Instagramは、2017年の流行語対象に「インスタ映え」という言葉がノミネートされたことからもわかるように、広く認知されているSNSの一つです。
一般ユーザーが投稿を楽しむのはもちろん、2015年に広告サービスを開始して以来、企業や個人の広告プラットフォームとしても利用されています。
Instagramを運営するMeta社が2019年に発表したデータによると、日本国内のInstagramのアクティブアカウント数は3,300万にのぼります。
膨大な数のユーザーを抱えているだけに、戦略のない広告配信を行っていては届けたい相手にリーチさせることは難しいでしょう。
そこで取り入れたいのがターゲティングです。
Meta社のサイトでは、ターゲティングを活用した韓国の健康食品メーカー「DASHIN SHOP」の事例が紹介されています。
この企業は、①Instagramアカウントの訪問者やInstagram動画広告にアクションを起こしたユーザーと、②自社のWebサイトの訪問者を対象としたターゲティングを実施しました。
さらに、①②と類似のアカウントを対象としたターゲティングも追加しました。
①②を組み合わせることで、②のみを対象とした場合と比較して購入単価は25%減少したものの、広告費用対効果が38%、購入コンバージョン率が33%増加しました。
参考:『Meta社『DASHIN SHOP』』
このように、ターゲティングの活用をすれば自社との接点があるユーザーや、それに類似したユーザーへの広告配信が可能です。
しかし、これはあくまで一例であり、Instagramには他にもさまざまなターゲティングの設定が用意されています。
そこで今回は、Instagram広告のターゲティングで使える4つのセグメントや活用する際のポイントについて解説します。
参考:『株式会社ユーキャン『「現代用語の基礎知識」選 2017ユーキャン新語・流行語大賞 トップ10発表!「ことばの選挙」による読者賞も発表に』』
参考:『株式会社日経BP『Instagramが日本で広告配信開始、他の写真に違和感なく溶け込むよう配慮』』
参考:『Meta社『Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破』』
Instagram広告について
まずは広告プラットフォームとしてのInstagramの特徴について説明します。
Instagramを閲覧しているユーザーの特徴や、広告の形式などを押さえて、自社に合うか合わないかの判断材料として活用してください。
Instagramの特徴
Instagram広告は、ユーザーのタイムラインに自然な形で広告を配信できる、細かいターゲティング設定で自社に合う層にアプローチできるといった特徴があります。
Meta社の発表によると、日本のInstagramのユーザーの80%がビジネスアカウントをフォローしているそうです。
また、Instagramユーザの約半数が「Instagramで広告を見るとそのブランドへの関心が高まる」傾向にあることからも、Instagram広告はユーザーに好意的に捉えられやすいと言えます。
引用:『Meta社『Instagramで新しいターゲット層を開拓するには』』
Meta社の発表によると、日本のInstagramのユーザーの80%がビジネスアカウントをフォローしているそうです。
また、Instagramを使用する複数の目的のなかに「最新トレンドの把握」「インスピレーションを受ける」などが挙げられており、交流ツールとしてだけではなく、情報収集の手段として活用されていることがわかります。
引用:『Meta社『Instagramで新しいターゲット層を開拓するには』』
洋服や写真、料理など、ビジュアルで訴求する分野がInstagramで上位
引用:『Meta社『国内利用者のInstagram活用の現状』』
Instagramのユーザーが多くフォローをしているトピックスとして、ファッションや写真、料理、旅行、動物・ペット、音楽などが上位にあります。
洋服や写真、料理など、ビジュアルで訴求する分野は、Instagramのユーザーと相性が良いことがみてとれます。
以下の記事では、企業がInstagramでビジネスアカウントを解説する際の手順や運用のポイントを解説しています。
関連記事:『企業がInstagramを成功させる基礎知識!おすすめ運用法5選』
参考:『Meta社『国内利用者のInstagram活用の現状』』
Instagram広告の配信面
前述のように、Instagramのアクティブユーザー数は3,300万人(2019年時点)を上回っている点からも、広告を出稿する企業にとってInstagram広告は魅力的であると言えるでしょう。
Instagram広告の配信面には、以下の4種類があります。
ストーリーズ
引用:『Meta社『Instagramに掲載できる広告の種類』』
Instagramのストーリーズを閲覧する際、投稿を表示するアカウントが切り替わる際に広告を配信します。
フィード
引用:『Meta社『Instagramに掲載できる広告の種類』』
ユーザーのタイムラインに設けられた広告枠に配信します。
ユーザーがフォローしている投稿や関心の高い投稿と並んで広告が表示されます。
発見タブ
引用:『Meta社『Instagramに掲載できる広告の種類』』
Instagramの画面下部にある虫眼鏡のアイコンをタップすると出てくるのが発見タブのページです。
発見タブ広告は、ページ内にある投稿をタップすると表示される関連投稿をスクロールした際に表示されます。
以下の記事では、発見タブの特徴について詳しく知っていただけます。
関連記事:『Instagramの発見タブとは?3つの効果とメリットを解説』
リール
引用:『Meta社『Instagram、リール広告の提供開始を発表』』
Instagramの画面下部にあるリールのアイコンをタップすると、ショート動画であるリール投稿が表示されます。
リールの投稿が切り替わる際に広告を配信します。
リール投稿については、こちらの記事で出稿の方法をご紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
関連記事:『Instagramのリール広告とは?設定方法と成果を出すポイント3選!』
いずれの配信面でも、通常の投稿のなかに広告が配置されるのが特徴です。
そのため一目で広告だとわかるような訴求を避けたい場合に適しています。
参考:『株式会社soraプロジェクト『Instagram広告の種類は4つ!特徴や広告出稿のやり方を解説』』
ターゲティングとは?
