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YouTube漫画動画の作り方!大切な4ステップを解説!

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サムネ_漫画動画の作り方

YouTubeを見たことがある人なら、「漫画動画」を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?

撮影や顔出しの必要がなく、ストーリー仕立てで展開できる漫画動画はYouTubeコンテンツや動画広告と相性が良く、チャンネル登録者が200万人を超える漫画動画に特化したチャンネルが存在したり、YouTube広告に頻繁に使用されるなど、近年その存在感が大きくなってきています。

「YouTube漫画動画を作ってみたい」「作り方が気になる」と思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、漫画動画を作る際の4つのステップについて解説します。

「YouTube漫画動画を使って集客したい!」という方は是非ご覧ください。

その他関連記事も参照いただけます。
YouTube広告の広告効果は?注意すべき5つのポイントを解説!
YouTube内にディスプレイ広告を出すための8ステップを解説!

YouTube漫画動画とは?

YouTube漫画動画の特徴

YouTube漫画動画の特徴

漫画動画とはその名の通り、漫画やイラストにナレーションやBGM、効果音などを加えて動画にしたものです。

代表的なYouTubeチャンネル

ここでは代表的なYouTubeチャンネルを4つ紹介します。

フェルミ研究所

【漫画】ユニクロにありがちなこと【マンガ動画】

「漫画動画と言えばフェルミ研究所」と思う人も多いのではないでしょうか。チャンネル登録者が200万人を超える代表的なチャンネルです。

あるあるや雑学または「もしも〇〇だったら」のようなテーマを扱った動画が多いチャンネルです。

進撃のミカ

【漫画】入学祝いで高級寿司屋を予約した両親。授業参観日で嫌味なボスママが母ちゃんに「貧乏人のくせにw」→寿司屋の会計で奇跡の大逆転!スカッと爽快!【マンガ動画】

 

「スカッと系」と呼ばれるテーマを多く扱っているチャンネルです。

視聴後に、悪者を退治したかのような「スカッと」した感覚を味わえる人気のチャンネルです

ヒューマンバグ大学_闇の漫画

刑務所にブチ込まれたらどうなるのか?その初日をマンガにしてみた。【実録】

日常では目にできない社会の闇をテーマにした動画が人気のチャンネルです。

チャンネル登録者は100万人を超えており、フェルミ研究所と並んで有名なチャンネルです。

全力回避フラグちゃん!

【アニメ】冗談で告白した相手から恐怖の手紙が…→意外な真実が【漫画動画】

キャラクターがいきいきと動く、アニメに近い動画が多いチャンネルです。

キャラクターの口パクや映像エフェクト、セリフを全てテロップにする等、こだわった編集が人気のチャンネルです。

YouTube漫画動画の作り方

「フェルミ研究所」のようなシンプルな動画から、「全力回避フラグちゃん!」のような編集にこだわった動画まで、漫画動画の幅は広いです。

その中でも基本となる4ステップを紹介します。

ステップ1.脚本を書く

ステップ1_脚本を書く

脚本は漫画動画を作る上で最も重要なステップです。

5分の動画を作る場合、2,000〜3,000文字程度が目安になります。

脚本制作は大まかに下記の工程に分かれます。

①テーマとペルソナ設定
②キャラクター設定
③ストーリーの執筆(実際の脚本制作)

まずはストーリーの元となるテーマを設定しましょう。(例:あるある、スカッと、恋愛など)

ここで重要になるのが「どんな人に見て欲しいか」です。専門的には「ペルソナ」と言ったりします。(例:20代の女性、10代の高校生など)

性別、年齢、職業や趣味など、より具体的にペルソナを設定することで、視聴者に響く動画に近づきます。

男性編集者B
男性編集者B

逆にテーマとペルソナ設定が疎かになってしまうと、話の一貫性が無くなりやすく、動画の途中で視聴者が離れてしまうので注意しましょう。

テーマとペルソナが設定できたら、キャラクター設定を考えていきます。

特に大きなこだわりがない場合は「20代、男、会社員」など大まかでも構いません。

【例】クリニックの集客用の漫画動画の場合

  • 主人公:20代。男性。カジュアルな私服。
  • スタッフ(案内役):30代。男性。クリニックの制服。優しい顔立ち
  • 先生:40〜50代。白衣姿。柔らかい笑顔。

