Webサイトを作る際には、ユーザーインターフェース(UI)とそれに伴うユーザー体験(UX) の設計が極めて重要です。
UIやUXの質が高いサイトは、ユーザーの使いやすさが追及されているため、離脱率が低くなります。
そのため、UIやUXの最適化はSEO対策においても欠かせない要素になっています。
こちらの記事では、UIとUXがSEOにどのように関係しているのかを、14のポイントを詳しく解説していきます。
Contents
そもそもUIとUXとは?
UIとUXは、ユーザーがWebサイトやアプリなどのデジタル製品を利用する際の体験に深く関わる概念です。
UIはユーザーインターフェース(User Interface)の略で、Webサイトやアプリの視覚的な側面を指します。
具体的には以下のようなものがUIに該当します。
- Webサイトのデザイン
- Webサイト内の導線など
一方、UXはユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、 Webサイトやアプリを使う上での総合的な体験を意味します。
UIが「見た目」に関わるのに対し、UXはWebサイトの「使いやすさ」「分かりやすさ」など、ユーザーがどのように Webサイトやアプリを体感するかに関係します。
UIとUXはお互いに密接に関係しており、両者が適切に設計されていなければユーザー体験は十分ではありません。
参考:『UI/UXとは?ECサイトを改善する具体的なポイントを解説』
参考: 『SEOとUX/UIの関係とは?重要な理由や改善方法など徹底紹介!』
関連記事:『未経験でも大丈夫!UI/UXデザインを学べるスクール12選をご紹介』
UI・UXとSEOの関係とは?
近年、Webサイトにおいてユーザー中心のサービス設計が重視されるようになり、UIおよびUXの重要性がますます高まっています。
それぞれどのようにSEOに影響を与えているか、確認してみましょう。
UIとUXはSEOに影響を与える?
使いやすく快適なWebサイトは、ユーザーの滞在時間を延ばし、早期の離脱を防ぎます。
UIの最適化によってUXが改善されれば、自然とユーザーの滞在時間やページビューが良好となり、離脱率が低下しやすくなります。
そして検索エンジンはそうしたユーザーの行動などから、そのサイトが質の高いコンテンツを提供していると判断します。
一方で、UIやUXを整えるだけではSEO対策にはなりません。
検索結果の表示順位は、ユーザーの属性や行動などをはじめ、ユーザビリティ、被リンク数、そしてキーワードなどを含むコンテンツの関連性など200以上の基準で総合的に判断して決定されるとしています。
UIの整備やUXの向上はあくまでコンテンツを見やすくし、滞在時間やコンバージョンを良好にさせるためのものであり、どちらかと言えば間接的なSEO対策と言えますが、Webサイトの利便性やSEOの評価を高める上では外して考える事はできません。
参考: 『SEOとUX/UIの関係とは?重要な理由や改善方法など徹底紹介!』
参考: 『Googleの検索アルゴリズムとは?順位を決める評価指標と主なアップデート一覧』
参考: 『検索順位が上がる仕組みとは?上位表示でアクセスを増やす方法』
関連記事:『SEOはガイドラインに沿って運用!Googleの5つの公式見解』
UIとUXが適切でない場合のデメリット
では、UIの設計やUXの提供が適切でないと何が起こるのでしょうか?