ターゲティングをすることで、どのような効果が期待できるのでしょうか。
ここでは、ターゲティングを行う目的やメリットについてお話しします。
Web広告におけるターゲティング
Web広告におけるターゲティングとは、配信先のユーザーを属性や興味・関心、行動履歴などの特徴で細分化し、自社の商品・サービスに関心度の高い層に向けて配信することを指します。
ターゲティングの活用には、以下のメリットが得られます。
- 配信先を絞り込む、または除外することで見込みのないユーザーへの配信を回避し、広告費用を抑えられる
- 見込みの高いユーザーに広告が閲覧されるため、コンバージョン(CV)の獲得につながる
- さまざまな設定でターゲティングを試すことで、商品・サービスの購買に繋がりやすいユーザーの特徴を発見できる
TVCMや新聞広告、交通広告などの媒体は、放送する番組や掲示する場所を選ぶことはできるものの、不特定多数の目に触れるものです。
一方で、Web広告は閲覧数や申し込み・資料請求といった成果を確認できたり、配信先のユーザーをある程度絞り込んだりできるという特徴があります。
冒頭でも述べたように、Instagramは膨大な数のアクティブアカウントがあります。
配信先を絞らずに広告を出稿しても、商品・サービスにマッチするユーザーに届けるのは難しいでしょう。
たとえば、10代後半から20代前半の女性をターゲットとしたプチプライスの化粧品広告が60代の男性に閲覧されたとしても、商品に興味を持ってもらえる確率は低いと考えられます。
適切なターゲットに広告を配信するために、Instagram広告のターゲティング機能を活用するのがおすすめです。
GoogleやYahoo!のターゲティング機能について知りたい方は、こちらをご覧ください。
関連記事:『ターゲティング広告とは?6種類と仕組みをわかりやすく解説!』
ターゲット像を明確にすることが重要
ターゲティングを成功させるには、自社の商品・サービスをどのようなユーザーに届けたいのかを明確にする必要があります。
ユーザー像から想定したライフスタイル、興味・関心などをもとに、ターゲティングの設定を行いましょう。
おすすめは、ペルソナをしっかりと作り込むことです。
ペルソナとは、自社を利用するユーザーの典型的な像を指す言葉です。
ペルソナを作る際の要素として、下記が挙げられます。(一例)
名前、年齢、性別、職業、収入、居住エリア、通勤エリア、生活サイクル、学歴、家族構成、悩み、趣味、愛読誌、よく見るWebサイト、休暇の過ごし方など
ペルソナの設定の具体的な方法は、こちらをぜひチェックしてみてください。
関連記事:『ペルソナがなぜ重要なのか?LPの効果を高める作り方とポイント3選!』
Instagram広告のターゲティングの特徴
ここからは、Instagram広告に備わっているターゲティング機能の特徴についてみていきましょう。
4種類のセグメントがある
Instagram広告のターゲティングでは、4種類のセグメントにもとづいてユーザーを絞り込むことができます。
Instagram広告のセグメント
- コアオーディエンス
- インタレストターゲティング(興味・関心ターゲティング、行動ターゲティング)
- カスタムオーディエンス
- 類似オーディエンス
各セグメントの詳細については、後述します。
Facebookのデータを使用
Instagramを運営するMeta社は、もとはFacebookの運営会社として立ち上げられました。
2012年、Instagramは当時のFacebook社に買収された経緯があり、この2つのSNSは広告配信の機能を連携させています。
参考:『日本経済新聞『「社員13人、売上高ゼロ」でも買収額810億円、フェイスブックM&Aの真相』』
そのため、Instagram広告のターゲティングでは、Facebookのデータを使用します。
Facebookユーザーは基本的に実名であり個人情報の入力が必要なため、登録されているユーザーデータも比較的精度が高いという特徴があります。
Facebookのデータでターゲティングができるのは、Instagram広告の魅力の一つです。
たとえば、Facebookのアカウントには下記のデータが登録されています。
- 生年月日
- 性別
- 連絡先
- 出身地
- 居住地
- 学歴
- 職歴
- 交際ステータス
- 趣味
参考:『株式会社ベーシック『Instagram広告のターゲティング一覧!特徴や効果を出すコツも解説』』
参考:『株式会社フルスピード『Facebook広告のターゲティングの種類と設定のポイント』』
以下の記事では、Instagram広告とFacebook広告の違いについて解説しています。
関連記事:『Instagram広告とFacebook広告の違いと特徴!成果を出す4つのポイント』
Instagram広告の4種類のセグメント
