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Instagram広告の活用方法とは?企業の成功事例5つを紹介! 

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Instagram広告の活用方法とは?企業の成功事例5つを紹介! 

2010年に誕生したInstagramは、写真や動画の共有を目的としたSNSです。

「インスタ映え」「インスタグラマー」などの言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

2015年にはInstagramで広告出稿サービスの提供が開始され、今や多くの企業に活用されています。

参考:『ソーシャルワイヤー株式会社『Instagramとは何者だ? リリースから2021年10月までの歴史を探る』

Instagramの広告は配信枠の種類や機能が多彩なこともあり、上手く運用するためには知識が必要です。

そこで今回は、Instagram広告の種類や仕組み、運営元であるMeta社の公式サイトで紹介されている広告活用の成功事例をピックアップしました。

自社に合う広告の出稿方法を見つけるヒントとして、ぜひ活用してください。

Instagram以外のプラットフォームの検討しているなら、以下の記事で役立つ情報に出会えるでしょう。
関連記事:『5大SNS広告運用入門!適したターゲットや特徴を解説!

Instagram広告運用代行のプロ集団

Instagramの特徴

まずはInstagramの特徴について解説します。

Instagramを積極的に閲覧しているユーザー層や、利用の目的などをチェックしましょう。

Meta社が運営する巨大プラットフォーム

meta

Instagramを運営しているのは、アメリカに本社を置くソーシャルメタバース企業・Meta社です。

立ち上げ当初のInstagramは少人数のチームで運営されていましたが、2012年4月に当時Facebookという社名であったMetaに買収されます。

参考:『Meta社『Instagram買収のお知らせ』

そういった背景から、Instagram広告ではFacebookのユーザーデータを利用したターゲティングが可能です。

InstagramやFacebookの広告の管理は「Meta広告マネージャ」というツールを使用します。

広告マネージャ引用:『Meta社『広告マネージャ』

また、同じくMetaが運営するMessenger、Audience Networkへの広告出稿もMeta広告マネージャで管理を行います。

参考:『Meta社『広告マネージャ』

Instagram広告とFacebook広告の違いについて知りたい方は、こちらの関連記事をぜひチェックしてみてください。
関連記事:『Instagram広告とFacebook広告の違いと特徴!成果を出す4つのポイント

Meta社(当時Facebook社)の発表によると、2019年6月時点での日本国内のInstagramのアクティブアカウント数はおよそ3,300万。

東京都の人口が約1,400万人なので、その2.3倍以上ものユーザーがInstagramを活用していることになります。

参考:『Meta社『Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破』
参考:『東京都総務局統計部『東京都の人口(推計)令和5年』

これだけのユーザー数を誇るInstagramは、ビジネスを発展させるツールとしても注目を集めています。
関連記事:『Z世代のSNS利用率は95%超!SNS訴求と相性がいい3つの理由

Instagramの利用者の姿

Instagramといえば「若者のSNS」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

ここでは、実際の利用者の属性をみていきます。

以下は、総務省情報通信政策研究所が調査した、日本における各年代のInstagram利用率です。

年代利用率
10代70.0%
20代73.3%
30代63.7%
40代48.6%
50代40.7%
60代21.3%
全年代50.1%

引用:『総務省情報通信政策研究所『 令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 <概要>』

10代や20代が多いのはもちろん、30代が6割以上、40~50代でも4割ほどが利用していることがわかります。

「意外にも大人世代のユーザーが多い」とこれまでの印象が変わった方もいるのでは。

また、令和4年度における日本国内のInstagramユーザーの男女の割合は、男性が41.4%/女性が58.9%です。

女性の方がやや多いものの、男女どちらにも利用されています。

参考:『総務省情報通信政策研究所『 令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 <概要>』

Instagramはビジネスに有効?

 Instagramのビジネス活用

ユーザーはどのようにInstagramを活用しているのでしょうか。

公式のリリースでは、Instagramの利用目的として以下が挙げられていました。

  • 最新トレンドの把握
  • 有名人との交流
  • インスピレーションを受ける
  • 友人との話題作り
  • 家族や友達との交流

引用:『Instagramの最新情報|Meta社』

またInstagramの公式サイトでは、以下のデータも発表されています。

  • 1つ以上のビジネスをフォローしている利用者の割合は80%
  • Instagramの動画視聴中に表示される広告について、「好ましい」または「気にならない」と答えた調査対象者の割合は70%

参考:『Meta社『好きと欲しいをつくるInstagram』

これらの情報をみると、Instagramの利用目的のなかにはトレンドの把握や有益な情報の収集も含まれており、ユーザーは広告が表示されることに対して不快感や抵抗感を抱く割合が少ないということがわかります。

