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LINEヤフーパートナープログラムとは?種類と依頼する3つのメリットを紹介

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LINEヤフーパートナープログラムとは?種類と依頼する3つのメリットを紹介

LINEヤフー株式会社は、大手プラットフォーム「LINE」や「Yahoo! JAPAN」を運営する企業であり、それぞれ多くのユーザーに利用されています。 

実際に、LINEは約9,600万人※1、Yahoo!JAPANは約8,500万人※2の月間アクティブユーザー数を抱えています。 

LINEユーザー数

引用:『LINEヤフーの強み|LINEヤフー for Business』 

これらのプラットフォームを活用したマーケティングによって、幅広いユーザー層へのアプローチが期待できます。 

しかし、LINEやYahoo! JAPANの各サービスに関する知識や社内リソースが不足していると、期待していた成果が得られないこともあります。 

そんな時は、「LINEヤフーパートナープログラム」を活用してみましょう。 

LINEヤフーパートナープログラムでは、豊富な専門知識と実績を持つLINEヤフーの認定パートナーからサポートを受けることができます。 

この記事では、LINEヤフーパートナープログラムの概要や依頼するメリットや、一部パートナー企業を紹介していきます。 

なお、本記事は2023年下半期の情報に基づいています。 

※1…2023年9月末時点
※2…2022年1月~12月の月平均 

参考:『LINE公式アカウント正規代理店(店舗向けパートナー)とは?一覧、メリットも解説|LINE公式アカウント攻略ガイド
参考:『パートナーになる|LINEヤフー for Business』 

なお、LINE広告について詳しく知りたい方は、以下の関連記事をご覧ください。
関連記事:『【初心者向けLINE広告講座】配信効果を高める6つのポイント! | Union Media』 

LINEヤフーパートナープログラムとは?

LINEヤフーパートナープログラム
引用『パートナーになる|LINEヤフー for Business』 

LINEヤフーパートナープログラムとは、LINEヤフー株式会社が法人向けに提供しているサービスの運用や調査などにおいて、分野ごとに専門的なパートナーを認定するプログラムです。 

LINEヤフーの法人向けサービスには、以下のようなサービスがあります。 

  • LINE広告 
  • LINE公式アカウント 
  • LINEで応募 
  • LINEプロモーションスタンプ 
  • Yahoo!広告 など 

2023年10月の企業合併に伴い、LINEとYahoo!の各パートナープログラムが統合され、「LINEヤフーパートナープログラム」にリニューアルしています。 

なお、LINE広告については以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:『 LINE広告とは?15種類や費用、配信方法をわかりやすく解説』 

参考:『「LINEヤフーパートナープログラム」の「CXパートナー」において 初回パートナーを認定|LINEヤフー株式会社
参考:『サービス一覧|LINEヤフー for Business』 

LINEヤフーパートナーの種類

LINEヤフーパートナーには、大きく分けて以下の4つの種類があります。 

  • セールスパートナー 
  • テクノロジーパートナー 
  • CXパートナー 
  • ネットワークパートナー 

上記の中で、LINEヤフー各サービスの運用代行やクライアントの課題解決などをサポートするパートナーは、「LINEセールスパートナー」「LINEテクノロジーパートナー」「CXパートナー」です。 

以下ではネットワークパートナー以外の3つのプログラムについて解説します。 

参考:『パートナーになる|LINEヤフー for Business
参考:『パートナーを探す|LINEヤフー for Business』 

セールスパートナー 

セールスパートナーとは、LINEヤフーの法人向けサービスの導入や運用をサポートするパートナーです。 

セールスパートナーには、以下の3つのカテゴリがあります。 

認定パートナー 

認定パートナーとは、「LINE広告」「LINE公式アカウント」「Yahoo!広告」など、LINEヤフーの法人向けサービスに関するクライアントの課題解決をサポートするパートナーです。 

広告運用バッジ/広告審査バッジ 

広告運用バッジとは、Yahoo!広告の指標の導入を推進し、広告効果の改善に貢献したセールスパートナーに付与されるバッジです。 

広告審査バッジとは、Yahoo!広告の掲載基準を満たした広告出稿をしているセールスパートナーに付与されるバッジです。 

店舗販促パートナー 

店舗販促パートナーとは、「LINE公式アカウント」に関するクライアントの課題解決をサポートするパートナーです。以前はLocal Sales Partnerと呼ばれていましたが、店舗販促パートナーに名称が変更しました。 

