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Instagram広告の費用相場!課金方式4つと費用を抑える方法

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【PR】本ページはプロモーションが含まれています

Instagram広告の費用相場!課金方式4つと費用を抑える方法

画像や動画を共有できるアプリとして人気を誇るInstagram。

2023年12月の時点で、日本国内におよそ6,600万人のアクティブユーザーを抱える、巨大なプラットフォームです。

Meta社が提供する「Instagram広告」は、Instagramのさまざまな配信面に広告を掲載できます。

広告費用の課金方法にもいくつか種類があり、広告のフォーマットや目的によって形式が異なるのが特徴です。

この記事では、Instagram広告の課金方法や費用の相場をご紹介します。

Instagram広告の導入を検討している方、出稿方法を見直したいと考えている方は、参考になるはずです。

参考:『X|Instagram マーケティング JP
関連記事:『5大SNS広告運用入門!適したターゲットや特徴を解説!

Instagram広告の費用相場

Instagram広告の費用相場

Instagram広告を出稿するにあたり、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

以下の2つの場合の各費用相場を見ていきましょう。

  • 自社でInstagram広告を運用する場合
  • 他社にInstagram広告の運用を依頼する場合

自社でInstagram広告を運用する場合

Instagramの広告は、100円/日から出稿が可能なため、手軽に広告を出稿することができます。

しかし、最低出稿金額のみでは、広告の効果を得ることが難しいかもしれません。

一概には言えませんが、Instagram広告を自社で運用する場合は、おおよそ月額3万円~10万円から始めるのがよいでしょう。

例えば、月の目標CPAを1000円とした際に必要な1か月の広告費は以下のようになります。

1000円(件)×20CV(1週間)×4週間=80,000円

あくまでも目安の費用金額となりますので、広告の種類や目的に合わせて予算を調整しましょう。

参考:『Instagram広告の費用はいくら必要?課金形態と費用相場を分かりやすく解説!
参考:『インスタ(Instagram)広告の配信はいくら必要?費用相場と予算別事例を大公開!
参考:『【2023年最新版】Instagram広告とは?掲載方法や費用/課金方式についても解説

広告代理店にInstagram広告の運用を依頼する場合

他社にInstagram広告の運用を依頼する場合は、広告費に加えて「手数料」がかかります。

手数料の相場としては、広告出稿費の20%ほどとなりますので、月額20万円~30万円ほどとなります。

しかし、代理店によって、プランや手数料が異なるため、運用にかかる費用が変動し、自社運用に比べてコストがかかる可能性もありますので依頼する際は注意が必要です。

その一方で、運用にかかるリソースの削減、知見や実績のある運用担当者による効率的な広告の運用が期待できます。

参考:『インスタ(Instagram)広告の配信はいくら必要?費用相場と予算別事例を大公開!
参考:『Instagram広告の費用はいくら必要?課金形態と費用相場を分かりやすく解説!
関連記事:『Instagram広告の運用代行に強い!企業向けおすすめ代理店10社を紹介!

Instagram広告の4つの課金方式と費用の相場

Instagram広告の4つの課金方式と費用の相場

Instagramでは、広告を作成するにあたりキャンペーンの目的を設定します。

設定した目的によって、選択できる課金方式が異なります。

課金方式は4つで、それぞれ以下の表の通り、広告キャンペーンの目標に対応しています。

  • CPM(インプレッション課金)
  • CPC(クリック課金)
  • ThruPlay(動画15秒以上の再生)
  • 動画の2秒以上の続的な再生数

広告の目的と対応する課金方式

広告キャンペーンの目的設定可能な課金方式
認知度
  • CPM(インプレッション課金)
  • ThruPlay(動画の15秒以上の再生)動画の2秒以上の継続的な再生数
トラフィック
  • CPM(インプレッション課金)
  • CPC(クリック課金)
エンゲージメント
  • CPM(インプレッション課金)
  • ThruPlay(動画の15秒以上の再生)動画の2秒以上の継続的な再生数
リードCPM(インプレッション課金)
アプリの宣伝CPM(インプレッション課金)
売上CPM(インプレッション課金)

ここからは、4つの課金方式の詳細や、費用の相場について解説します。

あくまでも目安となりますので、1つの例として参考にしてみて下さい。

参考:『ThruPlayについて|Metaビジネスヘルプセンター
参考:『動画の2秒以上の継続的な再生数について|Metaビジネスヘルプセンター
参考:『Instagram広告の課金方式ごとの費用相場|キャンペーン設定方法・費用対効果をあげるポイントも解説

