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FacebookとInstagram連携方法!設定と6つのメリットを解説

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FacebookとInstagram連携方法!設定と6つのメリットを解説

画像や動画を投稿できるInstagramはMetaの傘下にあり、Facebookと連携することで運用の手間を省いて効率よく運用できるようになります。

さらに連携することで使える機能も増えます。

例えば、ECサイトの遷移が容易になるショッピング機能やFacebookとInstagramの投稿を同時にできる同時投稿などが挙げられます。

そのため各SNSでアカウントがある場合は連携することが推奨されます。

しかし、それぞれの連携には注意点もあります。

そこで今回はInstagramとFacebookの連携方法や解除方法、メリット、注意点などを解説していきます。

連携方法はPCからスマホからなどデバイスによって異なるため、その辺りも紹介していきます。

Instagram広告とFacebook広告について知りたい方はこちらをご覧ください。
関連記事:『Instagram広告とFacebook広告の違いと特徴!成果を出す4つのポイント | Union Media

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InstagramとFacebookの違い

まずは、InstagramとFacebookの機能やユーザー層の違いについて見ていきましょう。

Instagramのユーザー層は10~40代が中心で女性の比率が少し高く、逆にFacebookは10代が少なく30~40代中心で男性の利用ユーザーが多いようです。

3大SNS(Instagram/Facebook/Twitter)の中では最も60代の利用者が多いことが特徴です。

InstagramFacebook
国内ユーザー数約3,300万人約2,600万人
ユーザー層10~40代中心

男性43%:女性57%

30~40代中心

男性32%:女性31%

コメント機能投稿にコメント可(「@」をつけてメンションしないと相手に通知がいかない)投稿にコメント可
シェア機能リグラムシェアボタン
投稿が届く範囲フォロワー(友達)にのみ届く友達の友達まで届く(Facebookページの投稿なら、ページのファンに届く)

利用ユーザーの年代が高めな場合はFacebook

Facebookの利用ユーザーの年代は30~40代中心のため、その年代に対して訴求をする場合はFacebookを選択しましょう。

Facebookへのおすすめの投稿時間帯は、「出社前」「帰宅後から就寝前」です。

ターゲットユーザーに最適な時間帯に投稿することで、リーチしやすくなります。

ビジュアルで訴求できる商材はInstagram

Instagram一方、写真や動画等、ビジュアルに魅力のある商材であれば、Instagramをおすすめします。

Instagramは、写真や動画といった視覚的なコンテンツが主流であるため、写真のクオリティの高さや綺麗さ、見栄えの良さが必要になります。

そういったコンテンツを発信できる商品やサービスであればInstagramの利用がおすすめです。

またInstagramでは、フォロー中以外の投稿はフィードに流れないため、ハッシュタグを通じて他人の投稿を見る傾向があります。

つまり企業の投稿を見てもらうためには、ハッシュタグをつけることが必須になります。そのためハッシュタグを使って、質の高い投稿をしていきましょう。

いいね数や保存数、友だちへのDMでのシェアなども重要な基準になるため、おしゃれさ以外にも、保存したくなる有益な情報も入れましょう。

エンゲージメント率の高いユーザーに対しては、数日前の投稿でもフィードの上位に投稿が表示されることもあるため、投稿頻度を少し減らしても影響はないでしょう。

ただし、投稿後すぐのエンゲージメントの伸びがリーチに影響するため、投稿日時は、閲覧されやすい曜日や時間帯を検証していく必要があります。

参考:『Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破|Metaについて
参考:『フェイスブック ジャパン長谷川代表が語る「退任の真意」独占ロングインタビュー|CNET Japan
参考:『令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

InstagramとFacebookを連携する6つのメリット

InstagramとFacebookを連携した場合に以下のメリットがあります。

  • Instagramで予約投稿ができる
  • 同時シェアができる
  • Instagramで加工した写真をFacebookにも使える
  • Instagramの「ショッピング機能」が使用できる
  • Instagram広告を配信できる
  • 閲覧数・フォロー数が増加する

Instagramで予約投稿ができる

Instagramで予約投稿引用:『クリエイタースタジオ|Facebook for Creators

FacebookとInstagramを連携することで「予約投稿」が可能になります。

男性編集者A
男性編集者A

Facebookの場合は連携しなくても予約投稿が可能ですが、Instagramの場合は、Facebookと連携し「クリエイタースタジオ」という機能を使うことで予約投稿が可能になります。

