マーケティング活動は現状分析、目標設定、戦略策定、施策の実行、分析や改善などと多岐に渡るため、広告代理店やWeb制作会社に業務の一部を委託している企業が多いです。
しかしながら、業務を外部に委託することで社員の育成に繋がらないなどといった課題も見受けられます。
そんなときにおすすめなのが、マーケティング活動を内製化する「インハウスマーケティング」です。
今回はインハウスマーケティングについて詳しく解説します。
Contents
インハウスマーケティングとは
インハウスマーケティングとは、マーケティング活動を広告代理店やWeb制作会社に委託せずに、内製化することをいいます。
つまり、社内でマーケティング活動(現状分析、目標設定、戦略策定、施策の実行、分析や改善など)を完結させることをいいます。
参考:『インハウスマーケティングとは?インハウス化を行うことは事業発展のポイント』
インハウスマーケティングの業務内容
マーケティング活動は多岐に渡るため、どのような業務があるかを覚えておきましょう。
現状分析 |
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目標設定 |
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戦略策定 |
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施策の実行(オンライン広告) |
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施策の実行(オフライン広告) |
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分析や改善 |
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参考:『BtoBマーケティングで成果を出す3つのステップ。基礎知識から戦略の立て方まで事例付きで解説』
インハウスマーケティングのメリット
マーケティング活動をインハウス化すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
次にインハウスマーケティングのメリットをご紹介します。
社内にノウハウを蓄積できる
インハウスマーケティングであれば、マーケティングのノウハウを蓄積できます。
広告代理店に委託すると月1回レポート提出してもらえますが、自社で取り組んでみなければ「何が上手くいったのか」「何が上手くいかなかったのか」と気づくことができません。
マーケティング施策を実行し、失敗や成功を体験してみることでノウハウを蓄積していけることがメリットです。
参考:『インハウスマーケティングとは?メリット・デメリット、成功させるコツも紹介』
コスト削減ができる
マーケティング業務を委託せずにインハウス化すればコスト削減ができます。
例えば、広告代理店にWeb広告運用をお任せすると、一般的に広告費の20%が手数料としてかかってしまいます。
つまり、100万円分の広告運用をお任せする場合は20万円の手数料が必要です。
マーケティング業務をインハウス化すれば、広告代理店へ手数料を支払わずに済み、その分を広告費に回せます。
参考:『広告の内製化はなぜ難しい?プロに依頼すべき8の理由からメリットまで徹底解説』
PDCAサイクルを高速で回せる
広告代理店やWeb制作会社に依頼すると、メールや電話、打ち合わせなどやりとりが発生します。
また、委託先は自社の業務だけ担当しているわけではないため、状況次第では即座に返事がもらえない場合があります。
そのため、高速でPDCAサイクルを回せません。
その一方で、インハウスマーケティングであれば、社内の状況や施策の状況を常に把握できて分析・改善が行えます。
このように、PDCAサイクルを高速で回せることもインハウスマーケティングのメリットです。
参考:『広告の内製化はなぜ難しい?プロに依頼すべき8の理由からメリットまで徹底解説』
情報漏洩のリスクを低減できる
広告代理店などに依頼する場合、自社の情報を提供しなければいけません。
一般的には自社のノウハウが漏洩することはありませんが、情報が悪用されてしまう可能性はゼロとは言い切れません。
例えば、同業界の競合他社に成功事例として、どのような取り組みをしているか他社に説明されてしまう恐れがありますが、そのような心配も不要です。
参考:『広告の内製化はなぜ難しい?プロに依頼すべき8の理由からメリットまで徹底解説』
ブランドイメージの一貫性を保てる
マーケティング活動に取り組むために、広告代理店やWeb制作会社に一部の業務を委託するとコントロールが難しく、企業イメージが統一されなくなる恐れがあります。
その一方で、インハウスマーケティングであれば、自社ブランドイメージのコントロールがしやすく、一貫性を保ちやすくなります。
参考:『マーケティングを内製化するメリットとは?』
インハウスマーケティングのデメリット
インハウスマーケティングにはデメリットもあります。
視野が狭くなる