CPM(インプレッション課金)

CPMは「Cost Per Mille」の略で、広告の表示回数に応じて費用が生じるインプレッション課金を意味します。

また、インプレッションにかかる費用を示す指標としても用いられます。

Instagram広告では、インプレッション(広告表示)1,000回ごとに課金されます。

CPMの算出方法は、キャンペーンで消化した費用をインプレッション数の合計で割り、1,000倍した数になります。

たとえば広告にかかった費用が13,000円でインプレッション数が10,000の場合、以下のような計算式でCPMを算出することができます。

13,000円(広告にかかった費用)÷10,000回(インプレッション数)×1,000回=CPMは1,300円

男性編集者A
男性編集者A

金額の相場は200〜600円ほど(表示1回で0.2〜0.6円)であり、多くのユーザーに自社の商品・サービスを認知させたい場合、アクションを獲得したい場合などに用いられます。

参考:『予約の用語集|Metaビジネスヘルプセンター
参考:『Instagram広告の課金方式ごとの費用相場|キャンペーン設定方法・費用対効果をあげるポイントも解説
関連記事:『【Web広告】CPMにおける3つのメリットと計算方法を詳しく解説

CPC(クリック課金)

CPCは「Cost Per Click」の略で、クリック1回ごとに費用が発生する課金方式を指します。

クリック1回の相場は40〜100円​​ほどです。

広告のクリックによって課金が生じるため、コンバージョンの可能性が高いユーザーに向けて効率的にアプローチをしたい場合に用いられます。

女性編集者A
女性編集者A

認知を広げるフェーズを超え、販売や申し込みといった具体的な成果を獲得したい場合は、CPCを選ぶのがおすすめです。

参考:『広告のクリック数と消化金額が少ない理由を把握する|Metaビジネスヘルプセンター
参考:『Instagram広告の課金方式ごとの費用相場|キャンペーン設定方法・費用対効果をあげるポイントも解説
関連記事:『Web広告【PPC広告とは?】 代表3種類や費用の仕組みを解説!

ThruPlay(動画の15秒以上の再生)

ThruPlayは、動画の再生に伴い課金される方式を指します。

広告の目的に「認知度」「エンゲージメント」を設定すると選択できます。

動画が15秒以上再生されると費用が発生するのが特徴です(動画が15秒に満たない場合は、最後まで再生されると発生)。

相場は、1回の再生で100〜200円ほどになります。

男性編集者B
男性編集者B

費用が発生している=15秒以上、もしくは最後まで動画が閲覧されているため、動画をできるだけ長く閲覧してもらいたい場合に適しています。

参考:『ThruPlayについて|Metaビジネスヘルプセンター
参考:『Instagram広告の課金方式ごとの費用相場|キャンペーン設定方法・費用対効果をあげるポイントも解説
関連記事:『動画制作会社でおすすめのベンチャー企業15選!選び方まで解説!

動画の2秒以上の継続的な再生数

動画の2秒以上の継続的な再生数は、「認知度」「エンゲージメント」を目的とする際の課金方式の一つです。

再生時間が2秒以上の動画広告で設定することができ、再生時間の達成によって費用が発生します。

費用の相場は、再生1回につき5〜10円ほどです。

Instagramの広告は、100円/日から出稿が可能です。

予算配分や配信の期間も自社で調整できるため、出費を最小限に抑えながら運用することもできます。

しかし、出稿金額が低すぎると配信される数も少なく、どのような訴求方法が効果的であるのかを検証するのも難しくなります。

参考:『動画の2秒以上の継続的な再生数について|Metaビジネスヘルプセンター
参考:『【ひとめでわかる】SNS広告の費用相場と効果|お得な運用方法とは?
参考:『Instagram(インスタ)広告にかかる費用と必要な予算感とは?
関連記事:『Instagram広告の運用代行に強い!企業向けおすすめ代理店10社を紹介!

