スマートフォンの普及とともに、アプリも多様化しています。
SNSの閲覧、ゲーム、ショッピング、美容院や飲食店の予約、ニュースの閲覧、音楽や動画の視聴など、さまざまな用途や目的をもったアプリがあります。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングが2018年に実施した調査によると、スマホにインストールされているアプリの平均数は、1ユーザーあたり82.4個という結果が出ています。
この結果から、スマホアプリが生活の一部として手放せないものになりつつあることが見てとれます。
参考:『三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社『スマートフォンの実利用データに見る人々のインターネット利用の実態』』
今回は、Webマーケティングの施策として注目を集める「アプリ広告」について解説します。
スマホアプリに表示できる広告の種類や配信方法などを知り、Webマーケティング施策の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
Contents
アプリ広告とは?
まずはアプリ広告がどういったものであるのかという概要、そしてアプリ広告が注目を集める背景についてみていきましょう。
スマートフォンのアプリ内に表示される広告
アプリ広告とは、デジタル広告の一種です。
スマートフォンやタブレットのアプリ内で配信面に表示される広告を指します。
スマートフォンのアプリを操作していると、画面の上下にバナー広告が表示されたり、画面の遷移時に画像や動画形式の広告が出現することがあります。
これらはすべて、アプリ広告に該当します。
アプリの種類や配信方法、広告の形式が複数あり、自社の商品・サービスの特性に合わせて使用できるのが魅力です。
一方、Webブラウザでページを閲覧する際に表示される広告は、Web広告と呼ばれています。
参考:『株式会社デジタルインファクト『アプリ内広告の仕組みとパブリッシャービジネスにおける可能性』』
アプリ広告が注目を集める背景
アプリ広告の市場は、スマートフォンの普及とともに成長をとげました。
NTTドコモモバイル社会研究所のリサーチによると、日本国内でのケータイ・スマートフォン所有者のうちのスマートフォン比率は以下のように遷移しています。
年 | スマートフォン比率 |
2010年(n=2482) | 4.4% |
2011年(n=2174) | 21.1% |
2012年(n=2481) | 22.9% |
2013年(n=2730) | 36.8% |
2014年(n=2743) | 46.7% |
2015年(n=2420) | 51.1% |
2016年(n=2541) | 59.8% |
2017年(n=2454) | 71.7% |
2018年(n=4580) | 74.3% |
2019年(n=6045) | 85.0% |
2020年(n=6277) | 88.9% |
2021年(n=8152) | 92.8% |
2022年(n=6193) | 94.0% |
2023年(n=6221) | 96.3% |
引用:『株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所『スマートフォン比率96.3%に:2010年は約4% ここ10年で急速に普及』』
2010年以降の10数年の間に、急速にスマホの普及率が上昇していることがわかります。
アプリ広告は、2000年代初頭から運用が開始されたリスティング広告などと並べると、比較的歴史の浅い広告だといえます。
参考:『株式会社インフィニティエージェント『【これだけは知っておきたい】インターネット広告の歴史』』
アプリ広告の配信方法
アプリ広告には、運用型・アドネットワーク型・純広告型の3つの配信方式があります。
ここでは、それぞれの特徴や仕組みについてみていきましょう。
運用型
「運用型」は、広告主がアプリの運営会社を通して広告を配信する方法です。
出稿者側が配信先のターゲットを設定し、特定のアプリにユーザーに向けてアプローチを行います。
AIによるターゲティングを導入しているアプリの場合は、自動で設定することも可能です。
運用型のアプリ広告は、配信先であるアプリの選定が重要です。
自社の商品・サービスの内容とマッチするものを見つけるために、媒体資料などに記載されているユーザーの特性などをチェックしましょう。
媒体資料に記載されている情報(一例)