前項で、Instagram広告には4種類のセグメントがあることをご紹介しました。
各セグメントでどのようなターゲティングができるのかをさらに深掘りしていきます。
コアオーディエンス
コアオーディエンスとは、ユーザーの属性にもとづいたターゲティングの方法です。
年齢や性別、地域、属性などの項目でユーザーを絞り込むことができます。
年齢
13歳から65歳までの年齢ごとのターゲティングが可能です。
65歳以上は一括りで扱われます。
たとえば第二新卒で転職を検討している層なら「22歳〜25歳」、老後の計画を立てている60歳前後なら「55歳〜64歳」など、自由度の高い設定ができます。
ユーザーがFacebookに登録している場合は、生年月日の情報から年齢を算出します。
ユーザーのアカウントがFacebookと連携されていない場合は、フォロワーの年齢などをもとにした推測の年齢が割り当てられます。
性別
男性、女性、あるいは両方でターゲティングが可能です。
地域
地域を設定することで、該当エリアのユーザーに広告を配信します。
国、都道府県、市区町村、郵便番号などを設定できるほか、マップの特定に位置を指定し、半径を設定した圏内でのターゲティングもできます。
さらに、エリアとユーザーの関係性についても以下の中から設定が可能です。
- この地域に住んでいる人、または最近この地域にいた人
- この地域に住んでいる人
- 最近この地域にいた人
- この地域を旅行中の人
飲食店や美容院などのエリアに根付いた店舗や、観光客を対象としたビジネスなど、さまざまな活用が考えられます。
属性
学歴、ファイナンス(収入)、ライフイベント、子供がいる人、交際、仕事などの項目でターゲットを絞ります。
こちらも、Facebookとアカウントを連動しているユーザーの方がより正確なターゲティングができます。
「子供がいる人」「タワーマンションを購入できる年収帯の人」など、特定の属性を持つユーザーに向けて効率よくアプローチしたい場合に適しています。
参考:『株式会社インフィニティエージェント『Instagram広告のターゲティングって何がある?種類や使い方を解説』』
インタレストターゲティング
インタレストターゲティングは、SNS上でのユーザー行動をもとに分析を行い、その結果を元に絞り込みをします。
ここでいうユーザー行動とは、投稿へのいいね!やコメント、発見タブでの検索、フォローしているアカウント、投稿に使うハッシュタグなどを指します。
インタレストターゲティングには、興味・関心ターゲティング、行動ターゲティングの2種類があります。
興味・関心ターゲティング
以下の中から選択し、該当項目に興味・関心を持つユーザーに向けてアプローチが可能です。
- スポーツ・アウトドア
- テクノロジー
- ビジネス・業界
- フィットネス・ウェルネス
- レジャー施設
- 家族と交際関係
- 食品・飲料品
ビジネスマン向けの広告なら「ビジネス・業界」、グランピング施設のPRなら「スポーツ・アウトドア」など、自社が展開する商品・サービスに近しいカテゴリーを選択しましょう。
行動ターゲティング
デバイスの使用状況や行動履歴などをもとにターゲティングを行います。
以下のような項目で設定が可能です。
- 記念日
- 旅行
- 海外駐在者
- 消費者の分類
- 購入行動
- モバイルデバイスユーザー
- デバイスの使用期間
参考:『Instagram広告のターゲティングって何がある?種類や使い方を解説』
カスタムオーディエンス
カスタムオーディエンスは、自社が保有しているユーザーの情報をもとに行うターゲティングを指します。
1つのアカウントで、最大500種類ものカスタムオーディエンスの作成が可能です。
ターゲティングに利用するユーザー情報には、以下が挙げられます。
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- FacebookのユーザーID
- iOSやGoogle Playの広告ID
ウェブサイトカスタムオーディエンス
自社のサイトにコード(Facebookピクセル※)を設置し、サイトや特定のページ訪問したユーザーに対してターゲティングをする方法です。
すでに自社サイトを閲覧しているため、商品・サービスに対する関心が高いと予測できます。
たとえば、資料請求の入力フォームまで到達したにもかかわらず離脱したユーザーに再度アプローチをかけるといった施策が可能です。
参考:『Meta社『ウェブサイトカスタムオーディエンスについて』』
参考:『株式会社インフィニティエージェント『【初心者向け解説】Facebook広告のピクセル設置方法とCV計測方法』』
アプリアクティビティカスタムオーディエンス
ツール(Facebook SDK)を使用し、自社のアプリやゲームを利用しているユーザーに広告を配信するターゲティングの方法です。
