層へのアプローチにのポイントは下記の記事を参考にしてみて下さい。
関連記事:『潜在層へのアプローチ!有効な4個の方法と5個のポイント!』
顧客に関するデータの統合・一元的に管理できる
別々に管理していた内部データから外部データも含め膨大なデータを統合することで、一括管理ができ、総合的に分析することが可能です。
また、複数の場所からデータを収集する時間を省くことが出来ます。
顧客の購買履歴や行動履歴、興味関心など大量のユーザーデータを管理、分析することで「効果的なマーケティング施策を打ち出す」ことも可能です。
株式会社日本旅行の事例
株式会社日本旅行では、Webサイト上の行動履歴から、国内宿泊クーポンや海外ツアークーポンなど、顧客の興味・関心に合わせ自動的にクーポンを表示させることが出来る「Rtoaster」を活用しました。
引用:『日本旅行のデジタルマーケティング効果を「Rtoaster」で最大15倍に改善』
同社は「Rtoaster」のポップアップ機能を使用し、旅行の予約時に利用できるクーポンを表示する「マイクーポン」サービスをポップアップ形式に変更し検証しました。
引用:『日本旅行のデジタルマーケティング効果を「Rtoaster」で最大15倍に改善』
その結果、以前使用していた静的バーナーでのクーポン表示と比較すると、CTRが15倍・CVRが3倍向上という成果を得ることが出来ました。
このように、顧客に関するデータを一元的に管理できることで、顧客の興味・関心をWebサイト上の行動から分析し、効果的なマーケティング施策を打ち出すことできます。
広告配信をするターゲットを明確にできる
顧客の行動を可視化することが出来ることから、ターゲティングの最適化により、広告配信をする上で客観的なターゲットや見込み客像を描くことが出来ます。
Yahoo! JAPAN広告の事例
Yahoo! JAPANは、Yahoo! DMPを活用することで、広告配信前にCVユーザー数を知ることでターゲットを明確にすること出来ると紹介しています。
Yahoo! DMPを活用することで、新たな検索クエリを見つけることや、現在効果が見込めない検索クエリを除外することがそれぞれ可能です。
このように、Yahoo!DMPを活用して、検索クエリやを最適化させることを「検索クエリの最適化」と定義しています。
検索クエリの最適化の具体例
引用:『1st Partyデータで、サーチターゲティング・行動ターゲティングの効果UP! Yahoo!JAPANマーケティングソリューション』
図からは、「○○不動産」は効果が見込めるため継続使用、「物件販売」は効果見込みがないため除外、赤い色の箇所は新たに効果が見込めると判断された検索クエリとなります。
実際に、それぞれの検索クエリを比較すると、CTR・CVRどちらも最適化された検索クエリの方が効果が高いという結果が出ました。
クライアント名 | CTR | CVR |
アクサ生命保険 | 99% | 171% |
ミュゼプラチナム | 116% | 118% |
引用:『1st Partyデータで、サーチターゲティング・行動ターゲティングの効果UP! Yahoo!JAPANマーケティングソリューション』
事前に最適化された効果を検証しておくことで、ターゲットを定め効率的に広告配信へと役立てることが出来ます。
そのほかの広告の効果測定を詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてみて下さい。
関連記事:『広告効果測定はWebマーケに必須!9つの指標を徹底解説』
株式会社資生堂の事例
株式会社資生堂が運営する総合美容サイト「ワタシプラス」に顧客伴走型のコミュニケーションを図るためにプライベートDMPを導入しました。
引用:『ウェブ接客プラットフォーム「KARTE」が資生堂の「ワタシプラス」に導入』
「今お客様が何を考え、求めているのか」という顧客モーメントに寄り添い、クーポンの訴求をするだけでなく、顧客情報を基にクーポンをリマインドするタイミングまでを細かくターゲティングした施策を実施しました。
その結果、商品の購入率を約2.5倍へと向上させることが出来ました。
この事例のように、Yahoo!DMPを活用し最適化された検索クリエを前もって見つけておくことが大切です。
顧客情報から顧客視点に立つことで、明確なターゲティングができ効果的な広告配信が可能となります。
DMP導入3つのポイント
より効果的な広告配信へと繋げるため、DMPの導入ポイント3つを順番に解説していきます。
DMPを導入する目的を明確にする
上記でも解説したように、DMPには「プライベートDMP(CDP)」「オープンDMP」の2種類があるため、明確な目的設定が必須となります。
例えば、既存顧客のリピート率の向上を図りたい場合は「プライベートDMP」を使用し、新たな顧客を獲得を目指したい場合は「オープンDMP」を活用するように、目的に合わせ種類を使い分ける必要があります。
株式会社さとふるの事例
引用:『データにもとづく多彩なアクションをRtoasterで実現 ふるさと納税サイト「さとふる」でのプライベートDMP活用事例』