なお、認定パートナーと店舗販促パートナーは、過去の実績などを基に「Premier」「Select」「Certifiedの各ランクに認定されます。 

認定ランク位置づけ

引用:『LINEヤフーパートナープログラムのご案内』 

テクノロジーパートナー 

テクノロジーパートナーとは、LINEヤフーの法人向けサービスやAPIサービスの導入や運用を技術的にサポートするパートナーです。 

テクノロジーパートナーには、LINEとYahoo!でそれぞれ以下に分けられます。 

LINEテクノロジーパートナー 

LINEテクノロジーパートナーとは、「LINE公式アカウント」「LINE広告」「LINEで応募」「LINEミニアプリ」など、LINEの法人向けサービスとAPIサービスの導入を技術的にサポートするパートナーです。 

API(Application Programming Interface)とは、異なるソフトウェア同士を繋げて、情報や機能を共有する仕組みのことです。 

参考:『LINEテクノロジーパートナー|LINEヤフー for Business
参考:『【NTT西日本】API(Application Programming Interface)|ICT用語集|法人・ 企業向け ICT サービス ・ ソリューション』 

Yahoo!広告テクノロジーパートナー 

Yahoo!広告テクノロジーパートナーとは、Yahoo! JAPANの法人向けサービスの運用をサポートするツールを提供し、広告主の課題解決をサポートするパートナーです。

ツールの使用によって広告運用の効率化や成果向上が期待できます。 

参考:『Yahoo!広告 テクノロジーパートナー|LINEヤフー for Business』 

CXパートナー 

CXパートナーとは、「LINE公式アカウント」「LINE広告」「LINEミニアプリ」「ビジネスマネージャー」など、LINEの法人向けサービスとデータ管理サービスを活用して、クライアントの課題解決をサポートするパートナーです。 

ビジネスマネージャーとは、LINE内外の様々なデータを収集して、管理・分析・共有できるサービスです。 

参考:『LINE CXパートナー|LINEヤフー for Business
参考:『「LINEヤフーパートナープログラム」の「CXパートナー」において 初回パートナーを認定|LINEヤフー株式会社
参考:『ビジネスマネージャー|LINE DATA SOLUTION』 

LINEヤフーパートナーに依頼するメリット 

LINEヤフーパートナーの「セールスパートナー」「テクノロジーパートナー」「CXパートナー」に依頼するメリットは3つあります。 

専門的な知識によるサポート体制 

LINEヤフーパートナーは、LINEヤフーの法人向けサービスに関する専門的な知識持っており、各種サービスの導入や運用においてサポートが期待できます。 

特にセールスパートナーの場合は、各パートナーや各ランクの認定において、「LINE Green Badge」や「Yahoo!広告キャンパス」の資格取得が認定条件に含まれており、一定の専門知識が担保されています。 

これらの認定資格は、LINEまたはYahoo!広告の法人向けサービスの知識を証明する資格で、オンライン学習後に認定試験に合格すると取得できます。 

具体的なサポート内容は、パートナーによって異なるため、各パートナーの公式サイトをご覧ください。 

参考:『パートナーになる|LINEヤフー for Business
参考:『認定資格「LINE Green Badge」|LINEヤフー for Business
参考:『Yahoo!広告 キャンパス|LINEヤフー for Business』 

事例:LINE公式アカウントの友だちを80万人獲得 

株式会社パルディア事例

引用:『折込チラシに変わる販促手法が確立できました。|LINEの窓口.com』  

あるドラッグストアグループでは、 LINEセールスパートナーの株式会社パルディアからLINE公式アカウントを開設から運用までのサポートを受けました。 

その結果、LINE公式アカウントの友だちを総計で約80万人獲得することができ、クーポンを利用する際の客単価が増加するなどの効果につながりました。 

参考:『Sales Partnerリスト
参考:『折込チラシに変わる販促手法が確立できました。|LINEの窓口.com』 

豊富な実績による課題解決 

LINEヤフーパートナーは、各サービスの運用において豊富な実績を持っており、クライアントの課題に対して最適な提案やサポートが期待できます。 

特にセールスパートナーのうち、店舗販促パートナーではLINE公式アカウントにおける一定以上の売上実績が求めれる場合があり、信頼性や実績が証明されています。 

LINEヤフーの公式ページには、LINEテクノロジーパートナーやCXパートナーなどの事例や実績が掲載されており、これらを参考にして最適なパートナーを探すことができます。 

参考:『パートナーになる|LINEヤフー for Business
参考:『Technology Partner Solution Book|LINE株式会社
参考:『LINE CXパートナーパートナーガイド|LINEヤフー株式会社』 