インハウスマーケティングを行うと、社内の人間だけでアイデアを出さなければいけなくなり視野が狭くなりがちです。
広告代理店やコンサルティング会社など第三者の意見を聞く機会が減るため、マーケティング活動の戦略が一辺倒になってしまうケースも多いです。
視野が狭くなりアイデアが生まれにくくなると、競合優位性が下がる懸念が生じます。
参考:『インハウスマーケティングとは?メリット・デメリットや成功させるポイントを解説』
専門性が高い人材が必要になる
インハウスマーケティングを実施する場合は、市場調査や戦略立案、広告・宣伝など多岐に渡る業務に精通している人材を採用するか自社で育成しなければいけません。
どちらにしても専門性の高い人材の確保には、一定のコストがかかります。
委託した方がコスト削減できる場合もあるため、まずはどのような業務をインハウス化する予定でどのようなスキルや知識が求められるのか洗い出すことをお勧めします。
参考:『インハウスマーケティングとは?メリット・デメリット、成功させるコツも紹介』
ノウハウが属人化してしまう
インハウスマーケティングは、マーケティング活動の進捗状況やノウハウがブラックボックス化しやすくなります。
つまり「担当者が不在だから状況がわからない」「担当者の代わりに行えない」などの問題が出てきます。
また、マーケティング担当者が退職するとマーケティング活動が滞る恐れもあるためマニュアル作成や情報共有など行って対策をしておきましょう。
参考:『インハウスマーケティングとは?メリット・デメリット、成功させるコツも紹介』
情報の入手が難しくなる
広告代理店に相談をすると、マーケティングの成功事例やコツなどのアドバイスがもらえます。
同業界の競合他社がどのような取り組みをしているのか聞くことも可能です。
豊富な実績を保有する広告代理店は、有益な情報を持っています。
インハウスマーケティングに切り替えて、広告代理店との契約を解除すると、有益な情報が収集しにくくなります。
参考:『インハウスマーケティングとは?メリット・デメリットや成功させるポイントを解説』
業務過多になる
インハウスマーケティングに切り替える理由がコスト削減の場合、業務内製化を一気に進めようと考えがちです。
その結果、マーケティング担当者が業務過多となり残業することになります。
他の業務の担当者に兼務させると、負荷が重くなり失敗してしまいます。
最悪の場合は、業務過多に不満を抱き、従業員が退職してしまうかもしれません。
そのため、業務過多に陥らないように気をつけましょう。
参考:『インハウスマーケティングとは?メリット・デメリットや成功させるポイントを解説』
インハウスマーケティングに切り替えるタイミング
インハウスマーケティングのメリット・デメリットをご紹介しましたが、どのような企業が切り替えるべきなのでしょうか?
ここでは、インハウスマーケティングに切り替えるタイミングをご紹介します。
マーケティング部門を立ち上げるとき
マーケティング部門を立ち上げて、新たな人材を迎え入れるときインハウスマーケティングに切り替えると良いでしょう。
なぜなら、インハウスで完結できればコスト削減ができるためです。
マーケティング部門に必要なメンバーは以下の通りです。
マーケティング部門に必要なメンバー
- プロジェクトマネージャー:マーケティング戦略を練る
- プランナー:マーケティング戦略に基づいたプランニングを立てる
- オペレーター:プランニングを実行する
- デザイナー:カタログや広告のクリエイティブを制作する
1人1人の担当者に負荷がかかり過ぎないように、人材を補充していきましょう。
参考:『運用型広告のインハウス化とは?始める時の注意点やよくある相談事例をご紹介!』
手数料が200万円を超えたとき
広告代理店の手数料が200万円を超えたとき、インハウスマーケティングに切り替えるか検討してみるとよいでしょう。
なぜなら、200万円の予算があればデジタルツールの導入などで広告運用やSNS運用の効率化が行えるようになるためです。
デジタルツールを導入して業務効率化すれば、外部委託する必要がなくなるかもしれません。
そのため、手数料が200万円を超えたときは、マーケティング活動を内製化するか検討してみましょう。
参考:『インハウスマーケティングのメリット・デメリットを解説!インハウスマーケティングの導入後に考えられる問題もあわせてご紹介』
人材育成に注力し始めたとき
人材育成に注力し始めたとき、インハウスマーケティングを検討してみましょう。
マーケティングを上流から下流まで学べる研修を実施したり、ノウハウ共有の場を設けたりすれば、より良いマーケティング活動が行えるようになります。
参考:『インハウスマーケティングのメリット・デメリットを解説!インハウスマーケティングの導入後に考えられる問題もあわせてご紹介』
インハウスマーケティングを成功させるコツ
マーケティング活動の内製化で成果を出すために、工夫すべきことを覚えておきましょう。
ここでは、インハウスマーケティングを成功させるコツをご紹介します。
徐々にインハウス化を進める