例えば、使いにくいナビゲーションや複雑なレイアウトは、ユーザーがサイト内をスムーズに移動できず、直帰率や離脱率が増加します。
また、ページ読み込み速度が遅い場合も、ユーザーはすぐにサイトを離れてしまいがちです。
さらに近年はスマートフォンでのWeb利用が多いため、モバイルフレンドリーでないデザインがSEOの評価が低くなる傾向にあります。
このようにUIやUXが適切でないと、サイトやWebアプリの利便性が下がり、結果的に検索エンジンの評価を下げてしまうことが考えられます。
参考: 『UI UXとSEOとの関連性とは?SEO対策を行う際のUI UX設計のポイントなどを徹底解説!』
参考: 『SEOとUX/UIの関係とは?重要な理由や改善方法など徹底紹介!』
UXを考慮した、SEO対策に有効なUIの設計ポイント
サイトのUIやUXの改善は、検索エンジンの評価を上げるためにも欠かせません。
使いやすく、わかりやすいUIを実現することで、同時にユーザーの満足度を高めることができます。
ここではUXを考慮したSEO対策に有効なUIデザインについて、設計する際に意識したい重要なポイントを解説します。
ユーザビリティを意識する
UI設計において欠かせないのが「使いやすさ」「有用性」などを指す「ユーザビリティ」という概念です。
ユーザービリティはユーザー体験(UX) にも密接に関連していますが、それぞれ以下の違いがあります。
- ユーザーインターフェース(UI):ボタンやラベル、境界線など、サービスを利用するための機能的な要素(デザインや機能の使いやすさを指すことも)
- ユーザビリティ :あるサービスが特定のユーザーにとってどれだけ満足できるかどうかを示す概念
- ユーザー体験(UX) :ユーザーがサービスとどのように相互作用し、その過程でどのような感情や印象を持つのかを指す
つまり、UIは表面的な機能、ユーザービリティは機能的な側面に焦点を当てているのに対し、UXはユーザーの感情や印象を含めた、より包括的な概念ということになります。
良いUXを提供するためには、高いユーザービリティを実現することが必須ですが、それだけでは十分ではありません。
ユーザーの感情に訴えかけるようなデザインやストーリーテリングを取り入れることで、より深いレベルでのユーザー体験を提供することができます。
参考:『UI・UX・ユーザビリティとは?違いと関係性を改めて考えてみた。』
参考:『UXとUI、ユーザビリティとは?制作での重要性とそれぞれの違いについて』
ユーザビリティに必要な3つの要素
Webサイトのユーザビリティにおいて重要なのがレイアウト、フォント、ナビゲーションの3つの要素です。
これらが適切に設計されていないと、ユーザーが情報を見つけにくかったり、コンテンツを読みづらかったりと、ユーザー体験を大きく損なってしまう恐れがあります。
レイアウト
レイアウトは情報の優先順位が明確で、見やすく構成されているかが肝心なポイントです。
また、過剰な広告の排除なども求められます。
フォント
フォントに関しては、読みやすさとブランディングの両面を考慮する必要があります。
装飾性が高いフォントはなるべく避け、サイトやアプリの雰囲気に合ったフォントを選びましょう。
ナビゲーション
ナビゲーションは、ユーザーが求める情報へスムーズにたどり着けるよう、直観的で使いやすい設計が求められます。
ヘッダーとフッターに必要なリンクを設置し、サイトマップの活用も有効です。
参考:『ページレイアウトのSEO効果と設計のポイント』
参考:『フォントでWebデザインが変わる!選び方のポイントとおすすめのWebフォント』
シンプルなデザインを取り入れる
シンプルなデザインは直感的で使いやすく、ユーザーが求める情報に素早くアクセスできます。
また、読み込む要素が少ないほど高速な表示速度につながります。
一方で複雑なデザインは視覚的に雑然としやすく、ユーザーを混乱させる可能性があります。
また、シンプルなデザインはモバイル端末でも見やすく、モバイルファーストのインデックス化で有利になります。
参考:『ミニマルデザインとは?UI/UXデザイナーが把握すべき4つのポイント』
参考:『ただのアートではなく、効果的なミニマルデザインとは?』
関連記事:『モバイルSEO対策のポイント5選!スマホ対応を意識した改善事例も紹介!』