アプリをダウンロードしてはいるが、使用していないユーザーに対してもアプローチが可能です。
参考:『Meta社『アプリアクティビティカスタムオーディエンスを作成する』』
顧客リストのカスタムオーディエンス
顧客情報を活用したターゲティングを行う方法。
自社への問い合わせや商品購入などの履歴があり、電話番号やメールアドレス、住所を取得しているユーザーに対してアプローチをかけます。
リピート購入を促す場合などに便利です。
ただし、リストの顧客がFacebookを使用しており、電話番号やメールアドレスがFacebookのアカウントと紐づいている必要があります。
参考:『Meta社『カスタマーリストからカスタムオーディエンスを作成する』』
エンゲージメントカスタムオーディエンス
自社のInstagramアカウントをフォローしたり、アクション(投稿に対するコメントやシェアなど)を起こしたりしたユーザーを対象にターゲティングを行います。
参考:『Meta社『Instagramアカウントでカスタムオーディエンスを作成する方法』』
類似オーディエンス
類似オーディエンスは、Instagram広告で成果があった既存ユーザーに近い傾向があるアカウントに広告を配信を行う方法。
潜在顧客を発見するのに適しています。
1%〜10%の間で類似の度合いを設定することができ、パーセンテージが低くなるほど類似度は高くなります。
しかし、類似度を高く設定しすぎると、対象となるアカウントの数も絞られるため、注意が必要です。
1%からスタートし、効果をみて徐々にパーセンテージを上げていくなど、適切な設定を探しあてましょう。
Meta社の公式ページでは、Metaの広告配信システムは、オーディエンスのサイズが200万〜1,000万人の場合に最も高い効果を発揮すると言及されています。
参考:『Meta社『Facebook広告マネージャで類似オーディエンスを作成する方法』』
参考:『Meta社『オーディエンス広告のターゲット設定』』
こちらの記事でも、Instagram広告のターゲティングにおけるセグメントについて解説しています。
関連記事:『Instagram広告運用の鍵!4種類のターゲティングを解説』
Instagram広告には、機械学習を用いた「自動最適化機能」というものがあります。
クリックやコンバージョンなど、広告の目的を設定することで、自動的にそれを達成するために最適な配信が行われるのが特徴です。
機械学習を効率的にすすめるためには、材料となる一定以上のデータ量が必要です。
自動最適化機能を利用する際は、とくにターゲットの範囲を狭くしすぎないように注意しましょう。
参考:『SO Technologies株式会社『インスタ広告のターゲティングの種類と成果を挙げる設定のポイント』』
ターゲティングを効果的にする際のポイント
Instagram広告でターゲティングを行う際は、同じ広告でも複数のターゲティング設定を試してみることをおすすめします。
さまざまな条件で配信を行い、自社に合う方法を見つけましょう。
また、オーディエンスを作成する際は「推定オーディエンスサイズ」が参考になります。
推定オーディエンスサイズとは
推定オーディエンスサイズは、ターゲティングの設定と、広告配置の条件をもとに、配信の対象となるアカウントの概数を算出したものです。
以下の条件に基づいて割り出されます。
広告のターゲット設定基準と配置。
過去30日間にMetaのテクノロジーやサービスで広告を見たアカウントセンター内アカウントの数。
利用者がMetaのテクノロジーやサービスでアクション(ページへの「いいね!」など)を実行したコンテンツ。
年齢、性別など利用者が自己申告した利用者データ。
広告が表示される場所(例: Facebookフィード、Instagramストーリーズなど)。
なお、推定オーディエンスサイズの値は、リアルタイムで更新されます。
まとめ
この記事を読んで、Instagram広告の最適化が難しいと少しでも感じたら、広告代理店に任せるのも一つの手です。
弊社ではInstagram広告運用代行というサービスを展開しております。
Instagram広告の運用経験を豊富に蓄積している他、Google広告、Yahoo!広告の正規代理店として認定されています。
蓄積されたノウハウから短時間で課題を解決に導きます。
また、薬機法医療法遵守広告代理店の認証を受けておりますので、広告審査の厳しい薬事・医療系も対応可能です。
お客様のあらゆるニーズに対し 分析・調査を行い最適なプランをご提案しますので、お気軽にご相談下さい。
監修者
UnionMedia編集部2012年創業、新宿のWebマーケティングに強い広告代理店「株式会社Union」が運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。