株式会社さとふるでは、寄付額の目標を達せするために、顧客ごとに情報を配信し分けることを目的とし、プライベートDMPを導入しました。
顧客を「初回来訪」「非会員」「寄付実績のない会員」「寄付実績のある会員」の4つの区分に分けました。
例えば、「初回来訪」の顧客には会員登録を促すバナーの表示、「寄付実績のない会員」の顧客にはレビューの多いお礼品の表示など、顧客の興味関心に合わせたバナーを表示しました。
その結果、利用開始からわずか2週間でバナーのCVRは2.07倍へと向上させることが出来ました。
DMPを導入する目的を明確化することで、顧客のニーズを把握でき、活用する種類を検討しやすくなるでしょう。
One to One マーケティングを意識する
引用:『今だから知りたいt「One to One マーケティング』
One to One マーケティングとは、顧客それぞれのニーズに合わせた情報配信や・アプローチをするマーケティングを意味します。
参考:『今だから知りたい「One to One マーケティング』
DMPの導入にあたり、顧客の詳細な情報を把握することが出来ることから、その情報を分析し顧客一人一人にあった情報配信やアプローチを行うことで、良い効果を得ることが可能です。
リンナイ株式会社の事例
引用:『One to One マーケティングとは?成功例と4手法まとめ』
リンナイ株式会社が運営する「リンナイのある暮らし」というサイトでは、商品・レシピ・コラムなど暮らしに関する情報を提供しています。
リンナイ株式会社は、以前まで顧客全員に同じ内容のメールを一世送信していました。
そこで、自社サイトのに登録されている顧客情報を分析し、行動履歴に基づいた顧客それぞれに合わせてメール配信を行いました。
その結果、メールの開封率は約3.7倍・クリック率約2.4倍・購買率約12.6倍もの効果を得ることが出来ました。
このように、顧客のニーズに合わせ、寄り添った情報を配信することが、よい効果を得ることが出来ます。
マーケティングにおける企業視点・顧客視点について詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてみて下さい。
関連記事:『マーケティング4P4Cとは?4つの活用方法をわかりやすく解説!』
ターゲットの設定をする
ターゲティングが出来ていないと効率的に効果の出ない配信となってしまいます。
そのため、ターゲットを設定することでより明確で最適な広告・情報配信を行うことが出来ます。
美容・化粧品通販サイトでは、「ECサイトに訪れ、カートに一度商品を入れたが、購入に至らなかった」顧客をターゲットとしました。
施策として、レコメンド機能を活用し一度カートに入れた商品の顧客に再度表示させる・また、顧客のニーズに合った商品の法事を行うことで、CV率は最大で110%・購入単価が最大約130%向上したという結果が出ました。
「どんな人がターゲットか」を明確に設定することで、特定のユーザーに対して集中的にアプローチできる施策を立てることができ、課題解決へと進めることが可能となります。
ターゲティングについてもう少し詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてみて下さい。
関連記事:『ターゲティング広告とは?6種と仕組みをわかりやすく解説!』
関連記事:『【初心者向け】Yahoo!検索広告のターゲティング4種の特徴を解説』
まとめ
今回は、DMPの2つの種類・3つのメリット・5つの事例と3つの導入ポイントを踏まえてそれぞれ詳しく解説しました。
DMPの導入のメリット
- 効果的な新規顧客の開拓ができる
- 顧客に関するデータを一元的に管理できる
- 広告配信をするターゲットを明確にできる
DMP導入ポイント
- DMPを導入する目的を明確にする
- One to One マーケティングを意識する
- ターゲットを設定する
これらのメリットやポイントを押さえDMPを活用してみましょう。
また、DMPは新規顧客・既存顧客含めそれぞれの顧客へのアプローチを強化し、それぞれのターゲットに合わせた効果的な広告配信を行うことが出来るツールです。
この記事を読んで、ユーザーにとって効果的な広告配信が難しいと少しでも感じたら、広告代理店に任せるのも一つの手です。
株式会社Unionは、複数の自社メディアを運用しており、具体的な数値と仮説に基づいた改善を続けています。
Web広告運用のご相談と併せてLPの制作・改善相談も承っております。
蓄積されたノウハウから短時間で課題を解決に導きます。
弊社の広告運用担当者はYahoo!広告、およびGoogle広告の認定資格保有者であり、知識のアップデートを行っております。
薬機法医療法遵守広告代理店の認証を受けておりますので、広告審査の厳しい薬事・医療系も対応可能。
お客様のあらゆるニーズに対し分析・調査を行い最適なプランをご提案しますので、お気軽にご相談ください。
監修者
UnionMedia編集部2012年創業のWeb広告代理店、株式会社Unionが運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。