インハウスマーケティングに切り替える場合は、一気に全ての業務を内製化するのではなくて「内製化する業務」「外注する業務」を分けて徐々に進めることが大切です。
なぜなら、全ての業務を内製化しようと急ぐと、従業員に負担がかかるためです。
最悪の場合は、優秀な人材が退職してしまうかもしれません。
業務負荷が重くなると、成長のために勉強する時間がなくなり、優秀な人材が育たたなくなります。
このようなトラブルを防ぐためにも、インハウス化は徐々に進めていくようにしましょう。
参考:『インハウスマーケティングとは?メリット・デメリット、成功させるコツも紹介』
インハウス化しない業務を見極める
インハウスマーケティングを実施する上で「内製化する業務」「外注する業務」を上手く見極められると、費用対効果が上がったり、従業員満足度が向上したりします。
例えば、マーケティング戦略や施策立案の上流工程を内製化して、施策立案を実行する下流工程を外注化すれば、自社の戦略通りで物事を進めていけて、少数精鋭の企業でも多岐に渡る業務をこなしていくことができます。
実際にセミインハウス体制(上流工程を内製化して、施策立案の実行を外注化する体制)でビジネス競争力を上げている企業も多いです。
そのため、インハウス化する業務、インハウス化しない業務を見極めるようにしましょう。
参考:『【インタビュー】三井住友カード、「セミインハウス」によるサイト作成を実現。事業主とベンダが良好な関係を保つための「2つの愛」とは』
インハウス化する目的を共有する
インハウスマーケティングに取り組むときは、インハウス化する目的を共有するようにしましょう。
どのような効果が見込めるのか伝えると、従業員の協力が得やすくなります。
実際にインハウスマーケティングに取り組んで成果が出たら、分かち合う場を設けると、従業員のモチベーションが上がり、さまざまなアイデアが飛び交うようになります。
このような効果が見込めるため、インハウス化する場合は目的などを共有するようにしましょう。
参考:『広告運用実績が過去最高に 8ヵ月で運用型広告の内製化に成功したディノス・セシールのインハウス戦略』
広告代理店との関係は維持する
インハウスマーケティングに取り組むと、広告代理店に業務を依頼することはなくなります。
しかし、広告代理店は業界や競合他社の動向や、広告運用の最新情報など有益な情報を持っています。
そのため、広告代理店のコンサルサービスを不定期で利用するなど、関係を維持するように努めましょう。
第三者から意見をもらうことで視野が広がり、より良いマーケティング活動が行えるようになります。
参考:『インハウスマーケティングとは?メリット・デメリット、成功させるコツも紹介』
広告代理店の選び方については下記の記事を参考にしてみてください。
関連記事:『おすすめのBtoB広告代理店10選!会社選びで見るべき6つのポイント』
マーケティングの仕組みを構築する
インハウスマーケティグに取り組むと業務属人化の問題が発生するため、誰でも行えるようにマーケティングの仕組みを構築しておきましょう。
マーケティングの仕組み
- マーケティング業務のマニュアルを作成する
- 定期的に情報共有する
- MAやCMSを活用してマーケティング業務を簡略化する
- マーケティングの失敗事例や成功事例を蓄積しておく
- 継続運営できるように2名以上に業務を任せておく
参考:『インハウスマーケティングとは?メリット・デメリット、成功させるコツも紹介』
人材育成に力を入れる
インハウスマーケティングで成果を出すためには、人材育成が欠かせません。
マーケティング担当者は「戦略立案」「マーケティングの基本知識」「仮説検証や分析能力」を身に付ける必要があります。
マーケティング研修を実施したり、自己学習を支援したりして人材育成に注力することで、より成果が出やすくなります。
参考:『【プロ監修】マーケティング人材の育成が急務!求められるスキルと育成ポイント』
インハウス支援サービスを利用する
インハウスマーケティングへの切り替えに不安を感じる方は、広告代理店が提供しているインハウス支援サービスを利用するのも1つの選択肢です。
インハウス支援サービスでは、以下のような支援が受けられます。
インハウス支援サービス内容
- コンサルティング
- 戦略構築
- 体制構築
- 社員研修
- 情報共有
- 実務支援
社内で業務が完結できるまで委託し、少しずつインハウスマーケティングを叶えていくことができます。
そのため、インハウスマーケティングへ切り替えることに不安を感じている方は、インハウス支援サービスを利用してみましょう。
参考:『インハウス支援サービスの内容・支援会社の選び方・成功のポイント』
インハウスマーケティングの成功事例
インハウスマーケティングに切り替えるべきなのか悩んだら、他の企業の取り組み方を参考にしてみましょう。
ここでは、インハウスマーケティングの成功事例をご紹介します。
パートナーの力を借りて1人の担当者で多岐に渡る業務を回すことに成功
引用:『KARITOKE』
ななし株式会社は、ブランド腕時計のサブスクリプション型サービス「KARITOKE」を運営している会社です。