課金方式の設定方法

課金方式の設定方法

Instagram広告を配信する際の課金方式の設定方法をみていきましょう。

Instagram広告は、以下の3つの要素で成り立っています。

  • キャンペーン…広告の目的
  • 広告セット…オーディエンス、予算、掲載期間、広告の配置
  • 広告…広告に使用する画像や動画、テキスト、CTAなどの素材を選択

参考:『Meta広告マネージャで作成した広告の構造について|Metaビジネスヘルプセンター

課金方式は、広告セットを設定する際に選択することができます。

広告キャンペーンの作成

➀Meta広告マネージャにログインし、「作成」をクリック

広告キャンペーンの作成①

Meta広告マネージャを開き、「作成」をクリックします。

以下のキャンペーンの目的が表示されるので、該当するものを選んでください。

  • 認知度
  • トラフィック
  • エンゲージメント
  • リード
  • アプリの宣伝
  • 売上

➁各項目を入力

広告キャンペーンの作成②「次へ」をクリックし、広告キャンペーン名をはじめ表示される項目を入力します。

入力が完了すると、次は広告セットの設定に入ります。

参考:『Meta広告マネージャでInstagram広告を作成する方法|Metaビジネスヘルプセンター

広告セットの作成

➀配置の設定で「手動配置」>「Instagram」にチェックを入れる

広告セットの作成①

配置の設定から、「手動配置」を選択し、プラットフォーム内にある「Instagram」にチェックを入れましょう。

これにより、Instagramに広告を表示させることが可能となります。

➁「結果の単価目標」の下部にある「その他オプション」をクリック

広告セットの作成②

「結果の単価目標」の下部にある「その他オプション」をクリックします。

➂「課金対象」右側の「編集」をクリック

広告セットの作成③「課金対象」の右側にある「編集」ボタンをクリックすると、キャンペーン目的に応じた課金方式が表示されるため、該当するものを選択します。

そして、残りの広告セットの詳細を入力しましょう。

入力ができたら、次に進み、広告作成画面に表示された内容に沿って(クリエイティブ・テキスト・リンク)設定ができたら完成です。

参考:『Meta広告マネージャでInstagram広告を作成する方法|Metaビジネスヘルプセンター
参考:『Instagram広告の課金方式ごとの費用相場|キャンペーン設定方法・費用対効果をあげるポイントも解説
関連記事:『【Instagram広告】クリエイティブデザインで意識するべき11のコツ

費用を抑えながら配信するためのポイント

費用を抑えながら配信するためのポイント

限られた広告予算のなかで効率よく成果を獲得するためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

最初かあら商品・サービスにあった訴求方法を見つけるのは難しいですが、複数の方法を比較・検討し絞り込んでいくことで、費用対効果の向上を目指しましょう。

効果的なクリエイティブを配信する

Meta広告マネージャには、A/Bテスト​​を実施する機能があります。

この機能を活用し、効果的な訴求方法を探り当てましょう。

A/Bテスト​​とは、一定の期間を設けて異なるパターンの広告やWebページを配信し、成果を比較するというテスト手法のことを指します。

たとえば、以下のようなテストが可能です。

  • 同一の広告で2種類のオーディエンス設定を比較する
  • 動画を縦型・横型の2つ用意し、成果に違いがあるかを検証する
  • 複数のクリエイティブのなかで成果が高いものを見つける

なお、パターンAとパターンBを正確に比較するためには、変更する要素は1つだけにすることが重要です。

また、計測にはある程度の期間がかかります。

Metaの公式サイトでは、2週間以上の期間設定が推奨されています。

A/Bテストを実施することで、効果の高いクリエイティブを洗い出し、少ない予算でも効率的にCV数などを獲得することよって、高い費用対効果が期待できます。

参考:『A/Bテストでキャンペーンを最適化する|Meta広告
参考:『ABテストとは?具体的なやり方やメリット、改善事例を解説
関連記事:『A/BテストでLPを改善!方法と注意すべき3つのポイントを紹介

自社の商品・サービスにあったターゲットへ配信する

自社の商品やサービスのニーズに合った層へ広告を配信することが重要となります。

例えば、20代〜30代の女性をメインターゲットとした化粧品を訴求する場合、40代の男性に広告が配信されても、リアクションがある可能性は低いでしょう。

とくにインプレッション課金の場合は、コンバージョンにつながらないユーザーに配信されても1回のインプレッションとしてカウントされてしまいます。

できるだけ購入や申し込みの見込みがあるユーザー、将来的に顧客になる可能性が高いユーザーに向けて効果的な広告配信を行うために、ペルソナを明確にしたうえでターゲティングを設定しましょう。

ペルソナとは、自社の商品・サービスを利用する典型的なユーザー像を指します。

ペルソナの設定項目の例として、以下が挙げられます。

  • 名前
  • 年齢
  • 居住エリア
  • 家族構成
  • 職業・業種
  • 年収
  • 趣味
  • ライフスタイル
  • ショッピングに行くエリア
  • 悩み
  • 好きなWebサイト、雑誌、よく閲覧するSNS

ペルソナをもとに、ターゲティングの設定をはじめ、広告で訴求する内容や配信面、クリエイティブなどを計画しましょう。

参考:『Instagram広告の費用相場はいくら?費用の目安を解説!
参考:『【初心者向け】ペルソナ設定とは?メリットや必要項目、設定方法を解説
関連記事:『ペルソナがなぜ重要なのか?LPの効果を高める作り方とポイント3選!