また、日本インタラクティブ広告協会(JIAA)が行った「2022年インターネット広告に関するユーザー意識調査」によると、ネット広告に対して許容する人の割合は92.5%である一方で、ネット広告への信頼度は22.3%と低い結果であることが分かりました。

信頼度が低い要因としては、ユーザーがネット広告に対して以下のようなイメージを持っていることが挙げられます。

  • しつこい/不快:35.8%
  • 邪魔な/煩わしい/うっとうしい:34.0%
  • いかがわしい/怪しい:23.2%
  • 誤解を招く/虚偽感のある:19.6%

このように、ネット広告においてネガティブなイメージを持つユーザーは一定数いますが、オーガニック投稿に馴染む形で配信ができるInstagram広告はユーザーに受け入れられやすいのではないかと考えられます。

大手広告代理店・電通とInstagramが行ったインフルエンサーへの調査では「ブランドコンテンツを引き受ける際に注意していること」に対する回答として、73%が「自分のふだんの投稿になじむ」を選択しています。

この結果からも、発信側もいかに広告をナチュラルに見せられるかどうかに重きを置いていることがわかります。

参考:『Meta社『【電通&Instagram共同調査】クリエイターから学ぶブランドコンテンツ活用のヒント』
参考:『一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会『「2022年インターネット広告に関するユーザー意識調査」 調査結果』
関連記事:『広告はなぜ必要なのか?企業側&消費者側にとっての「価値」とは?

ビジネスでの活用には企業アカウントの開設が必須

Instagram広告を配信するためには、企業アカウントの開設が必須です。

ビジネスアカウントとして登録することで、広告の出稿以外にもさまざまなビジネスツールの活用が可能となります。

企業アカウントにはビジネスアカウント・クリエイターアカウントの2種類があります。

個人ではなく企業として利用するなら、プロフィールに設定できる項目が多い「ビジネスアカウント」がおすすめです。

ビジネスアカウントでできること

  • Instagram広告の出稿
  • ビジネスプロフィールの掲載(メールアドレス・電話番号・住所)
  • 予約や問い合わせの導線を設置
  • インサイトの確認(リーチしたアカウント数やアクション数など閲覧の詳細)
  • ショッピング機能
  • ギフトカード機能

ビジネスアカウントの開設ステップや活用方法については、下記にてご紹介しています。

これからアカウントを作成する方はぜひ参考にしてください。
関連記事:『Instagramの企業アカウント開設5ステップ&運用マニュアル!

Instagram広告の種類

Instagram広告は、オーガニック投稿(広告ではない通常の投稿)に並ぶ形で表示されるのが特徴です。

タイムラインやストーリーズなどの投稿と投稿の間に広告が現れます。

ここでは、Instagramで配信可能な以下の広告枠の種類について説明します。

  • フィード
  • ストーリーズ
  • 発見タブ
  • リール

ここでご紹介する広告枠の種類の一読いただけると、記事の最後でピックアップしているInstagram広告の事例についてもより理解を深めることができます。

フィード

フィード広告引用:『Meta社『Instagramに掲載できる広告の種類』

フィード広告は、Instagramのホームアイコンをタップした際に表示されるタイムラインの広告枠です。

フォローしているアカウントの投稿や、興味・関心に基づいたおすすめ投稿に並んで配信されます。

オーガニック投稿の間に枠が設けられているため、一目で広告とわかるような訴求を避けたい場合におすすめです。

参考:『Meta社『Instagramに掲載できる広告の種類』

ストーリーズ

ストーリーズ広告引用:『Meta社『Instagramに掲載できる広告の種類』

Instagramのホーム画面の上部にあるフォロー中アカウントのアイコンをタップすると表示されるのがストーリーズ投稿です。

ストーリーズは、投稿から24時間が経過すると投稿者以外は閲覧できなくなるという特徴があります。

ストーリーズ広告は、投稿と投稿が切り替わる際に配信されます。

24時間で見られなくなる通常の投稿と異なり、配信期間の設定が可能です。

広告をフルスクリーンで表示できるため、インパクトのある動画や画像を使ってユーザーを引きこみたい場合に適しています。

ストーリーズ広告について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
関連記事:『Instagramストーリーズ広告とは?9つの作成ポイントを徹底解説!