同社はセミインハウス体制により広告運用の内製化に成功しています。
社内担当者は1人で、広告代理店の力を借りながら対等な関係で議論し、マーケティング戦略やアイデアを生み出し成果を伸ばしています。
また、経営者の同意を得るために「どのようなコストが削減できるのか?」「削減したコストをどこに投資したいか?」を提案し成果を出し続けています。
参考:『広告インハウス化成功企業に聞く、組織作りの秘訣と気をつけるべきポイント』
約8か月間でペイドメディア広告運用の内製化に成功
引用:『通販サイトdinos』
株式会社ディノスコーポレーションは、通販サイト「dinos(ディノス)」を運営している会社です。
同社はペイドメディアの広告運用の内製化し、広告代理店に支払っていた手数料を削減して、新たなマーケティング活動に投資資金を回すことを目指しました。
同社は内製化するために業務フローを作成し、工数がどれぐらいかかるかを把握した上で取り組み始めました。
このような工夫をすることで「本当に現在の人材で回していけるのか?」「どのようなことを補填すればいいのか?」が明確になり、従業員に大きな負担がかかることもなく、約8か月間で内製化に成功しました。
参考:『広告運用実績が過去最高に 8ヵ月で運用型広告の内製化に成功したディノス・セシールのインハウス戦略』
3年間で10のオウンドメディア立ち上げに成功
引用:『三井住友カード株式会社』
三井住友カード株式会社は、三井住友フィナンシャルグループ傘下の大手クレジットカード会社です。
同社は約3年間で10個のオウンドメディア(ゼロからはじめるクレジットカードやLike U~あなたらしさを応援するメディア~など)を立ち上げて運用に成功しています。
同社はジョブローテション制度を採択していたため、マーケティングのノウハウを持つ担当者が同じ業務に携わることができませんでした。
また、10個のオウンドメディア運営のために、人材採用するのは負担に感じたことから「セミインハウス」の体制を組むことにしました。
マーケティング戦略や施策立案を主体的に決めていき、施策の実行を広告代理店やベンダーに依頼する体制をいいます。
外部に全てを丸投げをするのではなく重要な戦略に関与することで、ブランドイメージの一貫性を保つことに成功しています。
参考:『【インタビュー】三井住友カード、「セミインハウス」によるサイト作成を実現。事業主とベンダが良好な関係を保つための「2つの愛」とは』
インハウスマーケティングに関してよくある質問
最後にインハウスマーケティングに関してよくある質問をご紹介します。
Q.インハウスマーケティングの失敗事例を教えてもらえますか?
インハウスマーケティングでよくある失敗事例は、ノウハウがないのに社内完結しようとした結果、成果を出せずに終わるというものです。
このような失敗事例を避けるために、少しでも不安を感じたらコンサルティング会社や広告代理店に相談をしてアドバイスをもらうようにしましょう。
プロのアドバイスをもらいながら、内製化に取り組むことで失敗を防げます。
Q.コスト不足で内製化すると失敗しやすいですか?
コスト不足で、あらゆる業務を内製化すると失敗に陥りやすいです。
なぜなら、従業員が業務過多に陥り不満を抱いてしまうためです。
また、コスト削減ばかりしていると有益な情報を収集する機会が失われてしまいます。
コスト不足で内製化しなければいけないと思っている方は、成功報酬型サービスを提供している会社に相談をするなど工夫をしてみましょう。
Q.インハウス支援サービスの選び方を教えてもらえますか?
インハウス支援サービスを選ぶ場合は、以下の基準を重視しましょう。
- インハウス支援の実績を豊富に持っている
- 中長期の目線で伴走してもらえる
- 幅広い知見を持っており、サポートしてもらえる
- 担当者と相性が良く、さまざまな質問がしやすい
- 明朗会計でトラブルが出ない
参考:『広告運用のインハウス支援会社の選び方|費用やプラン内容、支援事例を紹介』
まとめ
インハウスマーケティングとは、マーケティング活動を広告代理店やWeb制作会社に委託せずに内製化することをいいます。
素早く意思決定が行えたり独自アイデアを反映させられたりすることがメリットですが、業務は多岐に渡りリソースが足りなくなったり、最新情報が収集できずに視野が狭くなったりすることがデメリットです。
そのため、メリット・デメリットを理解した上でインハウスマーケティングに切り替えるかどうかを考えてみてください。
上流工程を自社で行い、下流工程をお任せするセミインハウス体制を整える企業も多いです。
成功事例を参考にしながら、どのような体制がよいか考えてみてください。
この記事を読んで、施策を実行するリソースが足りないと感じたら広告代理店に任せるのも1つの手です。
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監修者
UnionMedia編集部2012年創業、新宿のWebマーケティングに強い広告代理店「株式会社Union」が運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。