- 累計ダウンロード数
- アクティブユーザー数
- ユーザーの年齢層
- 男女比
- 趣味や嗜好、生活スタイルなど
参考:『株式会社アイズ『アプリ広告とは?種類や仕組み、メリットについて解説!』』
アドネットワーク型
「アドネットワーク」とは、配信プラットフォームによって形成された、広告出稿が可能なアプリなどを集めたネットワークを指します。
プラットフォームが保有するネットワーク内の枠に広告を配信するのが特徴です。
たとえばプラットフォームの配信先にアプリA、B、Cがある場合、ターゲットの設定に応じて適切な枠に広告を表示します。
一つのプラットフォームを通して複数のアプリに配信ができる、AIによるターゲティングを活用できるといったメリットがあります。
参考:『合同会社ビーエイチ『アプリ広告とは?これを読めば全てが分かる!【完全保存版】』』
アドネックワークを利用する際は、意図しない媒体に配信されてしまうケースがあります。
商品・サービスのイメージを損なわないためには、優良な媒体を厳選しているプラットフォームを選定することが重要です。
また、不正なサイトや広告枠で費用を水増しするアドフラウド対策が行われているかどうかにも着目してみると良いでしょう。
参考:『株式会社フォーイット『WebridgeAds for app』』
ブランドイメージを守るための広告配信の取り組みについては、以下の記事で解説しています。
ぜひチェックしてみてください。
関連記事:『Web広告運用で押さえたいブランドセーフティ3つの取り組み』
純広告型
純広告型は、前述の2つの方法とは異なり、配信される期間や枠があらかじめ決まっているのが特徴です。
契約期間中は同一の枠に必ず広告が表示されるため、ターゲットの設定作業は発生しません。
対象を絞り込みすぎず、より多くのユーザーに訴求をしたい場合に適しています。
参考:『株式会社アイズ『アプリ広告とは?種類や仕組み、メリットについて解説!』』
アプリ広告の種類
アプリ広告には、さまざまな形態の広告枠があります。
ここでは、アプリで配信できる代表的な6種類の広告をご紹介します。
形式によって、表示のされ方やユーザーに訴求できる情報量が異なるため、ぜひ自社の商品・サービスに合わせて選んでみてください。
バナー広告
「バナー広告」は、アプリの画面内に設けられた配信枠にバナー形式で表示されるのが特徴。
画面の上部または下部に出現します。画像やテキスト、動画などを組み合わせて配信が可能です。
アイコン広告
「アイコン広告」は、アプリのアイコンのような形状の広告です。
一見すると広告感が少ないことから、ユーザーに気軽に見てもらいたい場合におすすめ。
一方で、広告に掲載できる情報量が少ないため、何を訴求しているのかが伝わりにくいところが注意点です。
オファーウォール広告
「オファーウォール広告」は、アプリ内に「おすすめ」などのバナーを設置し、クリックした先におすすめのアプリなどの一覧が表示されるのが特徴。
ユーザーは一覧のなかからさらに気になるものをクリックすることで、商品のページに誘導されます。
インフィード広告
「インフィード広告」は、アプリ内の他のコンテンツと同じような形式で配信する広告です。
たとえばニュースサイトなら、媒体の記事と並んでタイムラインに表示されます。
いかにも広告という見た目ではないため、ユーザーに不快感を抱かれにくいというメリットがあります。
動画リワード広告
「動画リワード広告」は、広告動画を閲覧したユーザーが報酬を得られるのが特徴です。
ユーザーが広告を閲覧したくない場合はスキップすることができます。
アプリ内で使用できるアイテムやポイントなどを報酬に設定するため、ゲームや漫画などの娯楽系のアプリと好相性です。
全画面広告
「全画面広告」は、アプリ内でページを遷移する際などにフルスクリーンで配信される広告を指します。
全画面で訴求ができることから、大きなインパクトを残したい場合に向いています。
一方、ユーザーのアプリの使用を中断して表示するため、悪印象を与えてしまうという懸念があります。
参考:『株式会社クリエル『アプリ内広告とは?配信形式や費用、メリット・デメリットを解説』』
商品・サービスによって効果的な訴求方法は異なります。アプリ広告の運用がはじめての場合、代理店にまかせてみるという方法もあります。
以下の記事では、アプリ広告やアプリインストール広告に強い広告代理店をご紹介しています。
関連記事:『アプリ広告の運用代行に強い!おすすめ広告代理店9社を徹底比較』
アプリ広告の課金方法や相場は?