事例:LINE上での手続き時間を4分に短縮 

アニコム損害保険株式会社事例

引用:『Technology Partner Solution Book』 

アニコム損害保険株式会社は、効率的な手続きによる顧客満足度の向上を目指していました。 

そこで、LINEテクノロジーパートナーのモビルス株式会社は、「MOBI AGENT」「MOBI CAST」を導入し、LINEのトーク画面上での申請や相談を可能にしました。 

その結果、2週間かかっていた手続きが4分に短縮され、顧客満足度が向上しました。 

参考:『Technology Partner Solution Book
参考:『LINEテクノロジーパートナー|LINEヤフー for Business』 

パートナー限定サポート 

パートナー限定サポート

引用:『【LINE Biz Partner Program】「Technology Partner」の「コミュニケーション部門」をアップデートしました|LINEヤフー for Business』 

LINEヤフーパートナーは、過去の実績に基づき、LINEヤフーの営業担当者から特別なサポートを受けられ、それによってクライアント側も良質なサポートを期待できます。 

実際にLINE Biz Partner Program※1のTechnology Partnerでは、以下のようなサポート特典が提供されていました。(2023年4月時点)

  • 認定パートナー専用サイトにて個別相談や先行情報などの案内 
  • LINEが提供するセミナーや勉強会、学習コンテンツの案内 
  • テクニカルサポート 
  • マーケティング支援など 

また、2022年11月時点では、Yahoo! JAPANセールスパートナーも、エージェントポータルから最新情報や販促資料、公式レポートなどの限定情報にアクセスできました。 

そのため、最新情報を活用したサポートが期待できます。 

ただし、特典内容は随時変更される可能性があります。 

※1LINE Biz Partner Programは「LINEヤフーパートナープログラム」に移行しました。 

なお、LINE広告のメリットについて知りたい方は以下の記事もぜひご覧ください。
関連記事:『 LINE広告はどこが強み?4つのメリットと3つの成功事例を紹介』 

参考:『パートナーになる|LINEヤフー for Business
参考:『Yahoo! JAPANセールスパートナー契約について|ヤフー株式会社
参考:『「LINEヤフーパートナープログラム」の「CXパートナー」において 初回パートナーを認定|LINEヤフー株式会社』 

LINEヤフーパートナー企業の紹介

ここからは、LINEヤフーパートナーのうち「セールスパートナー」「テクノロジーパートナー」「CXパートナー」に該当する企業を一部ご紹介します。

自社の目的や課題、予算に適したパートナーを探しましょう。 

セールスパートナー 

LINEセールスパートナー 

2023年12月時点で、約120社のLINEセールスパートナーが公式ページの添付資料に掲載されています。 

以下に、LINEセールスパートナーを一部抜粋しました。 

部門 受賞ランク パートナー企業 
Sales Partner Diamond ・株式会社サイバーエージェント 
Gold ・株式会社電通デジタル
・株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 
Silver ・株式会社セプテーニ
・GMOコマース株式会社
・株式会社デジタルホールディングス
・トランス・コスモス株式会社
・株式会社ブリーチ 
Bronze ・アイプロスペクト・ジャパン株式会社
・株式会社アイレップ
・株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
・GMO NIKKO株式会社
・DOTZ株式会社
・株式会社ワンスター 
Local Sales Partner Diamond ・株式会社クラブネッツ
・GMOコマース株式会社
・株式会社総合アド
・株式会社パルディア 
Gold 無し 
Silver ・株式会社イースト・デイリー
・株式会社EPARK
・有限会社TRADEMARK 

引用:『Sales Partnerリスト』 

その他のLINEセールスパートナーについては、上記リンクをご覧ください。 

上記の部門や受賞ランクは、LINE Biz Partner Program(現在はLINEヤフーパートナープログラムに移行)における分類です。 

LINEヤフーパートナープログラムに移行後のセールスパートナーは、部門が「認定パートナー」「店舗販促パートナー」へ変更したことに伴い、受賞ランクも「2-1」で紹介した「Premier」「Select」「Certified」に変更されると考えられます。 

参考:『LINEセールスパートナー|LINEヤフー for Business』 

Yahoo! JAPANセールスパートナー 

2023年12月時点で、537社のYahoo! JAPANセールスパートナーが公式ページに掲載されています。 

以下に、Yahoo! JAPANセールスパートナーを一部抜粋しました。 

星 パートナー企業 
7つ星パートナー
★★★★★★★
・株式会社サイバーエージェント 
6つ星パートナー
★★★★★★
・株式会社アイレップ
・株式会社電通デジタル 
5つ星パートナー
★★★★★
・GMO NIKKO株式会社
・株式会社セプテーニ 
4つ星パートナー