クリエイタースタジオでは、予約投稿の他に、フォロワーや投稿の分析、広告の出稿などを一括で管理することができます。

また「Meta Business Suite(メタビジネススイート)」という公式ツールからも予約投稿ができます。

このビジネススイートはスマホアプリ版もあり、ストーリーズの予約投稿も可能なので便利な機能です。

同時シェアができる

アカウント同士連携することで、Instagramの投稿時に「Facebookに投稿する」という選択肢が表示されるようになり、Facebookにも自動的に同時投稿できるようになります。

また、これまでの特定のInstagramの投稿をFacebookに投稿することも可能です。

投稿を同時シェアする方法については、後ほど解説します。

Instagramで加工した写真をFacebookにも使える

Instagramで加工した写真をFacebookにも使えるアカウント同士を連携すると、Instagramのハイクオリティな写真加工機能で加工した写真をFacebookにもシェアすることができます。

また、Instagramのカメラには、シャッターボタンの隣に様々なフィルターが用意されています。

フィルターを選択して、写真を撮ると、加工された状態で写真を撮影することができます。

また、その他にもエフェクト編集やGIF編集、ペン編集やテキスト編集などの機能もあります。

Instagramの「ショッピング機能」が使用できる

Instagramの「ショッピング機能」

引用:『Instagramショッピングについて|Metaビジネスヘルプセンター

Instagramでは投稿をタップすると、商品名や値段などの情報が表示され、通販サイトへ遷移させることができる「ショッピング機能」があります。

アパレル系やジュエリー系のInstagramアカウントでよく利用されています。

この機能を利用するためには、FacebookとInstagramの連携が必要になります。

連携後、商品情報を設定することで、Instagramのショッピング機能が利用できます。

また連携しておくことで、ショッピング機能の商材管理や編集、追加や削除といったカタログ管理をFacebook上で行えるようになります。

関連記事:『Instagram商品タグ付き広告のメリット5つと投稿方法を解説!

広告主を選択できる

Instagram広告を配信する場合、連携しておけばFacebookかInstagramのどちらを広告主にするか選択することができます。

商品やサービスの内容によって、最適なSNSを選ぶことができます。

Instagramは、ターゲットユーザーが10~30代の場合や、アパレルやコスメなどビジュアルメインの商材に適しています。

Facebookは、ターゲットユーザーが30~40代の場合や、ビジネスマンへの商材に適しています。

閲覧数・フォロー数の増加が期待できる

アカウント同士を連携することで、FacebookのフォロワーにもInstagramの投稿が表示され、閲覧数やフォロー数の増加が期待できます。

Instagramは主にフォロワーのフィードに投稿され、フォロワー以外に届けることが難しいため、Facebookと連携することで、よりリーチを広げることが可能になります。

デメリット

  • 間違えて投稿した場合に多くのユーザーに見られてしまう。
  • SNSごとに使う目的や戦略が違う場合ギャップが生じてしまう。

FacebookとInstagramではそれぞれのユーザー層や興味関心が異なります。

連携することで運用の手間が省けますが、それぞれのSNSに適していない投稿をした場合、フォローを外されてしまう恐れもあります。

Instagramは写真や動画などのビジュアルを重視し、Facebookではテキストをこだわるなど、それぞれのSNSのユーザー層に合わせていくことも大切です。

女性編集者A
女性編集者A

同時投稿する場合は、InstagramユーザーにもFacebookユーザーにも適して好まれる内容かどうかを考えてから投稿することをおすすめします。

InstagramとFacebookを連携する3つの方法

InstagramとFacebookを連携する方法は2つあります。

方法によっては、スマホやブラウザを使用したりするので、ご自身が設定しやすい方法で行なってください。

連携前の準備

InstagramとFacebookを連携するにはFacebook管理者である必要があります。

また、個人アカウントの場合、リンク時にビジネスアカウントに変更するように求められます。

Instagramアカウントをビジネスアカウントに変更する方法は以下の通りです。

Instagramアカウントをビジネスアカウントに変更する方法

  1.  Instagramのプロフィール画面から「プロフィールを編集」をタップします。
  2. 「プロアカウントに切り替える」をタップします。
  3. 「次へ」をタップして、アカウントに当てはまるカテゴリを選択します。
  4. 最後に「OK」をタップしてプロアカウントへの切り替えは完了です。