アプリ広告には、複数の課金方法があり、媒体や配信枠により採用されている方式が異なります。
それぞれの仕組みや特徴について押さえておきましょう。
クリック課金
アプリ内で広告がクリックされるたびに費用が発生する方式です。
広告のクリックがあった場合にのみ金額がかかるため、コストを最適化したい場合におすすめ。
一方、媒体によってはユーザーの閲覧画面を広告で不自然に遮ってクリックを促そうとするものも存在します。
ユーザーに不快感を持たせて広告主にとってデメリットになる可能性があるため、配信先は厳選しましょう。
なお、クリック課金方式の広告は「PPC広告」と呼ばれます。
以下では、クリック課金のWeb広告について解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
関連記事:『Web広告【PPC広告とは?】 代表3種類や費用の仕組みを解説!』
インプレッション課金
インプレッション(imp)とは、広告がユーザーの画面に表示された回数を指します。
インプレッション課金の広告は、表示回数に応じて費用が発生するのが特徴です。
広告がユーザーに閲覧されることを目的としているので、商品・サービス認知度拡大をはかりたい広告主に利用されています。
アプリ広告にはインプレッション課金を提供している媒体が多くあり、掲載できる枠数が豊富です。
契約期間
一定の契約期間に対して費用が発生する方式です。
特定の枠を買い取って広告を表示するため、クリック数やインプレッション数に左右されず、広告予算の計画を立てやすいというメリットがあります。
ターゲットを設定せずアプリのユーザー全体に訴求できるので、幅広く認知されたい場合に適しています。
一方で、配信するユーザー層を絞り込んでアプローチしたい場合にはこの方式は不向きです。
成果報酬
ユーザーが広告の目的に到達した場合に費用が発生する方式です。
目的には、アプリのインストールや商品の購入などが設定されます。
成果があった際に発生する費用は、クリック課金などと比較すると高い傾向にあります。
参考:『株式会社マイナビ『アプリ広告について配信方法や種類・出稿先など詳しく解説!』』
費用の相場
課金方法広告の種類別の費用の相場は、以下になります。
課金方式 | 広告の種類 | 費用の相場 |
クリック課金 | バナー広告 | クリック数×40~200円 |
アイコン広告 | クリック数×10~80円 | |
オファーウォール広告 | クリック数×40~200円 | |
インフィード広告 | クリック数×10~60円 | |
全画面広告 | クリック数×40~350円 | |
インプレッション課金 | バナー広告 | インプレッション数×0.5~1.5円 |
アイコン広告 | インプレッション数×0.05~1円 | |
オファーウォール広告 | インプレッション数×0.7~2.0円 | |
インフィード広告 | インプレッション数×0.2~1.2円 | |
全画面広告 | インプレッション数×0.5~3円 | |
契約期間 | バナー広告 | 想定インプレッション数×0.1~1円 |
アイコン広告 | 想定インプレッション数×0.1~0.5円 | |
オファーウォール広告 | 想定インプレッション数×0.3~2円 | |
インフィード広告 | 想定クリック数×10~100円 | |
全画面広告 | 想定インプレッション数×0.5~3円 | |
成果報酬 | 成果の種類により相場が異なる。アプリ1インストールあたり100~500円程度が一般的 |
参考: 『株式会社アイズ『アプリ広告とは?種類や仕組み、メリットについて解説!』』』
アプリ広告を導入するメリット
アプリ広告のメリットについてまとめました。自社での導入を検討しているなら、ぜひ判断に役立ててください。
ユーザーの目に留まりやすい
アプリ広告は、Webアプリを操作中のユーザーに対して配信を行うため、目に留まりやすいという点が大きなメリットです。
広告の種類によっては、フルスクリーンで表示をしたり、インパクトのある動画で訴求することができます。
アプリのユーザーなどを見て吟味できる