・株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
・株式会社オプト
・株式会社CARTA COMMUNICATIONS
・ソウルドアウト株式会社
・株式会社DYM
・株式会社デジタルアイデンティティ
・トランスコスモス株式会社
・株式会社メディックス
・株式会社ワンスター 
3つ星パートナー
★★★
・株式会社あとらす二十一 

・株式会社アドフレックス・コミュニケーションズ 

・株式会社イーエムネットジャパン 

・株式会社キュービック 

・ソフトバンク株式会社 

・株式会社ディスカバリー 

・デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 

・株式会社No.ホールディングス 

・株式会社ライブレボリューション 

参考:『Yahoo! JAPAN セールスパートナーの一覧|LINEヤフー for Business』 

その他のYahoo! JAPANセールスパートナーについては、上記リンクをご覧ください。 

テクノロジーパートナー 

LINEテクノロジーパートナー 

2023年12月時点で、2023年12月時点で、131社のLINEテクノロジーパートナーが公式ページに掲載されています。 

以下に、LINEテクノロジーパートナーを一部抜粋しました。 

部門 パートナー企業 
コミュニケーション ・デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
・クラスメソッド株式会社
・株式会社デジタルシフト 
広告 ・Adjust
・AppsFlyer
・株式会社CARTA COMMUNICATIONS 
販促 ・株式会社ギフティ
・株式会社 博報堂DYメディアパートナーズ
・株式会社電通プロモーションプラス 
LINEミニアプリ ・株式会社アイリッジ
・株式会社イデア・レコード
・株式会社ecbeing 

参考:『LINEテクノロジーパートナー|LINEヤフー for Business』 

その他のLINEテクノロジーパートナーについては、上記リンクをご覧ください。

サービス、ソリューション、認定バッジから絞り込むこともできます 。

Yahoo!広告テクノロジーパートナー 

以下に、2023年12月時点で、公式ページに掲載されている16社のYahoo!広告テクノロジーパートナーを挙げました。 

ツール種類 パートナー企業 
クロスメディア測定 ・株式会社インテージ
・合同会社 カンター・ジャパン
・Amazon.com Services LLC
・ニールセン デジタル株式会社
・株式会社ビデオリサーチ
・株式会社ビデオリサーチインタラクティブ
・フラッシュトーキング
・株式会社マクロミル
・Google Asia Pacific Pte. Ltd. 
来店計測 ・Cinarra Systems Japan 株式会社 
アプリ測定 ・adjust株式会社
・AppsFlyer Ltd
・Kochava Inc.
・Singular, Inc. 
アドベリフィケーション測定 ・Integral Ad Science Japan 株式会社
・日本オラクル株式会社 

参考:『Yahoo!広告 テクノロジーパートナーの一覧|LINEヤフー for Business』 

CXパートナー 

以下に、2023年11月時点で、公式ページに掲載されている4社のCXパートナーを挙げました。 

パートナー企業 

・株式会社サイバーエージェント
・株式会社デジタルシフト
・株式会社電通デジタル
・株式会社 博報堂DYメディアパートナーズ/デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 

参考:『LINE CXパートナー|LINEヤフー for Business』 

LINEヤフーの法人向けサービスについて分からないことがあれば、LINEヤフーパートナーや広告代理店に相談してみましょう。 

まとめ 

いかがでしたか? 

LINEヤフーパートナープログラムには目的に応じた専門パートナーが認定されています。 

LINEおよびYahoo!の法人向けサービスで成果を出したい方はぜひ利用を検討してみてください。 

株式会社Unionは、LINE広告運用代行サービスのご相談を承っております。 

Google広告、Yahoo!広告の正規代理店として認定されており、蓄積されたノウハウから短期間で課題を解決に導きます。 

また、弊社の広告運用担当はYahoo!広告、およびGoogle広告の認定資格保持者であり、知識のアップデートを行っております。 

薬機法医療法遵守広告代理店の認証を受けておりますので、広告審査の厳しい薬事・医療系も対応可能。 

お客様のあらゆるニーズに対し分析・調査を行い最適なプランをご提案しますので、お気軽にご相談下さい。 

監修者

UnionMedia編集部

2012年創業、新宿のWebマーケティングに強い広告代理店「株式会社Union」が運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。

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