適切なコントラストにする
カラーは視覚的なアピール力があり、ユーザーの印象に大きな影響を与えます。
特にUIにおいては背景と文字のコントラストは重要です。
背景色と文字色のコントラストがない場合は、視認性が低く読みにくいためユーザーにとって使いやすいWebサイトとは言えないでしょう。
参考:『ただのアートではなく、効果的なミニマルデザインとは?』
参考:『Webデザインの配色を徹底解説!5つの注意点と参考になるサイトや書籍も紹介』
フォームのプロセスを簡略化する
フォームは多くのサイトで入力を求められる機能です。
しかし、入力項目が多すぎたり、わかりづらい設計だと、ユーザーは簡単に離脱してしまいます。
フォームを簡略化をするには、以下のような工夫が必要です。
- 必要最小限の入力項目にする
- わかりやすいラベル付けをする
- 入力ガイドを設けるなど
入力の手順も、可能な限り短くシンプルにすることが大切です。
また、フォーム以外のプロセスにおいても、ユーザーにストレスを感じさせないよう配慮しなければなりません。
例えば、受注から発送までの流れを明確に示し、ユーザーが常に自分がどんな状況かを把握できるようにすることで、スムーズな体験を提供できます。
参考:『ユーザビリティの高いWebデザインとは?改善方法とサイト事例を紹介』
CTAの視認性を高める
CTAとは、ユーザーに対して明確な行動を促すボタンやリンクのことです。
例えば「購入する」「資料をダウンロード」「お問い合わせ」などがそれにあたります。
CTAボタンが目立たず、視認性が悪いと、ユーザーは次の行動を取れずにサイトを離れてしまう可能性があります。
一方で、CTAボタンがはっきりと認識でき、ユーザーにとって自然な配置であれば、次の行動へとスムーズに誘導できます。
CTAボタンの視認性を高めることは、ユーザー体験の改善につながり、同時にコンバージョン率(製品購入やサービス利用などの目的達成率)の向上が期待できます。
デザイン、色使い、文言、配置場所に細かく注意を払い、ユーザーの目に止まりやすいCTAボタンを設計することが重要です。
参考:『効果的なCTAボタンのデザインは?意識すべきポイントや効果的な配置場所を解説』
参考:『CTAボタンとは?効果的な文言やデザインを作るポイント、成功事例を解説』
関連記事:『CTAを改善する方法とは?コンバージョンを高める4つの簡単な方法』
コンテンツの充実とUIの調和
SEOにおいて質の高いコンテンツは何よりも重要ですが、UIデザインがそれを適切に補完していなければUXは損なわれてしまいます。
例えば読みづらいフォントや行間、視認性の悪いレイアウトでは、素晴らしいコンテンツでも伝わりにくくなります。
一方で、UIデザインだけに気を取られすぎても本末転倒です。
無駄な装飾は却ってコンテンツの理解を妨げ、UXを低下させます。
さらに UIがいくら魅力的でも、コンテンツが不十分では意味がありません。
検索エンジンはUIのみが評価基準ではないため、コンテンツの中身が無ければ当然評価もされません。
本質的で分かりやすいUIと、魅力的で価値あるコンテンツがバランス良く組み合わされていることがUXの鍵となります。
参考:『検索順位の仕組みとは?検索エンジンで上位表示するために必要な対策とは?』
参考: 『SEOとUX/UIの関係とは?重要な理由や改善方法など徹底紹介!』
UI部分以外でUXを向上させる5つのポイントとSEOへの効果
WebサイトのUIデザインはユーザー体験(UX)を大きく左右する重要な要素ですが、UIデザインのみがUXを変える手段ではありません。
こちらではUI部分以外でユーザーの満足度を高めるポイントを詳しく見ていきます。
ページ速度を改善する
引用:『PageSpeed Insights』
近年、UXにおいてレイアウトやナビゲーションなどと同じくらい重要視されているのがページの表示速度です。
ページがスムーズに表示されないと、ユーザーは待ち時間でストレスを感じ、離脱してしまう可能性が高くなります。
GoogleはページスピードをSEOの重要な評価指標の1つとしており、速いページほど検索順位が上がる傾向にあるとしています。