参考:『Meta社『Instagramに掲載できる広告の種類』

発見タブ

発見タブ引用:『Meta社『Instagramに掲載できる広告の種類』

Instagramの画面下部にある虫眼鏡のアイコンをタップすると表示されるのが発見タブです。

発見タブ内には、ユーザーの行動履歴やプラットフォーム内での注目度などにもとづいたおすすめの投稿が並んでいます。

発見タブにある投稿をクリックすると、タイムラインに似た形式で、類似するほかの投稿を閲覧することができます。​​

そのタイムライン上に配信されるのが発見タブ広告です。

参考:『Meta社『Instagramに掲載できる広告の種類』

以下の記事では、発見タブや発見タブ広告について詳しくご紹介しています。

発見タブに自社の投稿を表示させることで、広告を使用せずとも認知度を上げることも可能です。
関連記事:『Instagramの発見タブとは?3つの効果とメリットを解説

リール

リール広告引用:『Meta社『Instagram、リール広告の提供開始を発表』

リールは、Instagramの画面下部にある動画アイコンをタップすると閲覧できる動画投稿。

リールは画面を上にスワイプすることで次の投稿に切り替わりますが、その際に表示されるのがリール広告です。

フルスクリーンで表示されるため、インパクトのある動画を使用すればユーザーの関心を引きつけることができます。

参考:『Meta社『Instagram、リール広告の提供開始を発表』

リール広告の詳細や仕様は、ぜひこちらの関連記事もあわせてチェックしてください。
関連記事:『Instagramのリール広告とは?設定方法と成果を出すポイント3選!

Instagram広告のメリット

Instagram広告には、さまざまなメリットがあります。

広告を活用する際にぜひ知っておきたい、Instagramならではの利点をまとめました。

豊富なターゲティングの設定

ターゲティング

Instagram広告では、ユーザーの属性やプラットフォーム上の行動履歴などをもとに配信先の絞り込みが可能です。

自社の商品やサービスに関心を持ちやすい層、あるいはこれまで開拓してこなかった層など、ターゲットを絞って広告表示するなら、ぜひこの機能を活用しましょう。

このような配信先の絞り込みをターゲティングといいます。

Instagram広告では、ターゲティング設定が豊富に用意されています。

コアオーディエンス

コアオーディエンスは大きく分けて以下の2種類があります。

ユーザー属性ターゲティング

ユーザーの属性をもとにしたターゲティングです。

年齢・性別・地域(居住地や旅行先)・属性(学歴や収入、子供の有無など)で絞り込みをかけます。

インタレストターゲティング

プラットフォーム上の行動履歴などをもとに、ユーザーの興味・関心の傾向を割り出します。

「スポーツ・アウトドア」や「買い物・ファッション」などのカテゴリを選択し、そこに興味を持つユーザーに配信する興味・関心ターゲティングと、スマートフォンの端末情報や行動にもとづいた行動ターゲティングの2種類があります。

カスタムオーディエンス

企業の顧客情報(電話番号やメールアドレス、住所など)をもとにオーディエンスリストを作成します。

たとえば「自社のWebサイトの訪問歴があるユーザーに広告を配信する」「Instagram投稿に反応があったユーザーに訴求する」「商品を購入済みのリピーター限定の広告を配信する」などの活用方法があります。

類似オーディエンス

カスタムオーディエンス同様に、企業の顧客情報をもとに行うターゲティングの方法です。

顧客リストのユーザーに近い傾向がある層に向けた広告配信が可能で、​​1%〜10%の間で類似度の設定を行います。

パーセンテージが低くなるにつれて類似の度合いが高くなります。

参考:『株式会社ベーシック『Instagram広告のターゲティング一覧!特徴や効果を出すコツも解説』

Instagram広告のターゲティングについて知識を深めるなら、こちらも参考になるでしょう。
関連記事:『Instagram広告運用の鍵!3種類のターゲティングを解説

広告感の薄い訴求ができる

既にご覧いただいたように、Instagram広告はオーガニック投稿に馴染む形で配信できるという特徴があります。

興味がなければ画面のスクロールやスワイプをすれば目に入らなくなるため、ユーザーに不快感を持たれにくいのも大きなメリットです。

そのため、広告感を出さずにマーケティングを行いたい場合に適しています。

インフルエンサーとのタイアップが可能

ブランドコンテンツ広告

フォロワー数が多く、プラットフォーム上で高い影響力を持つユーザーは「インフルエンサー」と呼ばれます。

Instagramでは、インフルエンサーと協業して商品・サービスをアピールできるブランドコンテンツ広告という機能があります。

ブランドコンテンツ広告

引用:『Meta社『Instagram、ブランドコンテンツ広告の提供開始を発表』

たとえば化粧品メーカーなら、美容系のインスタグラマーなどに自社の商品を使用してもらうことで、その分野に興味があるユーザーに向けた訴求が可能です。

ブランドコンテンツ広告は、インフルエンサーが投稿したオーガニック投稿を広告として配信するため、より広告らしさを薄めたい企業におすすめです。(ただし投稿のアカウント名の下に「広告」、キャプション部分に「タイアップ投稿」と​​明記されます。)