具体的なイメージがある場合はこの時点で明確にしておくと、ストーリーを書く際に役立ちます。

また、メインの登場人物が複数名いる場合は、それぞれの関係性を明確にしておきましょう。

キャラクター設定ができたらストーリーを書いていきます。

最初に大まかな流れから書き、後に細かい展開を書いていくと伝わりやすい脚本に仕上がります。

物語の基本となる「起承転結」を意識するとよりわかりやすくなるでしょう。

【例】恋愛系の場合

  • 起:主人公に好きな人ができる
  • 承:主人公が告白しようとする
  • 転:恋敵が現れて三角関係になる
  • 結:主人公が好きな人と結ばれる

初心者の場合、ナレーションで状況を説明してしまいがちですが、なるべく登場人物の行動とセリフで展開が分かるように工夫すると、テンポの良い脚本に仕上がります。

【例1】ナレーションで説明した場合

※田舎の民家でくつろぐ主人公アキラ(以下、アキラ)

アキラナレーション:「僕はアキラ。今日から夏休み。今は家族で田舎の祖母の家に遊びにきている。祖母はいつも優しくて、山で取れたおいしい山菜で天ぷらを作ってくれる。これが毎年楽しみで仕方がない。」

【例2】行動とセリフで展開した場合

※玄関で祖母を呼ぶアキラ

アキラ:「おばあちゃん!お父さんお母さんと遊びにきたよ!今日から夏休みなんだ!」

※部屋の奥から出てくる祖母

祖母:「あらアキラ、東京からこんな田舎までありがとうね。じゃあ今日はいつもの山菜の天ぷらを作ろうかしら」

アキラ:「やったー!毎年楽しみなんだ!」

30代男性編集者
男性編集者B

【例1】は単調で説明的なのに対して、【例2】ではセリフの掛け合いでテンポが生まれ、同じ情報がより自然に視聴者に伝わりやすくなったのではないでしょうか。

ステップ2.漫画を描く

ステップ2_1漫画を描く

作った脚本をもとに、動画の元となる漫画を描いていきましょう。

5分の動画を作る場合、30枚程度が目安になります。

最終的に動画にするので、「CLIP STUDIO PAINT」や「Photoshop」などデジタルのペイントソフトを使って描いていくのがおすすめです。

また、ここで重要なのがサイズとコマ割りです。

動画になることを想定したサイズとコマ割りで描くと、後の動画編集が楽になります。

YouTubeに投稿する場合、横向きの動画に合わせた16:9(1920x1080ピクセル)のサイズで縦にコマ割りしていくのがおすすめです。

雑誌や単行本の漫画のように縦長の用紙で描いてしまうと編集がとても大変になるので注意しましょう。

ステップ2_2サイズとコマ割り

また、キャラクター大きく動かす編集をしたい場合は背景とキャラクターを別のレイヤーで描いておくと動かしやすくなります。

ステップ2_3キャラと背景を分ける

ステップ3.ナレーションを用意する

ステップ3_ナレーションを用意する

漫画が完成したら、ナレーションを用意しましょう。

ナレーションは漫画動画のクオリティに大きく影響するので、自身での収録に自信がない場合は声優やナレーターにお願いして、満足できるクオリティのものを用意しましょう。

自分以外にお願いする場合はサンプルボイスや機材を確認して、慎重に選ぶと失敗が少なくなります。

当社で依頼する場合は、基本となる演技力と共に、マイク・オーディオインターフェースの型番、ノイズの有無などの収録環境に関わる項目をチェックしています。

ステップ4.動画を編集する

ステップ4_動画を編集する

最後のステップです。用意した漫画とナレーションに、BGMや効果音、テロップなどを加えて動画にしていきます。

「Premiere Pro」や「Final Cut Pro」などの動画編集ソフトを使用して編集していきます。

漫画動画の編集は比較的シンプルなので初心者でも取り組みやすいですが、単純にイラストを切り替えるだけではただの紙芝居のようになり、視聴者が飽きてしまいやすいです。

シーンに合わせてズームや集中線のエフェクトを追加するなど、一工夫することで飽きない動画にすることができます。

ステップ2_ズームと集中線

また、忘れてはいけないのがアスペクト比と解像度です

アスペクト比は動画の縦横の比率、解像度は画面の細やかさのことです。

YouTubeに投稿する場合はアスペクト比を16:9、解像度は1080p (1920×1080ピクセル)程度で十分でしょう。

参考:『YouTubeヘルプ「動画の解像度とアスペクト比

編集時にアスペクト比を変えるとイラストの端が切れてしまったり、解像度が低いとぼやけた映像になったりするので注意しましょう。

ただ、多くの動画編集ソフトにはあらかじめプリセットが用意されているので、細かい設定を自分で行う必要はほとんどありません。

最後に編集した動画を書き出して、YouTube漫画動画の完成となります。

完成した漫画動画の効果計測に関しては、下記記事を参照ください。