自社の商品・サービスと近いユーザーを保有するアプリを選ぶことで、強いニーズを持つ層にアプローチできる点もメリットの一つです。
媒体資料などに記載されているユーザーの特徴をもとにして、配信先のアプリを検討しましょう。
なお、相性の良いアプリを選定するためには、自社のユーザー像を明確にしておく必要があります。
商品・サービスのペルソナ設定を行うことで、ユーザーが利用しているアプリや効果的な配信方法を割り出しやすくなります。
関連記事:『ペルソナがなぜ重要なのか?LPの効果を高める作り方とポイント3選!』
自然な形で広告を表示できる
アプリ広告は、配信できる広告の種類が豊富なところも魅力です。
全画面広告のようにインパクトのある訴求ができる一方で、インフィード広告のような広告感を薄めた配信方法も選べます。
インフィード広告は、アプリ内のほかのコンテンツに自然に馴染む形でタイムラインに表示されるため、抵抗感なくクリックしてもらえるのが利点です。
競合の数が少ない
広告配信ができるスマホアプリは多岐にわたります。
Google広告やYahoo!広告などのWeb広告と比較すると広告の出稿が分散されやすいため、競合数が少ない傾向にあります。
そのことによって、入札金額の高騰を抑えられたり、希望する枠で配信しやすくなるといったメリットが生じます。
参考:『株式会社マイナビ『アプリ広告について配信方法や種類・出稿先など詳しく解説!』
アプリ広告の注意点
アプリ広告には数々のメリットがある反面、運用にあたって注意したい点もあります。
ユーザーから不快に思われる場合がある。
アプリ広告はユーザーの目に留まりやすい分、悪印象を与えてしまうケースもあります。
たとえば、アプリの操作中に画面に大きいサイズの広告が出現したり、動画を最後まで閲覧しないとページが遷移しないといった場合、ユーザーの作業を中断してしまうことになります。
同じ広告が何度も表示されることに不快感を覚えるユーザーもいるでしょう。
対策としては、小さいサイズアイコン広告や、広告感が薄いインフィード広告などの活用がおすすめです。
ユーザーの操作を妨げずに広告を表示させられます。
広告配信のノウハウが確立されていない
前述のように、リスティング広告やディスプレイ広告などのWeb広告と比較すると、アプリ広告は比較的新しい広告媒体です。
また、プラットフォームが複数あり出稿が分散されていることからも、広告運用のノウハウが少ないのが現状です。
ほかのWeb広告などと併用し、施策の一つと捉えて活用すると良いでしょう。
参考:『株式会社マイナビ『アプリ広告について配信方法や種類・出稿先など詳しく解説!』』
アプリ広告運用のポイント
アプリ広告を運用する際のポイントをご紹介します。
アプリと関連性の高い広告を出稿する
アプリ広告を効果的に運用するためには、広告の内容と、出向先のアプリの特徴やユーザー層がマッチしているかどうかが重要です。
たとえばゲームアプリのインストールを促す広告なら、同じくゲームアプリに出稿するのがおすすめです。
アプリを使用しているユーザーは日常的にゲームで遊んでいる可能性が高く、広告を受け入れやすいと考えられます。
また、化粧品の広告ならファッションやコスメの情報が配信されるアプリ、健康食品の広告なら体調管理のアプリなど、商品と関連性の高い媒体を選びましょう。
トンマナを合わせる
広告を出稿する際は、アプリのユーザーが受け入れやすいようトンマナを合わせることも大切です。
広告で使用する画像や色、テキストのカラーなど細部まで作り込み、アプリのデザインに馴染みやすいものを配信してください。
広告のゴールを明確にする
幅広い層に商品を知ってもらうなら、ターゲットを絞り込まない契約期間での課金方式、商品の購入まで誘導するなら成果報酬型の課金方式など、ゴールを明確にすることで配信の方法や方向性が定まります。
また、「自社の既存ユーザーに近い層にアプローチする」「これまでにないユーザー層を開拓する」など、どこに向けて訴求をするのかによって、アプリの選定やターゲットの絞り込み方も変わります。
運用を開始する前に、広告の目的をしっかりと決めておきましょう。
参考:『株式会社アイズ『アプリ広告とは?種類や仕組み、メリットについて解説!』』
アプリインストール広告との違いは?