モバイル環境でも快適に閲覧できるよう、画像やメディアファイルのサイズを圧縮したり、コードの改善を行ったり、必要以上のリソースを削除するなどの対策が有効でしょう。
ページの読み込み速度はGoogleが提供する「PageSpeed Insights」のほか、Chromeの開発者機能にある「パフォーマンス分析情報」でも測定が可能です。
参考:『Webサイト表示速度を改善する7つの方法。制作会社が活用するツールとノウハウを徹底解説』
関連記事:『Webページの表示速度を上げる改善策7選!計測方法も紹介』
レスポンシブデザインを実装する
レスポンシブデザインとは、画面の大きさに応じてレイアウトやUIが最適化される設計手法のことです。
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の普及が進み、どのようなデバイスからでもWebサイトが快適に閲覧できることが求められています。
PCとスマートフォンでは画面サイズが大きく異なるため、単にデザインを縮小するだけでは最適化されません。
そのため、各デバイスに合わせてフォントサイズやメニュー構成、表示される情報量を調整する必要があります。
また、Googleではモバイルファーストのインデックス導入を進めており、モバイル対応サイトをより高く評価する傾向にあります。
このように、レスポンシブデザインの導入はUX向上とSEO対策の両面で大きなメリットがあるのです。
参考:『レスポンシブデザインとは?作り方や実装のメリット・デメリットなど初心者向けに解説!』
参考:『レスポンシブデザインとは? CSSとHTMLの作り方やブレイクポイントの目安も』
関連記事:『CTRを高める施策!レスポンシブ検索広告を使用するメリット2選』
コンテンツ・情報の階層構造を明確化する
Webサイトにおける情報設計とコンテンツ構造の明確化は、SEOに影響を与えます。
検索エンジンがサイトをきちんとクロールし、コンテンツを適切にインデックスするためには、情報の階層構造が明確である必要があります。
適切な見出しタグ使用や、ページ移動の経路を最適化することで、コンテンツの関連性をより明確に表現できます。
加えて、ユーザーにとっても分かりやすい情報設計は重要です。
コンテンツを論理的に構造化し、見つけやすくすることで、ユーザーはサイト内を効率的に移動でき、必要な情報にスムーズにたどり着くことができます。
参考:『検索順位の仕組みとは?検索エンジンで上位表示するために必要な対策とは?』
参考:『情報設計とは?Webサイト制作における情報設計の重要性』
Webアクセシビリティに対応する
Webアクセシビリティとは、あらゆるユーザーが公平にコンテンツにアクセスできるよう設計することです。
Webサイトは様々な障がいを持つユーザーに対応することが求められます。
具体的には、適切なコントラスト比を保った配色で色覚障がいの方に対応できたり、アイコン画像に代替テキスト(alt属性)を付与することで視覚障がいの方にも情報を伝えられます。
アクセシビリティの実装は比較的難易度が高いですが、制約を持ったユーザーへの配慮を行うことでユーザーの幅が広がり、ユーザビリティの向上によりSEOにおいても効果的です。
参考:『アクセシビリティ対応がSEOへ与える影響を解説|対策やチェックツール』
参考:『Webアクセシビリティとは?ユーザビリティとの違いやSEO効果を分かりやすく解説!』
継続的なSEO評価獲得に向けたUX/UIの改善のコツ
WebサイトのUIは一度作り終わればそれで完成というものではありません。
ユーザーの行動分析やフィードバックを継続的に行い、その結果に基づいてサイトを改善していくことが大切です。
一度作ったものからブラシュアップを重ねるときにはどのような点を重視するべきか、見てみましょう。
リピーター獲得とSEO評価の向上
ユーザーにとって使いやすく、魅力的なサイトであれば、そのサイトを再び訪れたくなるでしょう。
リピーターが増えることで、サイトの評価は自然と高まります。
サイトの運営者はユーザーの行動分析やフィードバックを継続的に収集・分析し、そこから得られた課題をUX/UIの改善につなげていくことが重要です。
この改善サイクルを確実に回していくことで、リピーターの定着化が図れ、SEO評価の向上にもつながるのです。
参考:『サイトの再訪問率・リピーター訪問者を増やす方法とは?』