参考:『Instagramでビジネスアカウントを設定する|Instagramヘルプセンター

Instagramのビジネスアカウントから連携する方法

Instagramはブラウザからの連携が不可能なので、スマートフォンアプリから連携をしましょう。

iPhoneやAndroidなどのOSによる操作の違いはありません。

スマートフォンアプリから連携Instagramビジネスアカウントに変更後は、こちらの方法で連携することができます。

  1. Instagramのプロフィール画面から「プロフィールを編集」をタップします。
  2. 「ページ」をタップします。
  3. ページ一覧の中から、連携したいと思うFacebookページを選択します。

連携した後、「ページ」に選択したFacebookページ名が表示でされていれば連携完了です。

参考:『FacebookとInstagramをリンクする|Metaビジネスヘルプセンター

FacebookからInstagramに連携する方法

FacebookからInstagramへ連携する場合は、Facebookページのみで行うことが可能です。

スマートフォンアプリからの設定はできないので、パソコンから行いましょう。

  1. Facebookページの右上にある[設定]をクリックします。
  2. 「Instagram」をクリックします。
  3. 「Instagramのログイン」をして、連携完了です。

参考:『Meta Business SuiteデスクトップでInstagramアカウントをリンクする方法|Metaビジネスヘルプセンター

アカウント連携後のシェア方法

シェアの連携は以下の2つの方法があります。

  • 投稿ごとに連携させる
  • 全ての投稿を連携させる

それぞれの設定方法を詳しく解説していきます。

投稿ごとに連携させる

Instagramへの投稿を、投稿する度にFacebookにシェアするか決めたい場合は、こちらの方法をお試しください。

投稿ごとに連携させる

  1. Instagramアプリの「+」ボタンをタップして投稿画面に進みます。
  2.  タグやキャプションをつける画面で、下にあるSNS一覧からFacebookを選択します。
  3. シェアボタンをタップすると、Facebookに同時投稿されます。

また、過去のInstagram投稿をFacebookにもシェアしたい場合は、Instagramのシェアしたい投稿を選択>「シェア」>Facebook >「シェア」でFacebookにシェアできます。

参考:『Instagram投稿をFacebookにシェアするにはどうしたらいいですか。

全ての投稿を連携させる

全ての投稿を連携させて、同時に投稿したい場合はこちらの設定を行ないましょう。

  1.  Instagramのプロフィール画面から「設定」をタップします。
  2. 「リンク済みアカウント」をタップします。
  3. Facebookを選択後、「Facebookで投稿をシェア」ボタンを右にスライドさせてオンにすることで、自動的で全ての投稿がシェアされるようになります。

ストーリーズの投稿も連携する場合は、「Facebookでストーリーズをシェア」ボタンをタップして右にスライドさせオンにしましょう。

ちなみに、キャプションやハッシュタグもFacebookに反映されます。

参考:『Instagram投稿をFacebookにシェアするにはどうしたらいいですか。

Facebookに連携したいのに個人用アカウントに連携されてしまう場合

個人用アカウントではなく、Facebookページに連携するためには、まずデフォルトの設定を確認しましょう。

「設定」をタップし「リンク済みアカウント」から「Facebook」を選択して「シェア」から自分が管理するページを選択します。

連携する際にFacebookページを指定するのを忘れてしまうと、個人アカウントのタイムラインに投稿されてしまうので注意が必要です。

また、Instagramアカウント1つに対して、連携可能なFacebookページは1つだけです。

複数のFacebookページを連携させたい場合は、その都度投稿したいページに変更する必要があります。

参考:『FacebookとInstagramをリンクする|Metaビジネスヘルプセンター

連携の解除方法

連携を解除したい場合は、連携時と同じ手順で解除可能です。

  1.  Instagramのプロフィール画面から[メニュー]をタップします。
  2.  「設定」をタップします。
  3.  「リンク済みアカウント」から「Facebook」を選択します。
  4.  「アカウントのリンクを解除」をタップすれば、連携の解除が完了です。

「Facebookで投稿をシェア」や「Facebookでストーリーをシェア」をオフにすると同時投稿の設定のみを解除することが出来ます。

参考:『Instagramアカウントと他のソーシャルネットワークのリンクを解除する

まとめ

この記事を読んで、InstagramとFacebookの連携・運用が難しいと少しでも感じたら、広告代理店に任せるのも一つの手です。

株式会社Unionは、SNS広告をはじめとするGoogle広告、Yahoo!広告の正規代理店として認定されています。

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Instagram広告運用代行のプロ集団

監修者

UnionMedia編集部

2012年創業のWeb広告代理店、株式会社Unionが運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。

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