スマホアプリのインストールを促す「アプリインストール広告」。
ここでは、アプリ広告との違いや、Googleが提供するアプリインストール広告について解説します。
アプリ広告とアプリインストール広告
「アプリインストール広告」とは、スマートフォンなどのアプリのインストール促進を目的としたデジタル広告を指します。
GoogleやYahoo!の検索結果画面やアプリストアなどに表示されるのが特徴です。
また、InstagramやXなどのSNS広告にもアプリのインストール画面に遷移させるものがあります。
アプリ広告と混同してしまいやすいので、以下のように覚えておくと良いでしょう。
- アプリ広告…アプリ内の配信面に表示される広告
- アプリインストール広告…アプリのインストールを目的としたデジタル広告
Googleのモバイルアプリインストール広告
アプリインストール広告は、さまざまなプラットフォームから提供されています。
例として、Googleの「モバイルアプリインストール広告」をご紹介します。
Googleが提供するアプリインストール広告は、Google PlayまたはApple App Storeのアプリインストール画面にユーザーを誘導するのが目的です。
Googleがもつ複数の広告枠に配信することができます。
- Googleの検索結果画面
- Googleアドネットワークの配信面
- GooglePlay
- YouTube
- Google Discover(英語版のAndroidスマートフォンのみ)
配信場所によって変動はありますが、アプリのアイコンや説明文のほか、アプリストアでの評価などが表示されるのが特徴です。
配信設定の際に基本的なデータを入力しておくことで、広告の自動生成が行われます。
またGoogle広告の機能を活用して、自動入札や精度の高いターゲティングができる点も魅力です。
参考:『Google『モバイルアプリ インストール広告について』』
スマホアプリのインストールを目的に広告を出稿する場合は、アプリ広告とあわせて運用してみてはいかがでしょうか。
以下の記事では、アプリインストール広告の特徴や種類、導入の際のポイントなどをまとめています。
Google以外の媒体も解説しているので、あわせて参考にしてください。
関連記事:『アプリインストール広告とは?8媒体の特徴と配信のポイントを解説』
アプリ広告に出稿できる媒体
アプリに広告を出稿できる媒体をピックアップしました。
アプリ広告の運用をスタートするなら、候補に入れてみてください。
Gunosy広告
累計ダウンロード数6,200万を超える大手ニュースアプリである「グノシー」は、ユーザーの男女比がほぼ半々ずつ、年代が20〜50代と幅広いのが特徴です。
バナーや動画のほか、インフィード広告の出稿が可能。
ニュースアプリという特性上、テキストの閲覧に抵抗感のないユーザーが多く、コンテンツ形式の広告に適しています。
参考:『株式会社インフィニティエージェント『【入門編】グノシー広告のメリットや種類について徹底解説』』
LINE広告
引用:『LINE株式会社『クリエイティブフォーマットと配信面』』
コミュニケーションツールとして定着したLINEや、関連するアプリに広告を配信できるサービスです。
幅広い配信面が用意されています。
LINE広告の配信面
トークリスト、LINE NEWS、LINE VOOM、ウォレット、LINEポイントクラブ、LINEショッピング、LINEチラシ、LINEクーポン、LINEマイカード、ホーム、LINE Monary、LINEオープンチャット、LINEレシート、LINEファミリーアプリ、LINE広告ネットワーク
参考:『LINE株式会社『クリエイティブフォーマットと配信面』』
LINE広告ネットワークは、LINEが展開するアドネットワークです。
LINEの関連アプリにとどまらず、LINE外のアプリにも広告を配信できるのが特徴。
ジモティー、DELISH KITCHEN、FiNCをはじめ、厳選されたアプリによって形成されています。
LINE広告の出稿方法は、こちらの関連記事をご覧ください。
関連記事:『LINE広告とは?15種類や費用、配信方法をわかりやすく解説』
まとめ
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監修者
UnionMedia編集部2012年創業、新宿のWebマーケティングに強い広告代理店「株式会社Union」が運営。Webマーケティングの知見を深め、成果に繋がる有用な記事を更新しています。「必要な情報を必要な人へ」をスローガンに、Web広告運用や動画制作など各種Webマーケティングのご相談を受付中。