参考:『Meta社『Instagram、ブランドコンテンツ広告の提供開始を発表』

ブランドコンテンツ広告のメリットや出稿の手順については、以下の記事で詳細をご紹介しています。
関連記事:『Instagramのブランドコンテンツ広告とは?5つのメリットを解説

商品のタグ付けで購入促進

商品のタグ付け引用:『Meta社『Instagramショッピングの最新のベストプラクティス』

Instagram広告には商品のタグ付けをする機能があります。

広告の画像や動画内に購入が可能な商品が登場する場合、タグ付けをすることでプラットフォーム内の商品ページに遷移させ、そこからさらに外部のWebサイトに誘導します。

広告を見て商品に興味を持ったユーザーがわずか数タップで購入ページまで移動できるため、スムーズな購買体験を提供できます。

なおこの機能はオーガニックのフィード投稿にも使用可能です。

参考:『アナグラム株式会社『Instagram商品タグ付き広告とは?魅力や始め方を徹底解説』

Instagramの公式サイトでは、商品タグを活用しているアカウントは、フィード投稿で商品をタグ付けしていないところと比較すると、平均で売上が37%も高いと言及されています。

参考:『Meta社『Instagramショッピングの最新のベストプラクティス』

次々に新機能が追加される

Instagram広告はアップデートの頻度が高く、さまざまな新機能や新しい広告がたびたびリリースされます。

たとえば2023年にはイベントのアラートをする「リマンダー広告」が新たに実装されたほか、キーワード検索に応じて表示される「検索結果での広告」のリリースを予定しています。

多彩な選択肢のなかから、商品やサービスにマッチする配信方法を選べる点も、Instagram広告のメリットです。

参考:『Meta社『Promote Upcoming Launches And Reach More People With New Instagram Ads』

Instagram広告の成功例5選

ここからは、Instagramから公式に発表されている、企業の広告出稿における成功事例をご紹介します。

配信の方法などを策定する際に役立ててください。

事例①ショッピングタグの活用で成功「rom&nd​​」

事例1引用:『Meta社『rom&nd』

運用の結果

  • 商品タグ付きのAdvantage+ カタログ広告による購入は、タグなしの1.6倍
  • 商品タグ付きのAdvantage+ カタログ広告による費用対効果の増加は2.5倍
  • 商品タグ付きAdvantage+ カタログ広告の購入単価(CPA)はタグなしと比較して36%減少

韓国発のコスメブランド「rom&nd」は、商品タグを付けたInstagram広告によってめざましい成果をあげました。

配信にあたり、Advantage+ カタログ広告キャンペーンを利用し、​​広告には商品タグを付けました。

ただし、商品タグを付けることで費用対効果が向上するかどうかを見極めるため、商品タグを付けたものと付けていないものの両方でA/Bテストを実施しています。

※Advantage+ カタログ広告キャンペーン…Meta社が管轄するさまざまなプラットフォームや広告枠に出稿が可能なキャンペーン。ユーザーの興味・関心の傾向に合わせて関連する商品・サービスを自動で配信をします。​​

参考:『Meta社『Meta Advantage+ カタログ広告について』

女性編集者B
女性編集者B

結果として、商品タグ付き広告では費用を抑えながらより多くのオンライン売上を獲得でき、パフォーマンスの向上につながりました。​​

参考:『Meta社『rom&nd』

事例②ライブコマースでユーザーの心を掴んだ「The Laundress」

事例2引用:『Meta社『The Laundress』

運用の結果

  • 1時間のライブコマースイベント中、4万ドル以上の売上を獲得
  • イベント当日にショップにアクセスしたユーザーのうち、88%はブランドのアカウントをフォローしていなかった
  • 広告想起率が23ポイント上昇
  • ブランド認知度が13ポイント上昇

ニューヨーク生まれの「The Laundress」は、洗濯用洗剤やホームクリーニング用のアイテムを展開しています。

肝いりの新プロダクトのコレクションを立ち上げるにあたり、Instagramで24時間限定の販売を実施。

さらに、発売日当日にはブランド創始者とクリエイターパートナーによるライブコマースのイベントを開催しました。

イベントの告知にあたり、ブランドニュースレターの登録者や動画視聴者、ブランドのページにいいね!した人をもとにした類似オーディエンス、クリエイターパートナーに興味を持っているユーザーなどをターゲティング。