商品・サービスに合った広告フォーマットの選定をする

記事の冒頭でもご説明したように、Instagram広告には複数の形式と配信面があります。

商品・サービスの特徴や、ターゲットとなるユーザー層との相性を考慮して選定することが大切です。

たとえば旅行の広告なら、以下のような広告のフォーマットが挙げられます。

  • 没入感のあるフルスクリーンで旅先の画像・動画を配信できるストーリーズ広告やリール広告を活用する
  • 色展開が豊富なアイテムならカルーセル形式の広告で全色を紹介する

上記のように商品・サービスの強みや魅力をふまえたうえで訴求方法を選定することをお勧めします。

複数の配信形式や配置、クリエイティブ、文言を試し、前述のA/Bテストなどを経てふるいにかけ、自社と相性の良い広告フォーマットで配信配信しましょう。

Instagramには、インフルエンサーとタイアップして広告配信する機能があります。

インフルエンサーのフォロワーに対して訴求ができるため、自社の商品に興味を持ちそうな層を開拓したい場合などにおすすめです。

参考:『Instagramの広告費用相場とは?ー課金方式と成功事例も徹底解説ー
関連記事:『Instagramのブランドコンテンツ広告とは?5つのメリットを解説

費用対効果の向上に成功したInstagram広告運用の事例

Instagram広告の運用において、費用対効果の向上や広告費抑制に成功した事例をご紹介します。

Zala Hair Extensions

事例①引用:『Zala Hair Extensions Instagram公式アカウント

「Zala Hair Extensions」は、エシカルであることに重きをおいたさまざまなヘア用アイテムを取り扱うネットショップです。

新規顧客の獲得を目標とし、オーディエンスを拡大するための施策に取り組みました。

具体的には、「Advantage+ ショッピングキャンペーン​​」というキャンペーンを活用し、通常のキャンペーンと比較するためのA/Bテストを行っています。

Advantage+ ショッピングキャンペーンは、商品の販売を最大化することを目的とした自動化キャンペーンであり、ターゲティングや広告配置、クリエイティブの選定が自動化されるのが特徴です。

また、キャンペーンで使用する動画や画像には顧客やクリエイターが出演し、商品の使い方の実演を行いました。

通常の広告配信とAdvantage+ショッピングキャンペーンを併用したところ、広告費用対効果が79%向上​​したという結果が出ています。

また、購入単価は37%減少したものの、購入は1.5倍に増加するという実績が残りました。

参考:『Zala Hair Extensions|Meta社
参考:『Advantage+ ショッピングキャンペーンについて|Metaビジネスヘルプセンター​​

Tropicana

事例②引用:『Tropicana Instagram公式アカウント

世界的に有名な老舗の飲料ブランド「Tropicana」は、Instagramのリール広告の活用で成果をあげています。

先に広告を配信していたInstagramとFacebookのフィード・ストーリーズ、Instagram発見タブ、Facebookインストリームの広告にリール広告を加えるべきかどうかを判断するため、A/Bテストを実施しました。

ターゲットはアメリカ在住の24歳以上に設定、『朝何が起きても、太陽の恵みを一口飲もう』といったメッセージ性のある動画広告を配信したところ、従来の配置での動画広告+リール広告で費用対効果が2.4倍に向上。

商品のネット販売は行っていないため店舗の売上アップが目標でしたが、こちらも1.1%増加しています。

参考:『Tropicana|Meta社

まとめ

この記事を読んで、Instagram広告の最適化が難しいと少しでも感じたら、広告代理店に任せるのも一つの手です。

弊社ではInstagram広告運用代行というサービスを展開しております。

Instagram広告の運用経験を豊富に蓄積している他、Google広告、Yahoo!広告の正規代理店として認定されています。

蓄積されたノウハウから短時間で課題を解決に導きます。

また、薬機法医療法遵守広告代理店の認証を受けておりますので、広告審査の厳しい薬事・医療系も対応可能です。

お客様のあらゆるニーズに対し 分析・調査を行い最適なプランをご提案しますので、お気軽にご相談下さい。

監修者

UnionMedia編集部

2012年創業、新宿のWebマーケティングに強い広告代理店「株式会社Union」が運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。

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