参考:『コンテンツSEOとは?効果やメリット、具体的な手順など事例とともに徹底解説』
定期的なアクセス解析・効果測定
引用:『Google Analytics4』
SEO評価を維持・向上させるためには、定期的なアクセス解析が欠かせません。
UX/UI改善の施策を実施する前後で、さまざまな指標を計測し、その変化を確認することが重要です。
まずは、ユーザー行動を示す指標を測定します。
ページビュー数、滞在時間、離脱率などがこれにあたります。
次に、検索順位の変動、有機トラフィックの変化などを追跡します。
広告も打っている場合はコンバージョン率や売り上げなども調査しましょう。
これらの指標を定期的に計測し、UX/UI改善の効果を検証していきます。
例えば、フォームのUI改善を行った後、離脱率が低下し、有機トラフィックが増加したなら、その施策は一定の成功を収めたと言えるでしょう。
一方で、施策後に望ましい変化がみられなかった場合も、原因を分析し、さらなる改善を重ねる必要があります。
ユーザーからのフィードバックを参考にしながら、試行錯誤を繰り返していきます。
参考:『アクセス解析で分かることは?基礎知識、データ分析のポイントからおすすめツールまで!』
参考:『WEBサイトの効果測定はどうやって行う?アクセス解析との違いは何?』
関連記事:『【基礎】アクセス解析をマーケティングに活かす4つのポイント』
A/Bテストによる効果検証
A/Bテストとは、2つのバージョン(AとB)を用意し、それぞれに対するユーザーの反応を比較して、より優れたバージョンを選定する手法です。
フォームのUI改修を行う際、従来のバージョン(A)と新しいバージョン(B)を用意します。
一定期間、ランダムにAとBを表示し、それぞれの離脱率やコンバージョン率を計測します。
もしBの方が良い結果が出れば、そのUIを採用します。
A/Bテストを活用することで、単に改修を行うだけでなく、実際のユーザー反応を踏まえた上で意思決定できるため、的確なUX/UI改善につながります。
また、A/Bテストはページ単位だけでなく、画像やボタンの配置、テキストなど、部分的な変更にも応用可能です。
さまざまな観点から最適化を重ね、ユーザビリティを高めていくことができます。
参考:『SEOとユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスとの関係性とは?SEO対策におけるUIやUX設計のポイントを解説』
参考:『一度は聞いたことがある「ABテスト」とは?概要と実施方法まとめ』
関連記事:『A/BテストでLPを改善!方法と注意すべき3つのポイントを紹介』
最新のSEO情報への定期的なアップデート
SEOはGoogle等の検索エンジンのアルゴリズム変更に伴い、常に最新の動向を把握する必要があります。
検索エンジンの公式ブログ、SEO専門家のブログ、ウェビナーなどを注視し、UX/UIに関する最新のアップデートを常に取り入れるようにしましょう。
例えば、Googleが重視する「コアウェブバイタル」などの指標を把握し、それらを改善することで高いSEO評価を得られる可能性があります。
業界の先進的な事例を参考にすることも大切です。
ユーザー視点に立ったUI設計や、革新的なUXを取り入れたサイトなどから、ヒントを得ることができます。
参考:『【2024年3月最新】Googleコアアップデートとは?概要や対策など徹底解説!』
関連記事:『SEO施策とは?効果的な9つの内部対策と4つの外部対策を紹介』
まとめ
UIとUXを適切に設計することで、ユーザーにストレスのない快適な体験を提供できるだけでなく、検索エンジンの評価を高めることにもつながります。
SEOの施策は効果を発揮するまでには時間がかかります。
効果が出るまでの間、コンテンツを増やし、アクセスのデータをもとにUIの改善などを地道に進めていく事が必要です。
また、マーケティングの施策として、SEOと並行しWeb広告の運用をすることをおすすめします。
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監修者
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