YouTubeアナリティクスで動画を分析するときに注目したい5つの指標

各ステップを外注する場合

上記で説明したステップを全て自分1人で行おうとすると、多くの時間と労力が必要になり、クオリティを上げることも難しくなってきます。

そのため、一部または全てのステップを外注する場合も少なくありません。

費用はかかりますがスピードとクオリティを担保しやすく、予算に余裕がある場合は外注を考えても良いでしょう。

実際に外注できる職種と注意点を解説していきます。

脚本家

  • テーマやペルソナは可能な限り脚本家さんと共有
  • 依頼金額は文字単価×文字数
  • 著名な脚本家は単価が高いので注意

動画のテーマやペルソナなど、大枠が決まったら脚本家に依頼しましょう。

一般的には文字単価×文字数で金額が決定します(例:1文字3円×3,000文字=9,000円)。

脚本家は人気の動画の傾向や流行などを調査した上で脚本を制作するため、一定のクオリティが保たれます。

著名な脚本家に依頼するのも良いですが、その分単価が跳ね上がります。

予算が限られている場合は「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングサイトを活用しても良いでしょう。

漫画家

  • 依頼金額はイラストの枚数で決定
  • テーマやペルソナに合った作風を選ぶ
  • 親しみやすい絵柄が幅広い層に好まれる

脚本が完成したら、漫画家に漫画用のイラストを描いてもらいましょう。

一般的にはイラストの枚数(ページ数)で金額が決定します。

動画の見た目を決める大事な工程なので、実績やポートフォリオをしっかりと確認してから依頼しましょう。

テーマやペルソナに合った作風の漫画家を選ぶと良いでしょう。こども向けの動画なら可愛らしく元気な作風、大人向けなら落ち着いて品のある作風などが挙げられます。

また個性が強い絵柄より、親しみやすい絵柄の漫画家を選ぶと、広く受け入れられやすい動画になります。

こちらも著名な漫画家・お願いするとクオリティが上がりますが、予算が跳ね上がる場合が多いです。予算が限られている場合はクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを活用するのも選択肢の一つです。

声優

  • 依頼金額は文字単価×文字数
  • サンプルボイスをよく確認する
  • 演じ分けが得意な声優さんが重宝する

漫画用のイラストが用意できたら、声優に依頼してナレーションを収録してもらいましょう。

脚本家と同様、一般的には文字単価×文字数で金額が決定します。

声優の力量は動画のクオリティに大きく影響します。

イラストが良くても声優の力不足や、音声のノイズが多い場合、視聴者が離れてしまうことも多いです。

依頼する前に「サンプルボイス」を聞けることが多いので、聴き比べながら慎重に選びましょう。

こちらも、予算が限られている場合はクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを活用するのも選択肢の一つです。

また、複数の役を演じ分けできる声優を起用することで依頼の手間や予算を抑えることができます。

その点も考慮して依頼すると良いでしょう。

動画編集者

  • 依頼金額は動画編集者さんにより幅がある
  • 低単価すぎる場合はクオリティが疎かになることがある

漫画とナレーションが揃ったら動画編集者に編集を依頼しましょう。

金額は数千円〜数万円と動画編集者によって幅があります。

目指す動画のクオリティによって動画編集者を選ぶと良いでしょう。

特に、キャラクターを動かすなど凝った編集を依頼したい場合に安価すぎる動画編集者に依頼してしまうと、満足できるクオリティに達しないこともあります。

予算と相談しながら慎重に選びましょう。

クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを活用することで効率よく動画編集者を探すことができます。

CW依頼画面

こちらは実際のクラウドワークスの依頼画面ですが、一度の依頼で合計43人の動画編集者が集まりました。

まとめ

ご紹介したように、YouTube漫画動画の制作には多くの工程があり、それぞれに専門的なスキルが求められます。1人で全て行うと、「時間をかけたのに満足のいく漫画動画が作れなかった・・・」なんてことになりかねません。

そのため漫画動画は外注で制作されることが多く、特に広告で使用する漫画動画はほとんどが外注で制作されています。

Unionは自社チャンネルや動画広告を含む200本以上の漫画動画制作の実績があります。漫画動画の制作でお困りでしたら是非お気軽にご相談ください。

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