さらに、①広告の目的を「リーチ」に設定②広告の目的を「エンゲージメント」に設定のパターンのキャンペーンを作成します。

ライブコマース後には、目的を「コンバージョン」に設定したInstagram広告キャンペーンを実施​​。

男性編集者A
男性編集者A

ターゲティングは、ファッションや洗濯用洗剤、クリエイターパートナーに興味を持っているユーザーや、ブランドのリピート購入者・優良購入者・上位25%の高額購入者と同じ特徴を持つユーザーで類似オーディエンスを作成。

また、ライブイベントの動画に対してアクションを起こしたユーザーにも広告でアプローチを行いました。

参考:『Meta社『The Laundress』

事例③「Starbucks Indonesia」はクーポンの配信で来店数を増加

事例3引用:『Meta社『Starbucks Indonesia』

運用の結果

  • 広告の費用対効果が6倍に増加
  • 広告想起が4.7ポイント上昇
  • 来店意向が1ポイント上昇

グローバルに展開するコーヒーチェーン・Starbucks。

では、店舗売上を増やすという目標のために、Instagram広告で来店促進のための取り組みを実施しました。

Direct誘導広告をフィード・ストーリーズで配信し、店舗でのドリンクの購入に使用できるクーポンを提供。

広告のCTA(メッセージを送信)をクリックすると、「クーポンの選択」または「ブランドのポイントプログラムに参加する」どちらかを選ぶようメッセージが表示されます。

首都圏に居住する新規顧客に絞ったターゲティングを行い、クーポンの獲得が重複しないよう、自社のInstagramページとFacebookページにアクセスしたことがあるユーザーは除外しました。

男性編集者B
男性編集者B

結果として、広告の費用対効果が6倍に増加しています。​​

参考:『 Meta社『Starbucks Indonesia』

事例④成果の出やすいリール配信のテストを実施した「Plantin」

事例引用:『Meta社『PLANTIN』

運用の結果

  • サブスクリプションのトライアルの獲得単価が3分の1に
  • インプレッション単価が26%低下
  • リール広告でのアプリインストール単価が31%低下

ガーデニングのアプリやサブスクリプション提供する「Plantin」では、もとは自動配置で広告配信を行っていました。

そのなかでもとくにリール広告の反響が高かったことから、リール特化型のキャンペーンを実施します。

自動配置・リール配信でA/Bテストをし、リール広告は音楽やエフェクトの異なる3つの動画を用意。

女性編集者A
女性編集者A

結果として、リール広告でサブスクリプションのトライアルの獲得単価を3分の1に抑えることに成功しました。

同様に、インプレッション単価が26%低下、アプリインストール単価が31%低下という成果も得ています。

参考:『Meta社『PLANTIN』

事例⑤「ツヴァイ」は共感性の高いストーリーズ広告を展開

Instagram広告_株式会ツヴァイ引用:『Meta社『株式会社ツヴァイ』

運用の結果

  • クリック率(CTR)が63%向上
  • クリック単価(CPC)を41%抑制

結婚相手の紹介サービスを運営する「ツヴァイ」 。

サービス利用に対するハードルの高さなどを払拭するために、ストーリーズのカルーセル広告を実施しました。

一般ユーザーのストーリーズ広告で使用されるステッカーやテキストなどを活用し、一見するとオーガニック投稿のようなテイストの広告を展開しています。

カルーセルの機能を活用した、ユーザーがより興味のある広告を選択できるような構成も特徴です。

男性編集者A
男性編集者A

結果として、クリック率(CTR)が63%向上、クリック単価(CPC)を41%抑制という成果につながりました。

参考:『Meta社『株式会社ツヴァイ』

まとめ

この記事を読んで、Instagram広告運用の最適化が難しいと少しでも感じたら、広告代理店に任せるのも一つの手です。

弊社ではInstagram広告運用代行というサービスを展開しております。

Instagram広告の運用経験を豊富に蓄積している他、Google広告、Yahoo!広告の正規代理店として認定されています。

蓄積されたノウハウから短時間で課題を解決に導きます。

また、薬機法医療法遵守広告代理店の認証を受けておりますので、広告審査の厳しい薬事・医療系も対応可能です。

お客様のあらゆるニーズに対し 分析・調査を行い最適なプランをご提案しますので、お気軽にご相談下さい。

Instagram広告運用代行のプロ集団

監修者

UnionMedia編集部

2012年創業のWeb広告代理店、株式会社Unionが運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。

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